「飽きる」のはいいこと | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

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 本当に「飽きた」ら勝手に次へ
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「飽きる」って

あんまいい言葉だと感じてない人
多いと思います。

でもボクは「飽きる」のは
いいことだと思っていて、

「飽き性」のボクって
結構ええやん、とも思っています。


本当の「飽きる」って
「満足する」ってことなんです。


「もうお腹いっぱい」とか
「もう十分やりきった」とか

だから「もう飽きた」ってなる。


みんな、
飽きるほどやり切ってないから
なんでもかんでも
引きづってるんです。


仕事もイヤッちゅうほどやってみる。
遊びももうやりたくないぐらいやってみる。
人間関係も痛い目みまくって
恋愛もドロドロになるまでやりきって、

したら「飽きて=満足して」
次へ行ける。


でね、メンタルのことで言えば

飽きるほど怒ってみる
怒りの感情をちゃんと出してみる。
怒っちゃダメとか中途半端にすると
よけい怒る。

涙枯れるほど泣いてみる
嗚咽が出て苦しくて、
泣きぬれてつかれて寝てしまうぐらい
悲しみをしっかり感じてみる。

いい大人が
嫌だ嫌だーーーーと
駄々こねまくってみる。
床に寝て疲弊するまで
手足をジタバタしてみる。

不安だなぁとか中途半端に感じてないで
思いっきり怖がってみる。
うぁーやばいやばいヤバいやばいーーー
と外を猛ダッシュで逃げてみる。
部屋の隅でガクブルしてみる。


いい大人だからとか
仕事だからとか
もっとしっかりしなきゃとか
そんなこと言ってても意味ないとか

そんなふうにいい子になって
説得してないで
とことん自分を感じきってみる。


すると、

「飽きる」んです。

怒り満足して
泣き満足して
嫌がり満足して
怖がり満足して

さて、もう次行くか、
って時が来る。

なんもかんも
やりきってないから
終わっていなくて


いつまでも
過去の想いが
くすぶっているのですよ。



ちゃんと泣いたりダダこねたり
してないと
お母ちゃんへの想いや
前の彼氏をひきずるで(笑)




「飽きる」って

これまでを「卒業」するってこと。


あれもこれもそれも

飽きるまで
やりきってますか?(^ω^)

 

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