七つの音の探究は日ごろからライアーでしていましたが、このたび「七つの木の歌」を皆さまに聴いていただくことになって、音に関しても声に関しても新たな発見をしています。
七つの歌は・・・自分のなかの未知の声を掘り当てる作業です。七つのなかのある音は咽喉が身体の外にあって歌っているようだったり、ある音は咽喉の奥を懸命に覗き込んだらひっくり返って自分の内にあった広いスペースで響いていたり・・・。
声というのはまさに人間の魂の表現ですから、自分の知らない声と出会うことは実に驚くべき体験です😐。知らない自分に出会う体験・・・。
もちろんそれを人に聴いてもらえるような表現にするのは簡単なことではなく。四苦八苦しております。😅
くらむぼんのコンサートはそんな自分のチャレンジと発見を音にして皆さまと分かち合える貴重な音楽会でもあります。
「ライアーとうたコンサートはいつも私に音楽の在り方を考えさせてくれる・・・人が本当に必要とする音とは?って。」と言った友人がいました。
その方はこうも言ってくれました。「了子さんは天女みたいだった。人間味のある天女!」
な、なるほど。有難きお言葉。たしかに天使というにはトウがたちすぎ。ビジュアルはもちろん天女のように美しいふんいきもありません。ふだんはダメ人間の生活だけど音楽するときは思い出してタンスから天女の羽衣ひっぱり出してくる・・・ってイメージ? は自分でもけっこう気に入りました😘。
くらむぼんライアーとうたコンサート、七日後になりました。
5/14(土)①13:30 ②16:00
アトリエくらむぼん(小田急線読売ランド前駅南口徒歩3分)
どちらの回もまだ入れます。お会いできますことを楽しみに、心からお待ちしております。
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