まるごと金柑大福 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

金柑の甘露煮を1個まるごと包んだ、ビタミンたっぷり、爽やかな金柑大福。
金柑には白あんが合います。
柔らかい求肥に包まれた白あんの中から、じゅわっとあふれる甘酸っぱさがたまりません。
金柑の品種や大きさに合わせて、あんこや求肥の分量は加減してください。



なんだか半熟卵みたい!


~作り方~

8個分(金柑が大き目ならば約6個分)

 白玉粉 60g
 水 100cc
 グラニュー糖 20g
 金柑の甘露煮 8個(大きめなら6個ほど)
 白あん 120g
 片栗粉 適宜


①金柑の甘露煮はキッチンペーパーで表面の水分を軽く抑えるように拭いたら、白あんを8等分(準備した金柑の数分)して金柑を包み、冷蔵庫で冷やしておく
 →白あんが扱いにくい場合は予め冷凍しておくと扱いやすくなる

②白玉粉・水・グラニュー糖を耐熱容器で混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで500W1分加熱
 →量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間も調整

③まんべんなく混ぜて、再度500W1分加熱し、更に混ぜて、熱が通って伸びる状態であればOK
 →もう少し粘りが足りない時は10秒ずつ様子を見ながら追加で加熱

④まな板に片栗粉をふって、その上に求肥を取り出し、あら熱が取れたら等分する

⑤それぞれ手のひらで丸く広げて①のあんで包んだ金柑を包み、綴じ目をしっかりつまむ
 →手にくっつきそうな時や、切り口には、都度片栗粉をまぶす