一番大切なものを大切にするために 1 | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

こんにちは、竹内まゆみです。

長男の通学路にはカルディがあって、時々買い物を頼みます。(私が行くお店は自転車で10分なので、買ってきてくれると助かる〜)

昨日は感謝セールで割引中の人気商品『ラグノオのポロショコラ』を買ってきてくれました。
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濃厚なチョコレートがやみつきになります…

ウチは1本じゃ足りないのもよくわかってるみたいで、ちゃんと2本買ってきました。

夫も帰ってきて「おいしそうなチョコケーキだね」と喜んでました^ ^

・・・・・・

さて、ちょっと真面目な話。

最近、夫と【優先順位】についてよく話しています。

…というのも、7人家族になりまして。

大切にすべきことを優先していかないと、家族がうまく回らないのです。

そして、この「大切にすべきこと」っていうのが難しくて…

各人共通ではなくて、個人の考え方や価値観が強く反映されているので

「え、その優先順位、違うでしょ?」(私はそう思わない)

が出てきちゃったりするんです。

「何を大切にするのか?」という判断基準を間違えると、現実的に色んなことがカラ回りして、うまくいかないことが増えてきます。
 
ウチの場合は、洗濯を1日でも休んだら大変なことになるように…

それぞれの行動がかみ合わないと、他へのしわ寄せがどんどん重なって、困っちゃうんです。

から回りする時って、やっぱりうまくいかない原因があって。

それは、行動や発言の基準が間違っている時だと思うんです。

例えば、ウチの次男。

私「宿題は?」

次男「ない」

(ホントはある)

私「手紙は?」

次男「出した」

(ランドセルに入れたまま)

なんて、ウソをつくときがあって…

でもね、この場合、次男は

「ママに怒られないこと」

を基準に答えを探しているから

どんどん【事実】とはかけ離れていく…

ウソをつくのは

「ママに怒られたくない」から。

本人は、ウソを言っているという感覚はないであろう…。

だから、次男の基準が

「ママに事実を伝えること」

になったり

「宿題や手紙を出すことは言われなくてもやるように習慣つけること」

になり、私も

「子どもに対して【怒り】を使って伝えようとしないこと」(できるだけね

という感じに軌道修正していかないと

このかみ合わない会話と不毛なやり取りはずっと続くことになってしまいます。

でもね、それぞれの歯車がちゃんとかみ合えば

それはとても大きな力を生み出すことができて

7人家族の生活がうまく回っていくと思うんです。

だって、次男がママに怒られたくない理由は

やっぱり「ママが好きだから」だと思うんですよ。

ココ

オトコのウソを「私のことバカにしてるのね」「私がキライなのね」「どうでもいいのね」と卑屈に受け取らず

いわゆる「愛されてる前提」と言えばわかりやすいかな?

結局のところ、愛から発している行動だけど

表現がねじれちゃってゴタゴタするんですね。

それは、発言の基準のズレなど、細かい部分を色々と見直すときなのではないかな?

だって…

とってもピュアな気持ちが原動力になっているのだから

それを真っ直ぐに出せるように…


そして

本当に大切なものを大切にできるように…

家族みんなの気持ちや行動がムダにならないように、と思い

夫と話しながら、からまった部分をひとつひとつひも解いていきました。

(この話、長くなりそう…。
でも、私たち家族が導き出した、人生にとっても大切な判断基準なので。よかったらお付き合いくださいませ。)

とりあえず、ポロショコラを1/2切れ。(食べ過ぎて乳腺炎にならないように…ちょっとだけ
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紅茶はあんじぇらちゃんにいただいたフォートナム&メイソンのストロベリー。

濃厚チョコの強さを和らげてくれる甘い香りと優しいお味でした。
あんじぇらちゃん、重ね重ねありがとうございます