今年で50歳になるものですから

歳、老い、残された人生というものを

少しは考えるわけです。

 

40代に入るのは屁でもなかった。

さほど30代と気分は変わらなかった。

 

人生半分以上過ぎたというのもあるし

更年期世代ということもある。

 

昨今は脂肪はつくばかりだし

お肌もくすむ。

 

メイクでなんとかならないものかと思うけど、

ファンデーションを重ねるだけオバ化するだけ。

(目周りがちりめんになりません?)

いったいどすりゃいいんだ?!

 

「歳を重ねることが楽しみ♪」

とは正直思ない。。。

 

そんな矢先。

日本にはこんな素敵な先輩はいたじゃないですか!!

 

桃井かおり先輩!

 

この動画時、69歳。

 

 

ほとんどメイクしてないのではなかろうか?

ファンデ塗ってない肌がカッコいいとさえ思える。

 

美肌だからできるってのもあるけど。

生き様が肌に現れているのだと思う。

 

インタビュー動画の数々を見ると

自分にも他者にも正直な人というのは一目瞭然。

そして自分の魅力をよくわかっている人。

 

こんな70代になりたい。

 

そうゆう人を見つけれただけで

目の前が開け、急に楽しくなってきた。

 

可能性を見せてくれてありがとございます。

桃井かおり先輩!!

 

53歳でハリウッド進出して

監督業も本格始動した。

 

初婚は63歳。

 

ここに来ての色々①からのつづき

 

 

深層に眠る闇を起こしたのだ。

調子の良い時には決して開くことのなかった扉。

 

期は熟していたのかもしれない。

意外と簡単なきっかけで開いたもんだ。

 

いったん闇に飲まれると

今までの自己肯定感は嘘か幻だったのか?

と思えるほど、自己否定にひっくり返った。

 

 

 

確かに、自己肯定感だったのだろう。

だか何かあるごとに肯定、否定と

オセロのようにひっくり返る世界は

波に翻弄される小舟のようだ。

肯定と否定は背中合わせなのだ。

(否定がなければ肯定も成り立たない)

 

そんなのしんどすぎる。

 

 

私は否定を肯定にひっくり返そうともがいていたのだ。

しかし、もがくことで余計に沼にハマっていった。

 

 

 

肯定、否定って、結局何かのモノサシで

自分を評価、裁いていたのだ。

人の目、世間の目も気にしてた。

何にもまして一番は自分の目だった。

 

疲れましてん。

肯定してても否定に支えられた肯定だったのだ。

 

 

 

どんなにロクでもなくカッコ悪い自分でもかまわない。

私は私を私の人生を愛するわ。

誰が私を否定しても私は私を否定しない。

私が私を否定することさえ否定しない。

 

自分という奇跡の自然物(生き物、生命体)を

愛で、受け入れ、見守る感覚。

 

そう思ったらなんだか楽になり

渇望感が消えた。

 

いわゆる自己受容ってやつだ。

受容って受け身的に見えるが

ぜんぜん能動的じゃないか!

 

 

自己肯定の材料が何かのきっかけで総崩れになることもある。

その時、自分の存在まで総崩れになることはない。

肯定の材料がなくとも受容し愛することはできる。

 

もし、自己肯定にやっきなってる自分がいたならば

自己否定が隠れているのかもしれない。

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

この記事に共感したあなた。

この映画、激推しです!!

 

 

ここに来てというのは、

今年で生まれて半世紀になるという「ここ」である。

 

自分としてはそんな大人になった自覚もないのだが、

一応それなに大人なことも認める。

 

ごくごく平凡なアップダウンも重ねてきた。

 

それなりに自分が好きで

わりと認めているつもりである。

 

傍目には自己肯定感高めにも見えてただろう。

 

 

 

それがだよ。

 

ふとしたつまづきから一転した。

自己否定という名の底なし沼に飲み込まれた。

 

自己否定と言っても言葉になる前のものなので

自分じゃ全然気付けなかった。

 

うっすらかかっているBGMのようなもので

馴染み過ぎて、普通すぎて、認識できない。

 

陰鬱なBGM。

 

 

 

陰鬱BGMに気づいたのは、わりと最近。

言葉になってないだけで、

これは紛れもなく自己否定なんだわと。

 

ああ恐ろしや。

 

 

 

気づいていなく、無自覚で

ずっと陰鬱BGMをリピートしてた。

 

自覚としては、

なんかモヤがかかった感じで重い。

そのくらいのレベルで。

 

だからと言って不幸な感触でもない。

むしろ平穏平和幸せだ。

 

自分なりにあの手この手で紐解きをするが

それでも何かがこびりついていた。

 

根深いやつだ。

 

 

 

もちろん、陰鬱BGMも初めてじゃない。

 

ただ今回の

延々陰鬱リピートという事態は

あまりにもおかしい。

 

鬱と言えるほどの深刻さもないのだが

だからこそやっかいとも言える。

(まあ、極めてニアリーだったかもだが)

 

 

 

 

つづく

 

みんな優しい❤️

届いたCDの写真とともに感想のメッセージも

たくさん頂きました。

 

嬉し過ぎてその一部をご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

 

CDを聴いて、涙して下さった方も
ちらほらいらっしゃって、

正直、私がびっくり!

 

でもね、本当にステキな詩だし、

心に染みる曲なのよ。

 

不器用ながら自分に正直に生きようと
もがく全ての女性への応援歌。

 

私も器用に生きられたらどんなにいいかと思うけど・・・

鈍臭いタイプですねー。

 

 

 

 

 

CDになったのはtake5だけど
YouTubeではtake6を公開してます。

 

take6の方が少し力入ってる。

「いいねグッ」してくれたら嬉しいグラサンハート

 

 

ゆくゆくは、自作の歌で弾き語りしたいものだ。

↑セクシーな流し目♡

 

 

事の始まりはこのLINEから。

 

 

「ねーねー」と珍しくおねだり口調されたら

こっちは俺的に話すわけだww

 

直さんからの LINEはたいがい

このように唐突に始まる。

 

(注)直さん= CDプロジェクト影のフィクサー

 

CDとはコレ↓

 

と言うわけで

メンズメイクごっこ&撮影の始まり始まり。

 

メイクは骨格を強調したり

眉を凛々しめに書いたり

まぶたはヘルシーさにセクシーを少々

 

 

ウイッグは直さん持参。

直さん的にはずっと「ズラっぽい」と

気にしていたけど、そこまでじゃないよね?!

 

ちなみにウイッグも少々ワックスでスタイリンを。

 

めっちゃ美少年!!

中性的な感じが今っぽい。

 

 

ちなみに、わたしが被ると・・・

 

鈍臭いおばちゃん感・・・

おかしいなー?!

 

私の顔は直線的で作りもカッチリだし

男性的な顔だと思うのに

メンズになれない・・・ww

 

こんなにも醸しだず雰囲気が違う!!

 

 

 

 

こんなにイケメンなのは

直さんの内面の男前さが

前面に出てくるからなのだろう。

 

私の内面のイケメンはどこいった?!

 

 

 

ほらっ、横顔ヤバイっしょー!!

 

 

直さんの人気ってこの中性性にもあるんじゃないかな?!

周りにいる女性の瞳の奥に♡がある

理由が分かった気がする。

 

俯瞰し本質を見抜く才能、プロデュースの才能は

まさに男性性を発揮してる。

 

頼もしさがあるんだよね。

 

と思えば、一方で

「ねーねー」の可愛いモードも併せ持つ。

 

そのバランスが稀有な存在だと思う。

 

 

あー、めっちゃ楽しかった。

腹かかえて笑いっぱなしだった。

 

なんの目的もなく

ただ遊びたいだけ。

 

そんなことが出来る貴重なダチ。

ありがとう❤️

 

 

直さんがレコーディングのこと書いてくれた↓

 

 

❤️只今、絶賛発売中❤️

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single  CD「裸のわたし」

¥1,000(+送料180円)


※ミニブックレットは付いてません

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