岐阜県〜岩手県 | あいののまんまるのーと

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大久保 藍乃です。

『こんにゃく座歌役者』です。
『歌のおねえさん』となって子ども達に歌を届けに行くこともあります。

うたってうたって、旅して歌って。
お歌の事や旅のこと、気が向いたらゆるゆるっと更新します。

年度の始まりから7月末までを“1学期のツアー”なんて言ったり言わなかったりしています。
ってことで、1学期のツアーも、もうまもなく終わりも近づいてきまして…。


本日は岩手県から帰宅しました。
何気に初めて岩手県でした。

泊まったのは北上というところ。
ホテルのそばには“北上川”がありまして、最近のマイブーム・朝散歩をいたしました。

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5時に外へ出ると、外はキリッと肌寒い。さすが東北。
川沿いを歩くと、地元の方がチラホラ。
会う人会う人、みんな「おはようございまーす」っと挨拶をしました。
東京っ子。現代っ子の私はびっくり。素敵な地域ですね。
そういえば、数年前、千葉県の鴨川でも中学生がみんな挨拶してくれましたっけか。
朝の散歩はみんなお友達になれるのかしらね。あと犬の散歩も。

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こちらではまだ紫陽花が色鮮やか。
地域ごとの季節のズレはいつも不思議な気分になります。

ちなみに、ここは花巻のすぐそば。と言えば、宮沢賢治、セロ弾きのゴーシュ…。
っと思いながら、ベートーヴェン第六交響曲。久しぶりにじっくり聴いてみたりしました。
ベートーヴェンの言葉で「詩人は景色を見てそれを言葉にするように、私は音楽にするのだ」みたいなのがあったと、ちょうど本で読みました。(とても曖昧な感じで書いてしまった。読んだ本が手元にないから詳細がわからない…)
ってことで、そんな作曲家・ベートーヴェンが書いた第六交響曲を聴いて、このあたりを生きていた作家・宮沢賢治はセロ弾きのゴーシュにこの曲を演奏させたのかなー。なんて考える歌役者・藍乃でした。

上で曖昧に書いてしまったベートヴェンの言葉を探すためにネットサーフィンしてたときに見つけたベートーヴェンの違う言葉。

『音楽のドラマを伝えるためには
 演奏家は役者であるべきであり、
 音楽を感じ、
 顔と身体で感情を表現しなければならない。』



ベートーヴェンの話し、終わり。


さてさて、
ここでは、地域の小学生の合同鑑賞会でした。
2日間で3ステージ。たくさんの子ども達に観てもらいました。

各ステージで反応さまざま。おもしろかったです。

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楽屋前の廊下にはお茶場と呼ばれるところがあります。
コーヒーやらお菓子が並んでいるところがあります。
そこに、眼鏡のお菓子がありましたので、記念撮影しました(・∀・)
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眼鏡ロボです。


旅中に、なんだかんだで美味しい物を食べ損なっちゃうことが多い私ですが、連れて行ってもらって
美味しい分厚い贅沢な海鮮丼を食べました。うひゃー!!
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日付が遡って、
岩手県の前は、岐阜県の大垣でした。

こちらは大垣市ファミリー劇場さんの主催でした。
終演後に子ども達と『テトのパンはあ』の歌を一緒に歌いました♪
子ども達の純粋な歌声に、なんだかいつも歌っていたこの歌がまったく新しいもの聞こえて来たりしました。すばらしい歌声をありがとうございます★☆

大垣市ファミリー劇場さんのブログにてすてきに紹介してくださっていました(・∀・)
大垣市ファミリー劇場さんのブログ


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こちらのお茶場ではテトのパンがたくさんありました!
すごい!かわいい!!

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むしゃむしゃ食べました。笑。
中はチョコクリームでしたよ。




日記終わりー。



おまけ写真。
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小道具係・藍乃のカエル遊び。



おまけ動画。






パントマイムが得意の泉くん。