動かす。 | あいののまんまるのーと

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大久保 藍乃です。

『こんにゃく座歌役者』です。
『歌のおねえさん』となって子ども達に歌を届けに行くこともあります。

うたってうたって、旅して歌って。
お歌の事や旅のこと、気が向いたらゆるゆるっと更新します。

ああ。
こんなにも止まってしまった(u_u*)
ってことで、シレッと書いてみる。


最近は、煽ってくれる人と会う機会がなかったのですっかり忘れていた。そう。忘れていた。笑。




何かのタイミングで、自分の周りがぐるりと動くことがある。
結婚ラッシュだったり、転職ラッシュだったり、挑戦だったり、見直しだったり。
そんな友人の姿を見たり、相談に乗ったりすると、こちらも鳥肌がたって何かがうずいたりする。

まさに、そんな渦中にいるような気がして、私もその中の一人だったりして。
自分の事が、自分の事じゃないように感じて、そんな動き出した友人の中のただ一人にすぎない気がして、なんだか宇宙にふわふわと浮いているような、そんな気分になったりする。



ん?なんだこれ。なんだこの始まり。
秋だからかな(u_u*)笑



今年の夏は、ちょっといっぱい勉強をしたりした。
知らない事を知っていくのは楽しい。
文章を読むのは楽しい。
知らなかった事実を知り、知らない音楽を聴き、知らない絵画を観る。
もう、それだけでも満足してしまいそうだった。
大人になって、純粋にそう思える事、そんな環境にいられた事に、感謝である(u_u*)

世の夏休み中は、今年の春から働いている学童で、子どもたちと過ごしたりもした。
一緒に遊んだり、宿題を一緒にやったり、喧嘩に巻き込まれたり、我慢させたり、私も我慢したり。
たくさん笑って、たくさん悔しい思いもして、たくさんたくさん遊んだ。

大人になって、こんなに遊んだのも幸せだった。
ただ、私は大人で指導員だから、ただ遊ぶってわけではないんだけどね(u_u*)


でも、みんなと一緒になって、感情をぶつけ合って、走り回って、時には怪我して、血流したり、心にもチクリと怪我したり。



一生懸命っていいな。
って、そんな事を感じた夏でした。


私にとっては、とても新鮮な夏でした。


夏休みが終わると、私はこんにゃく座の旅公演が始まって、また色々と旅に回っていて、旅の隙間に学童に顔を出すと、その度みんな少しずつ大きくなっていて、子どもの成長は早いなぁ。ってしみじみしてしまいます。

大人の今も、そうやって日々なにかを成長させたいものです。



公演先でも、小学生によく出会う。
歌のおねえさんでコンサートに行けば幼児さんに出会う。

その時は1時間〜2時間ほどの関係である。
学童での子どもたちとはもう半年以上の関係になって来て、あぁ、なんだかこんなにも違うんだなぁって、旅中に色々と考えたりする。
旅先で出会う子どもたちとは、もう会えない子がほとんどで、そんな子どもたちのたった1、2時間に、何を届けられるかな、なんて考える。その中で、もしかしたら数人の子にはまた会えたりする事もいるかもしれないとか思うと、ドキドキする。



そんな一つ一つを、
最近は噛み締めて考えたりしているのです(u_u*)


ああ、なんだか恥ずかしい事を書いてしまった気がするので、数日はちょっとがんばって更新して、早くログを下げようと思う。うん。


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写真はこの前行った小学校の体育館の壁。