「ホピの予言」上映会 | Wind Walker

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ネイティブアメリカンフルート奏者、Mark Akixaの日常と非日常

楽2

本日は中目黒のライブハウス楽屋さんの20周年イベントとして開催された映画『ホピの予言』上映会にてインディアンフルートの演奏をしました。


もう10年ぐらい前にも『ホピの予言』の上映会で演奏したことがあったので実に久しぶりに映画を観ましたが、311を経験した今だからこそ、より内容に共感を覚えるところがありましたね。


以前観たときは「世界終末論」という感じのヘビーな内容だった記憶があったのですが、今回観たら「ひとりひとりがシンプルな暮らしを目指して頑張ろうよ!」というやけにポジティブな映画に感じられたので、ものの見え方というのは本当にその人の心の持ちようによって、いかようにも、真逆にさえも見えるのだな・・・と面白い体験でした。


皆さんにはどのように見えたのか、聞いてみたかったな。


楽1

映画上映と演奏の後は、映画を製作したランド・アンド・ライフ代表の辰巳玲子さんとのトークセッション。

「1時間もしゃべることあるのかいな?」と思ってましたが、話そうと思っていたことと振られる話題が微妙に違ったのでとりとめもなく話してしまい、「もう1時間欲しい!」という感じで終了。


本当は前にホピのイベントをやったときに東大の中澤教授が仰っていた「未来は予測するものではなく創造するもの」という格好いい決め台詞を用意していたのですが、すっかり忘れてた(笑)