Amazing Grace | Wind Walker

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ネイティブアメリカンフルート奏者、Mark Akixaの日常と非日常

先日、知多のイベント「ネイティブアメリカンフルートの響き」の初回が2013年だったブログを書きましたけど、「Amazing Grace」の動画をYouTubeにあげたのも同じく2013年4月だったことに気がつきました。

 

 

 

私のYouTubeで一番視聴回数が多いのがこの動画。

 

実は美術系専門学校の映像編集の授業の一環として、生徒さんたちに撮ってもらったのですよ。

 

クレジットも入っていないのでどこのどなたが撮影・編集してくれたのか今となってはわかりませんが。

 

11年経った今でも新しいコメントがつき、こんなに長く多くの人に観られる動画になろうとは誰が予想できたでしょう。

 

一番観られているのがオリジナル曲ではないことに音楽家として忸怩たる思いもないわけではありませんが、この曲は国境を越えた人類の共有財産のような曲なので人気があるのも納得ですね。

 

 

Wikipediaに目を通したところ、一般的な歌詞とは別のオリジナルの歌詞があることを知りました。

 

元々は讃美歌なので、特に初めて目にした後半の歌詞にインディアンの祈りの言葉とも共通する精神性を感じます。

 

今までいろんな人が日本語に訳したり創作したりした歌詞を目にしましたが、オリジナル版はどんな新しい歌詞よりも深いものであったことに感銘を受けたので転載しておきます。

 

 

Amazing grace!(how sweet the sound)
That saved a wretch like me!
I once was lost but now am found
Was blind, but now I see.

 

'Twas grace that taught my heart to fear.
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.

 

Through many dangers, toils and snares.
I have already come;
'Tis grace has brought me safe thus far,
And grace will lead me home.

 

The Lord has promised good to me,
His word my hope secures;
He will my shield and portion be,
As long as life endures.

 

Yes,when this flesh and heart shall fail,
And mortal life shall cease;
I shall possess, within the vail,
A life of joy and peace.

 

The earth shall soon dissolve like snow
The sun forebear to shine;
But,God who called me here below,
Will be forever mine.

 

 

歌詞大意(ウィキペディア独自)

 

驚くべき恵み(なんと甘美な響きよ)、
私のように悲惨な者を救って下さった。
かつては迷ったが、今は見つけられ、
かつては盲目であったが、今は見える。

 

神の恵みが私の心に恐れることを教え、
そして、これらの恵みが恐れから私を解放した
どれほどすばらしい恵みが現れただろうか、
私が最初に信じた時に。

 

多くの危険、苦しみと誘惑を乗り越え、
私はすでに辿り着いた。
この恵みが、ここまで私を無事に導いてくださった。
だから、恵みが私を家に導くだろう。

 

神は私に良い事を約束して下さった。
彼の言葉は私の希望の保障である。
彼は私の盾と分け前になって下さる。
私の命が続く限りに。

 

そうです。この体と心が滅び、
私の死ぬべき命が終わる時、
私は、来世で得るものがあります。
それは、喜びと平和の命です。

 

地上はまもなく雪のように白くなり、
太陽は光を失うだろう
しかし、私を御許に召して下さった神は、
永遠に私のものになる。