高専卒業式 | せいちゃんのブログ 〜素敵な明日を願って〜

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普段の日常、ありのまま綴っていきます(^_^)
社会人1年目の長男、起立性調節障害と闘いながら前向きに頑張っている、次男を支える母です。

20歳の誕生日の翌日、3月17日は5年間学んだ高専の卒業式でした。クラッカー

晴れやかな朝で、寒の戻りで少し寒かったけど、

晴れて良かったと思いました。


誕生日の日も食事に行くと言って、特別なことは何もなく


それでも好物のカレーを作っていたら、帰ってきて食べていました。



美味しいわ と笑顔の長男。


そう、良かった。と私。

気の利いたお祝いの言葉も長男への思いもちゃんと伝えていないし、


たくさん会話することがあまりなくて


この5年間もどちらかというと次男の方に意識があって、

悩みもたくさんあっただろうし、楽しいことばかりじゃなかったと思う。


中学を卒業して1年間は寮生活になり、

最初は私も寂しくて、

でも慣れてきたら楽だなぁって思ったり


今はもう何でも自分で決断して、どんどん進んでいく長男に少し寂しくもあり、



20年間、私なりに一生懸命育ててはきたけれど、
まだまだ自立には程遠く、


片付けも料理も苦手な私で、ごめんねっていう気持ちでいっぱいで


あと何年一緒に過ごせるかわからないけど、もう少し身の回りのこと、料理も教えなきゃって思いました。照れ




卒業式の朝はバタバタで、

仕事の主人と玄関前で少し写真を撮ってから

すぐに出発。


事故のないように、と緊張しながら送っていった入試日が昨日のように思い出され、


本当に早いなって思いました。



学校に着くと、羽織袴の女子学生さんが綺麗で可愛いくてキラキラ



会場に華が咲いたようでした。



粛々と式が進み


この日を迎えることが出来た感謝の気持ちでいっぱいで、


自分の病気のこともあったし


嬉しくて込み上げるものがありました。笑い泣き


駅から原付で通学するようになってからは、事故がないか毎日心配で


5年間事故も怪我も大きな病気もなく

通うことが出来て


卒業を迎えることが出来て、


ただただ、有り難くて奇跡のようで、


次男のように体調不良にならないかと思ったし


登校出来るだけでも奇跡のように思う私には、


言葉で言い表せないくらいの特別な思いがありました。


そんな中でも5年間無欠席の学生が30名近くいたのが驚きで


表彰されていました。



健康な身体というのは本当に有り難いことで、当たり前じゃなくて、


自分を大切にしてほしいなと思いました。



春からは専攻科に進み、後2年同じ学校で学びます。




卒業を迎えた皆様、おめでとうございます。


これからもよろしくお願いします。おねがい


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