これも伝統菓子のひとつです。クライナは北欧の国でクリスマスに食べられます。
最も古いクリスマス菓子といわれ、北欧中世期の頃から作られるようになりました。
1805年に生まれたアンデルセンの時代に生まれたこの揚げ菓子。
アンデルセン童話「小人とマダム」の中にもこのクライナがでてきます。
当時のお菓子を今でもこうやって作って食べているっていうのも不思議な感じです。
クライナは昔懐かしの🍩ドーナッツの味がします。
生地にはレモンの皮やカルダモンが入っていて生地自体に風味があっておいしいですよ。
日本でも簡単に手に入るものばかり。デンマークの中世期の揚げ菓子をどうぞ！
材料
◯20個ぐらい
・薄力粉 ── 480ｇ
・ベーキングパウダー ── 小さじ1
・バター ── 100ｇ
・砂糖 ── 120ｇ
・塩 ── 少々
・卵 ── 3個
・生クリームまたはコーヒーフレッシュ ── 大匙3
・コニャックまたはラムまたは水 ── 大匙2
・カルダモン ── 小さじ1
・レモンの皮のすりおろしたもの ── 1個分
・薄力粉 ── 480ｇ
・ベーキングパウダー ── 小さじ1
・バター ── 100ｇ
・砂糖 ── 120ｇ
・塩 ── 少々
・卵 ── 3個
・生クリームまたはコーヒーフレッシュ ── 大匙3
・コニャックまたはラムまたは水 ── 大匙2
・カルダモン ── 小さじ1
・レモンの皮のすりおろしたもの ── 1個分
詳しい作り方
小麦粉とベーキングパウダーを合わせ、小さく切ったバターと一緒にミキサーにいれ、バターを粉に混ぜ込む。なければ手でもじゅぶんできますよ。
02
卵、砂糖を泡立て、次に生クリーム、コニャック、塩、カルダモン、レモンの皮を合わせる
03
粉に卵液を入れて混ぜ合わせ、ラップに包み、最低6-8時間冷蔵庫の中で寝かせる。
04
翌日生地を取り出し小麦粉を敷いて、生地を伸ばす。ピザ用のカッターで幅4ｃｍ長さ8ｃｍに斜めに切る
05
真ん中にも切り込みを入れてねじる。（ねじりこんにゃくの要領で）
06
後はサラダ油できつね色になるまで揚げる
07
日持ちがするお菓子です。2週間-4週間は持ちますので湿気が入らない缶に入れてください。あとはお好みで粉砂糖を振りかけてください。