四天王寺さん。 | Inner Universe ~神様と私と~ 宇宙・天国からの癒し手(大阪・天空の癒し人)

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大阪や奈良、京都などでヒーラー、チャネリスト、占い師として活動しています。シンクロや癒し、占い(カードを使ったインスピレーション系がメイン)や日常の中にある不思議なことを(たまに趣味的な雑談も(笑))ゆるゆると綴っていきます。

どうも。翠憐でございます。


今日は先日お参りさせて頂いた四天王寺さんについて書きたいと思います。


四天王寺さんについて簡単に説明しますと
今から約1400年以前、推古天皇元年(593)に聖徳太子が建立された日本仏法最初の官寺だそうです。

四天王寺を建立するにあたり、敬田、悲田、施薬、療病(いわゆる学校、病院、孤児院、老人施設に当たります)の四箇院を構え、物心両面の救済により平和国家の樹立と文化国家の荘厳をはたされ、あらゆる方面において日本文化の発生地となったとのこと(パンフレットより引用しました)。

四天王寺さんのすぐ側に四天王寺学園があり、その学園内には観世音菩薩像が安置されていて、今でも聖徳太子の理念を大切にされているそうです。

聖徳太子の偉業は、今でも大切に息づいているんですね✨


さて、四天王寺への参拝は、某SNSで知り合いました霊能力をお持ちであるスピ友さんと一緒に行きました。

このスピ友さん、場所や人のリーディングができる能力をお持ちで、記録には残されていないような細かい出来事まで解るので、とても興味深い方なのです。
私にはそういった能力がないので、ひたすら驚くばかりです(笑)。


石の鳥居を潜り抜け、四天王寺さんの境内に入ろうとしたとき、スピ友さんが四天王寺学園の前で立ち尽くしていました。
どうやら、声が聞こえると。
その声の主は観世音菩薩だったそうです。
特に細かい前知識はなく参拝していたそうですが、その知識がない状態で菩薩様の存在が学園内にあるというのを感じたそうです。
やっぱり感じるんだなーと関心していました󾌰。


五重の塔がある境内に入り、まず金堂へ。
そこには、四天王寺さんの本尊である救世観世音菩薩像が安置されてました。
その堂壁には、お釈迦様の生誕から仏入りまでが壁画として描かれてました。

美しい色彩は美術作品としても見応え十分でした。

救世観世音菩薩像の前で手を合わせていると、身体全体をエネルギーで包まれていく感覚がありました。
まるで、威厳ある父親や教師から厳しく、そして愛情深い眼差しでじっと見つめられているような、身が引き締まるエネルギーを感じました。

金堂を出ると、スピ友さんから
「救世観世さまが、翠憐さんの胸の辺りに光の玉を入れられたよ。
翠憐さんには、エネルギーの根っこの部分が安定しないから、エネルギーを根付かせるために入れたみたい。」
と教えて頂きました。
私にとっては
Σ(゜Д゜)まじっすか?!なんで私に??
という感じでしたが、スピ友さん曰く
「私たちに『この世に光を広く知らしめよ』と告げられたよ。」とおっしゃってました。

ヒーラーを目指す私やスピ友さんに対して、少しでも多くの方に癒しを提供しなさいと言うことなんだろうなと理解しました。

次は金堂の裏手にある講堂に移動しました。

そこには十一面観世音菩薩像と、阿弥陀如来像が祀られていました。

そちらでも手を合わせていると、今度は何とも言えない暖かで慈悲深い、優しいエネルギーに包まれました。

そのことをスピ友さんに伝えると
「やはり翠憐さんは、この四天王寺さんにご縁があるようですね😄。今度はこの護符を託されましたよ。」

と、護符を(もちろん私には見えない(苦笑))手渡されました。

「翠憐さんの過去生で、この菩薩さまを広めるために行者として活動されていたこともあるようです。その時に、この菩薩さまの護符をお守りとして身に付けていたみたいですね。」

私そんなことしてた時代もあったのか…と関心してました(笑)。
僧侶というより修行僧だったのかなー?


四天王寺さんは、身近なお寺ということもあり今まではあまり興味が湧かなかったのですが
スピリチュアルな方面へ進むにつれ、自然とお参りする流れになったのは
「その時になったから、菩薩さまからのお導きがあったのかもしれませんね😄」
とスピ友さんがおっしゃってました。

確かにスピリチュアルに目覚める前に、歴史的建造物というだけでお参りしていたら、ここまでの感動はなかったかもしれません。

スピ友さんと、このご縁に心から感謝したいと思います✨。