お久しぶりです(笑)。翠憐です。
浄化の嵐が吹き荒れてから、変化の波が私自身にも容赦なく押し寄せてきてバタバタしておりました(汗)。
今の仕事先で異動があり、新しい仕事を覚えることに必死になっていました。
まあ、これも学びの一つなのでしょうね(苦笑)。
さて、久しぶりのブログの内容ですが
過去に交流してきた不思議な力を持った友人の中で
特に印象的な友人をご紹介したいと思います。
生憎今は連絡手段が途絶えてしまい、再会できずにいますが…。
私が今まで生きてきて、色々な方に出会いました。
そのなかには、不思議な能力を持った方たちも含みます。
霊感もちの人、エクソシスト、そしてヒーリングスキルを与えてくださった師匠などなど。
今回は、霊能力を持った友人のことについて書きます。
彼女との出会いは、某オタク系イベントで出会いました(もちろん私も当時バリバリのオタク。笑)。
絵を描くのが好きでゲーム好きな彼女とは、すぐ仲良くなりました。
仲良くなるにつれて、自身の能力についてもポツリポツリと話してくれるようになりました。
彼女にとっては、霊と交流することは日常的なことであって、特に恐怖感などはないとのこと。
ただ、一つ不便なことがあって…
「私はどうも、巫女の能力があるらしく、この世の人間とあの世の魂との橋渡し的な役割をしているっぽいの。
それはそれで別にいいんだけれど、その代償なのかは解らないけど、男性とは異性としての付き合いができないでいるの。」
とのこと。
え、でも男友達は何人かいるでしょ?との私の問いに
「うん。友達としては全然問題ないの。けど、異性として恋人として交流しようとすると…拒否反応が起こるの。それで男の人に迷惑を掛けてしまったことがあるのよ…。」
話を詳しく聞くと、友達以上の関係になろうと男性がアプローチを掛けると、物凄く気分が悪くなるらしく、触れられた瞬間に気絶してしまった程だそうで…。
「私の事を良く思ってもらえていた人なのに、傷つけてしまった事が本当に申し訳なくて、それからはあまり男の人には仲良くなっても距離を置くようにしているのよ。」
彼女に、そういう能力があるのって辛くない?と訊ねてみると
「んー難しいね…でも、『こんな能力いらない!』って思ったある日、霊達の声が聞こえてきたのよ。
『貴女のような方が居なくなると、私達の声がこの世にいる人達に届かなくなってしまう。だからそんな事言わないで』ってね。
だから、霊達の声を生きている人達に伝えることが私の役割だと思っているよ。」
彼女はにっこりと笑って話してくれました。
自分の能力を理解し覚悟を決めるまで、かなりの勇気が必要だっただろうと思いますが、そんな事を表に出さず生活している彼女の強さを垣間見た気がしました。
彼女とのエピソードは、また後日書きたいと思います😄