１月２８日
昨年の１１月頃から味覚障害がおこり、
「何を食べても、以前感じた味がしない」
と言います。
主治医にお聞きしても、
「抗がん剤の副作用ですね」
で、お終い 
抗がん剤の副作用 … って言われても、
２ヶ月ぐらい抗がん剤を使用していないのにな～？？
仕方ないのか～、と諦めていましたが、
食べることが大好きな主人が、
「あまり欲しくない！」
って言ってる姿は可哀想なので ( p_q)
ひつこく主治医にお聞きしました。
「一度、歯科の外来で診てもらいますか？」
と、院内の歯科外来の予約をとっていただきました。
歯科で、詳しく調べてくださいました。
「口腔内が乾いていますね。特に奥の方がカラカラ…、
これでは黴菌が繁殖して舌にも影響があって、
味覚障害をおこしますね。
お薬を出しておきますので、
毎日、８回以上うがいをすることと、水分補給をまめにしてください」
と、おっしゃいました。
とても優しい、女医さんでした。
処方されたお薬。
ハチアズレ顆粒 １包（２ｇ） × ５包
グリセリン ３０ｍｌ
二つを５００ｍｌのペットッボトルに入れ、水を足して５００ｍｌのうがい薬を作る。
これで、毎日８回くらいうがいをすると、
これまでネバネバしたり、常に口が渇いた状態だったのが、
だんだんとスッキリしてきます。
と同時に、味覚が少しづつ戻ってきます。
抗がん剤や色々な薬を飲んでるから、
副作用で唾液の分泌が悪くなってきてるんでしょうね。
抗がん剤の副作用だから仕方ないと諦めてるお方に、
是非、お薦めです。
一般の病院では、このような処方はしないそうです。
このような処方をご存知ないドクターも多々おられるようなので、
断られるかも知れませんが、
強く、お願いしてみてください。
「うがいと水分補給」
とても、大事なことですよ !!!
口の中を清潔にして、常に潤ってる状態を保つことは、
免疫力の上昇にもつながると、
先日のテレビでも放映していました。
今日は、自身の問題ではなく、
「味覚障害」でお悩みの方向けのブログです。
また後ほど、赤穂からの旅日誌をお伝えいたします (＝⌒▽⌒＝)
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