「イニシェリン島の精霊」
2/15 TOHOシネマズ新宿
マーティン・マクドナー監督、で期待しすぎたかも。いい年をした男性同士の友人関係のゴタゴタと閉塞感と、感情の行き違いがエスカレートしていく様が内戦の暗喩になっているのが解りやすくて、少し安直に思えました。バリー・コーガンが存在感ありましたね
「ザ・メニュー」
2/16 目黒シネマ
旧作です。面白いけれど残らないかな。アニャ・テイラー・ジョイがキレイ。
「すべてうまくいきますように」
2/20 ヒューマントラストシネマ有楽町
オゾンの作品は毎回テイストが異なる、とはいえ、これは彼らしくないように思えた。
「エンパイア・オブ・ライト」
2/23 T・ジョイPRINCE品川
サム・メンデス脚本・監督でこれも期待しすぎた。恋愛要素がなんか嫌な感じでした
「逆転のトライアングル」
3/1 TOHOシネマズ日比谷
カンヌの常連リューベン・オストルンド!でも普通だったかなあ。自由に映画を撮り続けて欲しい監督です。
「トリとロキタ」
4/3 ヒューマントラストシネマ有楽町
ダルデンヌ兄弟らしく実直というか誠実というか、遊び心は一切なし。けれど、ロゼッタを観たときの胸がつぶれるような気持ちにはなれませんでした。最後けっこうびっくりした!
「わたしの幸せな結婚」
4/4 T・ジョイprince品川
銀髪のロン毛が似合う俳優って他にいないのでは。めめカッコイイ!このあいだまで宇宙SIXだったのが嘘みたいな、すごい人気です…
「生きる Living」
4/13 T・ジョイprince品川
黒澤映画をカズオ・イシグロ脚本でリメイク!観ないわけにはいかないヤツです。旧作も好きでした。黒澤映画の中でも異色な作品ですよね(実は他を観ていない)
「MEN 同じ顔の男たち」
4/18 早稲田松竹
もっと面白くなりそうなのに。A24の作品ってポスターが素敵で内容はそれを絶対に上回らない。ソファに寝転がってタブレットで観るならいいかも
「セールス・ガールの考現学」
5/2 ヒューマントラストシネマ渋谷
モンゴルの映画は多分初めて観ました!なかなか拾い物です。モンゴルと日本の違いを感じなくて共感できる。ヒロインがだんだん可愛くなるのが良いんです
「幻滅」
5/4 恵比寿ガーデンシネマ
原作はバルザックですか!ごめんなさい私これすごく眠かった
「TAR ター」
524 TOHOシネマズ日比谷
寡作な監督なんですね…作風も独特。ケイト・ブランシェットはもちろん良かったけれど、やはり「ブルー・ジャスミン」の演技が最高だった
「苦い涙」
6/7 ヒューマントラストシネマ有楽町
フランソワ・オゾン、どことなく初期の作品を思わせるユルさあり。作品製作の苦しみを愚痴る何気ないシーンが、監督の本音に聞こえました。SNSに監視されるキャンセル・カルチャーの世の中に、(良い意味で)くだらない下世話な話を観ると逆に一服の清涼剤のようです!
「岸辺露伴ルーブルへ行く」
6/21 T・ジョイprince品川
TVシリーズを観ているので。高橋一生が良い!長尾くんは頑張っていたけれど、独特の世界観になじめていない感じがしました。