宝塚雪組「琥珀色の雨にぬれて」「”D"ramatic S!」 | このために生きてる。

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だいもん(望海風斗)さんと真彩希帆ちゃんのプレお披露目!チケットまじで取れなかったんですが、ご縁があって見に行く事が出来ました…!!

 

相模女子大グリーンホールは伊勢丹を通り抜けたところにあったんですが、これ結構迷惑なのでは…終演後なんて一気に人が出るから、通路ふさがれますしね。

ご縁の席がいいところで、10列目以内のどセンターで!オペラは持っていったけど必要ありませんでした。

 

「琥珀色の雨にぬれて」は……うーん、なんと言ったらいいのでしょうか…プレお披露目はこれでなくても良かったのでは…?とは思いました。

不倫でしかも実らないなんて…先行画像を見る限りでは、大人の男女の恋愛を想像していたんですが、実際はおこちゃまの周りを振り回す恋愛で…嫌いではなかったですが、今これ!?は拭えなかったです。だいもんさんのファンはどういうふうに思ってるんですかね。

 

でもだいもんさんのクロードはいかにもいいとこのぼっちゃんで何事も言いように取る真っ白な純朴さが似合っていたと思います。

希帆ちゃん、舞台で動いているほうが写真より魅力的。わがままだけど魅力的なシャロンでした。

ルイの彩凪翔様、素敵だった…かっこよかったとか色気があったとかじゃなくて「素敵だった」…甘ちゃんなクロードと対照的で、私だったらルイについていくかな…笑

フランソワーズの星南のぞみちゃんもかわいかった。思ってることを言えないけど最後には爆発する感じが切ない。

ミッシェルの真那春人さん、いい男だった。サバサバしてて、それだけにクロードに裏切られたときの残念な様子に胸が詰まりました。

他の面々も、解放感に溢れる(溢れすぎていろいろガバガバな)パリの雰囲気がよく出ていて、青列車のシーンなんかとくに楽しかったです。

 

「”D"ramatic S!」も、正直、見るのに勇気が要りました。

ちぎさんたちの退団公演のショーをそのまんま持ってこなくてもよくない!?と思ってましたが、見てみればほとんど別物でした。楽しかった。

ちぎ雪のときはあんまりそういう感じには見えなかったのが、「俺を見ろ」ソングとかオラオラで、あ~これもだいもんさんなのね!と嬉しくなったり。

「希望」のシーンの衣装はなんでこんな地味なんだろうと思いましたが笑、衣装は置いといて、「絆」のオマージュシーンですよね。ぐっときた。

大階段ではないけど、だいもんさんが大羽根背負って降りてきたときもぐっときました…おめでとう…

全ツでは出身ジェンヌさんを紹介するのが恒例らしく、今回もあり、横浜市出身のだいもんさんが元気にお返事してました笑 

 

「ひかるふる路」も俄然楽しみになってきました!だいきほあらためておめでとうー!