バックヤードのグランドカバーとして、
入居1年目の夏にタマリュウを植えたところです。
約200個の苗を植えました。
タマリュウのメリットは、冬でも緑の葉であることです。
写真は、桃の花が咲く3月ごろの写真です。
話はそれますが、桃の木も春先に
桃色の花を咲かせてくれ非常に楽しめます。
写真の桃の木は、植え付け2年目ですが、
枝にびっしり、つぼみがついています。
樹齢を重ね、大きく育って来れば、
もっと見ごたえのあるものになってくれるでしょう。
タマリュウの話に戻ります。
タマリュウのデメリットは、
なかなか横に広がってくれず、土をカバーしてくれないことです。
(植える間隔が、広すぎただけでもありますが。)
さて、200個のタマリュウだけでは、バックヤードをカバーできませんので、いや、芝も張りたかったのでスペースをあけていました。
四角く切り取られた芝を碁盤の目のように貼り付ける
やり方ではなく、「鳥取方式」と呼ばれるやり方で行いました。
「鳥取方式」は、ティフトンなどの暖地型西洋芝のポット
↓
このようなものを等間隔に植えるのです。
あとは、「水やり、肥料やり、芝刈り」をやるのみ。
コストメリットもありますし、何より非常に簡単です。
植え付けには、4歳の娘も手伝ってくれました。
穴をあけて、ポットを入れて、踏みつけ水やり。
ネットなどでは、整地なども必要という説明ですが、
面倒だったので、これだけ。
平成27年5月に植え付け、9月の状況です。
↓
数か月で緑の絨毯になります。
子どもたちが泥んこ遊びをするので、
砂の部分も残し、芝もほどほどにしておこうと思っています。
自宅のバックヤードには、実のなる樹木を数本と
家庭菜園用の小さな畑をもうけました。
我が家は、接道が北面で北玄関(厳密に言うと北東)です。
一般的に、南面道路が人気ですね。
私個人も、南面道路の方が土地の有効活用からすると優れて
いると思います。
土地の北側いっぱいに家屋を寄せて建て、北側に水回り等
日あたりを気にしないエリアをゾーニングでき、南側に日あたりが
欲しいエリアをゾーニングできるからです。
一方、我が家は北道路であるため、道路側に水回り等を
ゾーニングし、南側をリビングにし、庭を設けています。
北道路の土地の場合必然的に、道路側には窓が小さいトイレやバス、
南側には大きなリビングをもってくることになります。
また、物干しも南側の庭に干します。
そのため、リビングの窓を全開にしてもくつろぐ姿や、布団干しも、
庭での家庭菜園をやっていたりビールを飲んでいる姿を、
通行人から見られることはありません。
北道路には、生活感を隠しやすいというメリットがあります。
【まさにバックヤード(=⌒▽⌒=)】
ただし、上記の内容は、分譲地のような東西に長い土地は、やはり南面道路で、南北に長い土地であれば、北道路でもよいという条件がつくと思います。
自宅のバックヤードの小さな畑での収穫~かぼちゃ