GWになぜか販売と集客を語る? | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです


GW楽しんでる?


わたしは昨日、年中24時間空いてる
渋谷郵便局にいいねくんたちをドナドナ
・・・旅に出してきました❗️


28人のいいねくんが旅だったよ❤️


あと、39個になりました。





なんという地味なGWの過ごしかた❗️笑。


業者さんにアウトソージングすると連休明けだったんです。
自分はいま、いいねくんをみんなに届けたいし
どんどんお申し込みが入る様子を見たい!
なので、すごい達成感~❗️


何やっても自分が楽しけりゃありだね❤️


正直、気が遠くなりながら
あんた業者ですかみたいな
異常な発送作業をしつつふと思い出したこと。


ニットデザイナーをしてたとき
昨シーズンのニットを翌年シーズン前に先駆けて
モデルルームでバーゲンを行うという企画を
姉と共に考え


3日間、実家の近くのモデルルームを借り切って
100万円くらい売り上げたことがあった。



実家は田舎で、モデルルームだから綺麗だし
街のメインストリートにあり


まるで
あゆみちゃんが期間限定ブティックを開いて
故郷に錦を飾ったかのような趣で。



高校時代の同級生たちがいっぱい来てくれて
何着も買ってくれて


局地的にあゆみブランドがバカ売れ


みたいなことになった。


当時からキャッチコピーにも長けていて


「シーズンに先駆け新作を!」


なんてデザイン画付きで書いて
レタリングとかしてハガキをあらかじめだし
まぁ売りまくり。


で、売れたら商品の発送が必要なわけで。
会社に戻ったわたしは何日もかけて
発送業務に勤しんでおりました。


どこにいっても
なんかこんなことしてるなと。



デザイナーになっても
物を売って発送してるし
作家になっても
物を売って発送 笑。


でもおかげさまで
集客や販売は楽しいという意識が
コンサルティングなどのサービスを
リリースする前から身についた。



もっと言えばこの原点は中高生時代からあり
ヤンキーの子に頼まれてかわいい小物を作り
数百円とかで販売していた。


数百円から1000円までかな。
点数が増えると結構な額になり
数万円は稼いでいたかな。


カラー軍手にレースとリボンつけるとか
女の子のキャラクターの手提げカバン作るとか。
自分のつくったものを売るということに
ブロックがつく間も無く販売していた。


販売の初歩とは
あげること、だと思う。



たとえば絵を描いてあげるとか。
わたしももちろん、子供の頃は
販売なんてしていないから
友だちに絵を描いてあげたりした。


あげて喜ばれてうれしい!
がバーションアップしたものが販売。
売れてるひとってこのあげる段階も
しっかり楽しんでると思う。



集客が苦手とかいうひとほど
最初から大きなところを見ていて
ひとが集まらないとか言ってるかも。


それはひとをひととしてみていない。
数としてみてる。



100人集まった、
1000人集まったって言っても
ひとはひとりひとりやってくる。
ドバッと塊で来るわけじゃない。



で、これは一銭にもならないとか
え?わたしが集客やるのみたいな。


そりゃ楽しんでないから集客できないし
集客は苦手と思ってるから楽しくない。
そんな特別に考えるようなことではなく
あげるのデラックス版だと思えばいい。


この間チャリティーでも
サービスをリリースすること
集客のブロックについての話になった。


もしもお客さまがひとりも来なかったとき
あなたが得る喜びは?それを設定する。



お客さまが来なかったら
いいことなんて何もない?


リリースできた!という喜び。
いいねがついたら見てくれたってこと。


お申し込みがなかったなら
伝え方を工夫したりすればいい。


やった自分は無条件で100いいねだ!


集客できるひとは
数を見て売り売りみたいだけど


目の前のひとが何をやったら喜んでくれるか
ひとりひとりを見ている。
売る前から楽しんでいる。
だからそのエネルギーが伝わるんだ。


これはどんなことにも持てる視点だよね。


GWだけどこんなんでました笑。


楽しく集客したいあなたへ