夭折の天才シンガーソングライター
前回の更新から、随分と日にちが経ってしまいましたが、昨日のTAP the POPには、1974年11月に26歳という若さで亡くなったイギリスのシンガーソングライター、ニック・ドレイクについて書かせていただきました。これは、今回の前編と来週の後編の2回に分けての掲載となります。まずは、前編。夭折のシンガーソングライター、ニック・ドレイクの謎に包まれた生涯(前編)〜見出された才能実は私、ニック・ドレイクの音楽と出会ったのはわりと最近なのです。いつだったかまでは思い出せないのですが、何かの文章の中でその名前を見て、ちょっと聴いてみようとYouTubeで彼の「リヴァー・マン」を聴いたのが最初でした。聴くなり引き込まれましたね。憂いを帯びてちょっとざらついた、儚げな彼の歌声。晩秋のこの季節に聴くと、かなり沁みます。もっと多くの人にも知ってもらいたいなぁと思って、彼についてのコラムを書きました。今回のコラムではニック・ドレイクのファーストとセカンドの2枚のアルバムから。色々とここで書くのは、来週の後編が掲載された後にしましょう。ということで、このブログではファースト・アルバム『Five Leaves Left』から1曲。彼のギター・テクニックも素晴らしいのだけど、ピアノを弾いているラストの「SaturdaySun」とっても美しい楽曲です。 ファイヴ・リーヴス・レフト(紙ジャケット仕様) 2,880円 Amazon ブライター・レイター(紙ジャケット仕様) 2,880円 Amazon にほんブログ村にほんブログ村