夫婦愛インタビュー♡h様② | ミューズヒルズ「こんぺいとう☆クラブ」のブログ

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人は皆「こんぺいとう」。
ギザギザがたくさんあって当たり前。
凸は誰かのために…。凹は誰かのために…。
どちらも与え分かち合うためにあるのです。
与えた愛は巡り巡って…やがて色とりどりの光の球とともに、あなたの元へ集まってきます。

 

 

 

 

夫婦愛インタビュー♡h様① の続きです。

 

 

 

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恋の矢今までで一番ピンチだと思ったことと。ふたりで受けた最大の試練。

それを互いにどう乗り越えたかなど。

 

結婚するときです。

結婚のタイミングを自分たちのペースで出来なかったのですが

それは私の母のイライラ

(いつ結婚するのか先が見えない事への母の不安)

爆発し、母が急に結婚をあおり立てた

(周りに言われたことで急に母自身が不安になり

その意見をそのままぶつけてくる形でした)ことで

二人の気持ちや私自信の気持ちを試される色々な試練と波風が立ちました。

 

あおられながらも結婚するという事で

私たちも具体的に動き出したとき

今度は彼の学歴や彼の両親が持ち家が無いこと

(事情があって借家住まいでした)、

長男であり将来持ち家の無い親を同居という形で

見なければならない事など、

とにかく自分の娘には全くもって相応しくない相手だという事で

母はもの凄い剣幕で騒ぎ立てました、

 

誰に聞いてもそんな結婚は上手くいかない、

親のいう事は聞いておくもんだ、 

親に逆らったらロクなことにならん、

あんたは一生苦労する、苦労することが分かっていて

何処の親が自分の一人娘を嫁に出すものか、

とかなりの暴れようでした。

(小さなころから私はいつもこれに耐えてきていました)

 

あの時は両家を巻き込んで本当に大騒動でした(笑)

私は親を悲しませたくないという思いと

自分の幸せの狭間で本当に苦しみました。

 

こんな私ですが親を悲しませることは本当に辛かったのです、

そして今思うと

「いう事を聞かないとあんたは一生苦労する」

というその一言の呪文にかかっていました。

 

言いつけを破って

ホレ見た事かという人生になってしまったらどうしよう

という恐れでこの結婚はもう諦めなければならないのかもしれない、

また私は自分の将来を自由に決めれないのか

という悲しさに苦しみました。

 

もうどうしていいのか分からなくなっていました。

ご飯も全く喉を通らず判断力も鈍り夜も眠れずいました。

 

そんな時一石を投じてくれたのは彼でした。

「お母さんの言う通り俺は学歴もない、

そして家も決して裕福じゃない、

でもうちの親は本当に気のいい人たち、

どんなに苦しい状況でも満足できるように

工夫して文句も言わずに生きてきた人たちなんよ。

 

もうこの結婚をありにするか無しにするかは光さんの気持ち次第よ。

お母さんの気持ちをとるのか自分の気持ちを取るかなんよ。

今までの繰り返しじゃんお母さんの気持ちを優先させてきたんでしょ。

自分の気持ちはどうなの?どうしたいの?俺もそれを知りたい」と。

 

彼からのこの言葉を聞いて私は目が覚めました。

 

自分の気持ちだわ!!

誰がなんと言おうと自分の気持ちだわ!!

そうだわだって私の人生だもん!

もしホレ見た事かと言われてもいい!!

私はしなかったことで後悔したくない!!

どうせ後悔するならやって後悔しよう!!

とそう決心しました。

 

親不孝な娘だけど親の幸せより自分の幸せを取ろうと決心しました。

そう気づいた時、知らない間に長い間母親との間に

太く頑丈ななツタのようなものがグルグルに絡まっていたことに気づきました。

驚くほどの開放感を感じました。

 

罪悪感はありましたが

新鮮な呼吸が体にいっぱい入ってくるような爽快感でした。

この時の爽快感は私の人生の気づきのトップ5に入るくらいです(笑)

 

母に何を言われてもどんなに悲しませても

「それでも私は結婚します」

と自分の覚悟を伝えようと思っていた日の朝、

仕事に出かけようと私が玄関で靴を履いていた時です。

(母とはもう何日も口をきいていませんでした)

 

母が

「あんたがそんなに思っているならもう結婚したらええよ、好きにしなさい。

親はあんたの人生の責任は取れないから自分のいい人と結婚しなさい。

お父さんがそう言ったからそうしなさい」

と告げてきました。

 

信じられませんでした、

半ば気が触れたかのような剣幕で

あれほど私をまくし立てていた母の口から

そんな言葉を聞けるなんて夢にも思っていなかったので

もう何がなんだか分かりませんでしたが

それ以降二人に起きていた波は穏やかになり

結婚までの道のりはとてもスムーズで楽しい物でした。


PS.現在母は旦那さんのことを

「ホンマに誠実でこんな人はめったにいないよ、

お母さんは最初からそう思っとった」と言ってます(爆)

母がめでたい人で良かったと思います(笑)

 

 


恋の矢ふたりで想い描く、未来の展望。

(これから、やってみたいと思っていることや、これは叶えたいな、

成し遂げたいなと思っていること、目標などがもしあれば。)
 

★山を買う!森の中で好きなことをしながら生活する、

そしてそれが世の役に立つことと連動させる。

 

★全国の美味しいものと温泉を巡る




恋の矢ミューズスターに来て気づいた旦那様への思い。

 

これで合っているという確認をさせて頂きました。

これまでに起きた出来事の意味を理解し

すべて良かったんだという後押しを貰いました。

 

 

 

恋の矢ずばり「夫婦」ってなんでしょう?

 

お互いが幸せになる為の研磨剤だと思います。

そして苦難や嬉しいことを同じ時間に共有し味わい乗り越えた先には

この人生を一番近くで一緒に歩む最高の同朋であると感じます。

夫婦は〇〇号という同じ船の乗ったクルーだと思います。

 

 

 

恋の矢旦那様へのリクエストがあれば。

 

家事を手伝ってください!!

 

 


恋の矢これから結婚する予定、したいと思っている人たちへのメッセージ。

 

相手を選ぶときは頭で考えるよりハートで決めるといいと思います。

あとはやはりご縁です。

そして結婚したらもう日々起きることに一つずつ向かうだけだと思います。

あとは何とかなります。笑うもよし苦しむもよしです。

その丸ごとが二人の経験と歴史になるのだと感じます。

結婚っていいものだと私は思います。

年月を重ねるごとにそう感じています。

 

 

 

恋の矢最後に、旦那様へのメッセージをお願いします。

 

いつも私や家族のことを守ってくれてありがとう。

大切にしてくれてありがとう。

わたしもあなたの事を大切にします。

もっともっと幸せになって行きましょう!

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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hikari様、インタビューのご協力ありがとうございました

 

結婚へと導いた旦那様の言葉が

とてもストレートで、

hikariさんへの愛を強く感じましたキラキラ

 

 

送っていただいたインタビュー記事を読む度に

ご夫婦で積み重ねてこられた歴史とストーリーに

ただただ感動して、自然と涙が溢れます。

 

 

お読みになられた読者の皆さまも

インタビューに答えて下さった皆さまへ

ご質問やご感想などお聞かせ頂けると嬉しいです音譜

その際は、コメント欄をご自由に活用下さいませニコニコ

 

 

また『夫婦愛インタビュー』のご参加、

まだまだ募集しておりますので

ご協力、宜しくお願いいたします!!

 

ドキドキ 参加募集の詳しい内容はこちらをご覧ください⇨

 

 

hikariI様、本当にありがとうございましたおねがい