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「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

2011年の東日本大震災から10年が経ちました。

 

Clubhouseでも多くの部屋が立ち上がっていて、追悼のバイオリン演奏をしていたり、この10年にどんな活動をしたかアーティストの皆さんが語り合ったりしていました。

 

当時、私たちはサンディエゴにいて、私は震災のニュースをサンノゼに住む友人からのメッセージで知りました。携帯電話が通じなくなる中、兄が無事であることをFacebookの投稿で知りました。両親とそれぞれ連絡が付いたのはかなり時間が経ってからでした。

 

多くの命が失われた日。

サンディエゴは今日は一日中、雨が降ったりやんだりしていました。

 

コロナ禍のため、次に日本に帰れるのはいつになるのかまだわかりませんが、震災の日のことを忘れずにまた頑張りたいと思います。

 

先日、オプラ・ウィンフリー(アメリカで有名なトークショー・ホスト)が英国のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルをインタビューした番組が放映されました。

 

後半にはヘンリー王子も登場。この番組は全米で高視聴率になりました。

 

アメリカで女優として活躍していたメーガンと英国王室出身のヘンリー王子。国際結婚であることはもちろん、王族と一般人という社会的な立場の差、そして彼女が黒人であることなどから、ふたりの関係には交際当初から様々な周囲の声がありました。
 
2016年夏に出会い、その年の11月には婚約。2018年5月に結婚式が行われました。2019年の春に男の子が生まれましたが、2020年の1月にカップルは「王室の主要メンバーとしての役割から退き、北米で多くの時間を過ごす」と発表していました。
 
結婚する前から人種差別や性差別と思われる多くの批判にさらされてきたメーガン妃が、今回のインタビューで率直にその苦労を語りました。
 
アメリカにお住まいの方は、こちらのリンクから期間限定でインタビューをご視聴いただけます。

 

 

 
毎週日曜日に「今週のClubhouseニュースあれこれ」というトークを一緒に行っているゆかりさん、堀さんのおふたりと、このテーマで今日の日本時間の12時からおしゃべりします。 ぜひ遊びに来てください!
 

 

Clubhouseを初めてはや2ヶ月。自分の好きなトピックで「クラブ」を作成できるということは聞いていて、申請もしていたのですが、待てど暮らせど承認されない状況が続いていました。

 

まだ10人程度の運営スタッフしかいない会社ということで、大量の申請を少しずつさばいているのだろうと噂されていましたが、先日のアップデートでアプリから直接クラブの申請ができるようになりました。

 

初心者マークのクラッカーがついていたり、自分が主催するルームを一度も開いたことがないという人でなく、アクティブに利用している人であれば誰でも申請ができ、その場で作成ができるようになっています。

 

作成したクラブはこちらです。

 

 

クラブの名前以外の、写真や説明文などは後から変えることができます。

 

今後は関連テーマでルームを開くときは、こちらのクラブ名でやっていこうと思います。次回は3月14日午後2時からを予定していますが、その前にも行うかもしれません。Clubhouseをお使いの方でご興味がありましたら、クラブの名前を検索してフォローしてください。

 

我が家の次男と三男が通うHigh Tech Highでは、教科横断型のプロジェクト型学習を中心とした授業を行っています。

 

2019年の夏に渡米する直前、High Tech Highの先生ふたりが日本の教員約60人を対象に、このプロジェクト型学習のプロセスについて研修を行いました。

 

私は通訳としてお手伝いをさせていただき、プロジェクト型学習や、学校の文化についての理解がかなり深まりました。

 

このたびLearn by Creationの主催で、研修を担当したジョン・サントス先生、「『探求』する学びをつくる」の著者の藤原さとさん、そしてドキュメンタリー映画”Most Likely to Succeed"のアンバサダーでもある竹村詠美さんと一緒にこんなイベントを行うことになりました。

 

 

3月14日(日)午前10時~12時、ZOOMでのイベントで、参加費は3000円です。

 

久しぶりにこのメンバーで一緒にHigh Tech Highについて語る機会となり、私自身とても楽しみです。

 

お申込みはこちらからお願いします!

日本時間の3月1日(月)午後2時から、Clubhouseでアタッチメント・タイプについてお話しします。

 

インターネットで「アタッチメントタイプ 診断」などで検索すると、いくつかの診断テストが出てきます。診断を受けて、自分のタイプについてなんとなく理解されている方は、その結果について、あるいはアタッチメントタイプについて等、Q&Aでご質問いただけます。

 

こちらのリンクを開くと、Clubhouseのアプリでアラートの設定もできます。お時間のある方はどうぞいらしてください!

先日、Cluhouseのあるお部屋で”Emotion Wheel"が話題になりました。

 

その名の通り、様々な感情を表す言葉が輪になっています↓

 

 

英語ではこんなにたくさんの感情を表す言葉があるのかー!という驚きの声があり、これらの感情を日本語で言うとどうなるのか、みんなで翻訳してみよう!ということになりました。

 

日本時間で3月7日(日)の午後12時から、Clubhouseで行います。事前に自分でも翻訳にチャレンジしたい方は、こちらのリンクにこの感情の輪とGoogle Sheetがありますので、自分なりの訳を考えてみてください。

 

事前に自分で翻訳を考えていなくてもご参加いただけます!

 

 

 

 

私が翻訳した"Attached"(邦題:「異性の心を上手に透視する方法」)の本のなかに、こんな箇所があります。

「我々が幸せになれるかどうかは、愛情を注ぐ対象の質によって左右される」

これは17世紀のオランダの哲学者スピノザの言葉だそうです。

本の中では、自分の幸せがかかっているからこそ、愛情を注げるパートナー選びには慎重になるべき…という趣旨で引用されていました。

「パートナーがいないと幸せではない」とか「あなたなしには生きていけない」という考え方は、自分の幸せを相手に依存しているとも解釈され、好ましくないとされています。

実際に私も、これから結婚するパートナーを見つけたいという人には、「まず自分ひとりでも幸せになってください」とお伝えしています。

ひとりでもハッピーだけど、それを分かち合う人がいたらもっとよい、というスタンスでいたほうが、出会う人すべてを「結婚相手としてふさわしいかどうか」という眼鏡でみなくてもよいですし、結果的に良い出会いがあるような気がするからです。

でも一方で、結婚したパートナーの言動によって私たちの気分が左右されるのも事実。

結婚した相手の言動ほとんどすべてを受け入れたり、相手のちょっとした行動を、自分への愛情を感じるきっかけにできる人は幸せだと思います。

お付き合いしている段階で相手を多角的に観察することをお薦めしているのもまさにこの理由です。

ストレスがかかる状況でどんなふうになるか、とか、デートで行ったレストランで店員が注文を間違えたりしたときにどんな対応をするか、といったことから、相手の本質とも言える部分を垣間見ることができるでしょう。

その意味では、いつも同じパターンでデートしたり、同じ場所ばかりに行くのはやめて、ふたりで様々なシチュエーションを体験できるように工夫をしたほうが、ふたりの将来像をより具体的にイメージできるのではないでしょうか。


ここ最近、影響力のある立場の人からの、前時代的価値観とも思われるような差別発言が相次いでいます。

それを受けてClubhouse内でも「日本の男女平等を考える」といったテーマの部屋がたくさん立ち上がり、活発な議論が交わされるようになりました。

そんな中、少し前のものですが、性差別がない社会で、男は女に何を求めるのか:研究結果という記事が目に入りました。

男性が結婚相手に求めるものには、その社会の「ジェンダー平等性」が影響しているとあり、やはり社会から受け取るメッセージの影響力は大きいのだろうなと感じました。

日本において、女性がのびのびと自分の能力を100%発揮するためには、例えば男性をたてようとして「知っているのに知らないふりをする」などといったことをする必要を感じない環境が必要です。

さらにいえば、自分自身のジェンダーをどのように定義しているかに関わらず、誰でも固定した役割意識にとらわれることなく、好きな生き方をできる世の中は、誰にとっても生きやすくなるはずだと感じています。

去年の夏に、High Tech Highについて語るイベントでご一緒した岡佑夏さん。

 

岡さんはまだ学校ができたばかりの頃に、高校留学で1年間、High Tech Highに通われていました。その経験はかなり濃いものだったようで、今ではルークス高等学院の校長先生をされています。

 

High Tech Highについてお話ししてください、と依頼をいただき、今回は岡さんと一緒に日本時間の2月27日(土)午前10時から、Clubhouseでお話しすることになりました。

 

ぜひチェックしてみてください!

 

 

今日、ふとしたきっかけで10年ほど前に書いたこちらの記事を思い出しました。
 

コミットメントのあるおつきあいをする人が浮気をすることについて、様々な意見があるでしょうが、公の場で「勲章」であるかのように話すのはdecentな人のすることではないな、と感じます。