昨日は雨☔
九州やその他の地域でも雨の被害が。
どうぞ皆様ご自身の身とペットたちの安全を優先に。
さて、タイトルのきゅうちゃん、
子猫たちは去年の初夏に生まれた猫たち。
6匹ほどいました。
ご相談受けたのはまだ春遠い冬。
母猫は慣れていないので当然子猫たちも慣れません。
保健所は、負傷猫の受け入れはしますが、この子猫たちは負傷ではないので対象とはなりません。
寒さを凌ぐために軒下に猫の居場所を作ってもらい、よそへ行かないようにしていただきました。
寝床にはホッカイロ入れてもらいました。
保健所へも相談してもらって、母猫と子猫たちの不妊手術も済ますことができました。
地域猫としてリリースするため、耳にはサクラカットが入ってます。
地域の皆さんで面倒見ていくべきところではありますが、なかなか全体での総意は得られないようで、相談者さんが面倒見ることになりました。
知り合いの方や可愛がってくれていた通行人の人の中で何匹かは貰い手がつきました。
シェルターでの受け入れも、満杯だったので外での生活を続けるしかありませんでした。
そんな中、子猫が、一匹車に撥ねられて死んでしまい、相談者さんは心を痛めました。
お家の一部屋を猫のために開放する相談をして、経済的にも3匹までならなんとか家猫にして面倒見る結論を出してくださいました。
みーちゃんが正式譲渡になり、相談者さんから人馴れしてきた子猫のうち2匹の受入れをすることになりました。
6月の県の譲渡会にも参加予定でしたが、一匹が半月前から食べなくなって青息吐息との話を聞いて、譲渡会の帰りに駆けつけると行き絶え絶えな幼猫がいて、預かって午後一の診察を受けることにしました。
何匹かその時にいて、きゅうちゃんも私の姿を見て寝床から逃げちゃいました。
結局、ハンちゃん、肺水腫だったようで、診察中に息絶えてしまいました😢😢😢
もっと早くケアできたかもと思うと残念な気持ちでいっぱいでした。
きゅうちゃんともう一匹を受入れる予定のところ、直前に兄弟をもらってくださった方がもう一匹もらってくれるとのことで、シェルターにはきゅうちゃんだけが入りました。
名前の由来ですが、
キュートから、名前を取ったわけではありません。
給湯器の側にいたから、きゅうちゃんと名前がついたそうです。
一歳になったばかりの若いオスです。
去勢手術済、エイズ、白血病陰性の健康な猫です。
15日の長野市保健所の譲渡会に参加予定です。
おとなしく、他の猫ともうまくコミュニケーション取れる猫です。
どうぞよろしくです😺