赤い糸つながるかな~ | ねこツナ日記

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長野市にあるボランテイア団体「ねこの命をつなぐ会」の運営するシェルター日記です。
平成25~28年度の長野市の「ながのまちづくり活動」に参加しました。
インスタ:ねこの命をつなぐ会
https://www.instagram.com/nekotsuna2525/

おはようございます。

今朝は冷え込みましたなぁ~。

でも今はおひさまぽかぽかな

日和です。

ねこ総長です。

 

昨日も一日フル回転でした。

シェルター子猫軍団、

きじおとてんちゃんは、午後からの長野市保健所の譲渡会に参加しました。

保健所には21匹の猫、

ボランティアさん関係では、私達の他に3組いて、10匹の猫が参加しました。

 

譲渡検討者の方も10組ほどお越しくださいました。

子猫から大人猫までたくさんいました。

わたくし、すっかり写真撮るのも忘れて、あ~この子可愛い~なんてはしゃいでしまいました😅

なので、譲渡会の、写メ無しです。

 

どの猫も幸せになってもらいたいので、保健所の猫にしろボランティアの猫にしろ希望が入って次の段階に進むのは嬉しいことです。

 

保健所とボランティアの扱う猫の違いは、

保健所では、エイズ、白血病の検査が全頭できないので、引き出して獣医さんの検査を受けないことにはわからないこと。

ワクチン接種がされていないこと、

不妊手術がされていない場合があること、

などがあげられます。

ボランティアの猫は、

エイズ、白血病の有無は判明、ワクチン接種済、

子猫は別としてほぼ不妊手術済というところです。

そしてトライアル期間を設けているので、先住猫との相性が悪かった場合は返す事が可能、家族にアレルギーが出てしまった場合も返す事ができます。

困ったときとかも相談にのってくれるでしょう。

 

たくさんの猫と出会ってその中から赤い糸のつながった猫が選ばれていく。

これから寒くなるけれど、心豊かに過ごせる事を願うばかりです。

 

さて、きじおとてんちゃん、

とても可愛らしいお嬢さんがきじおのやんちゃぶりに釘付けになっていました。

ケージの中で暴れん坊将軍のきじおは、お嬢さんのハート❤もわしづかみしたのでしょう。

 

他にも候補がいたけど、きじおたちを第一希望にしてくださいました。

ご家族3人の中に二匹一緒に行けそうです。

ケージのご用意等していただいてからのトライアル入りとなります。

少し先になりますが、元気いっぱいに育てておきますね😆

 

そして、軍団3匹目は、トネルです。

 

夕方にトライアル入りしました。

 

 
 
トネル、本当に人が大好きなので、新しいケージに入ってもすんなり。
出かける前にうんち💩したんだけど、こちらに来て、ご飯のあとにまたうんち💩。
 
物怖じしない大物です。
みんなから、
こんなに人懐こい猫はいない。
と、大人気のトネルは、メンバーHさんに託すことになりました。
4月に天に昇ったアイナちゃんが、引き寄せてくれたと私は思っています。
 
お届けのあとに、ケージから出してもらって、さんざん遊び回って、膝の上に乗って、Hさんも感激。
トライアルうまくいくことを願います。
 
と、言うわけで、子猫軍団の譲渡は、トライアルが終わる頃にご報告できるものと思います。
 
しかし、この後子猫軍団パート2が控えてます。
このお話はまた明日。
 
 
僕たちのことだにゃ。