他人の子どもと比べては落ち込んだり、
子どものダメな部分は自分の育て方が悪かったのではないか・・・。
と自分を責めたり。

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前回はこちら↓↓

イライラは自己肯定感の低さ、劣等感が原因だった!

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12608377736.html


とても自己肯定感が低く

劣等感を持っていた私。


 それが原動力となり、

 勉強や仕事を頑張れることもありましたが、

 人の目、評価が気になり、

 人から認められる自分、

 評価される自分であろうと

 心の底ではとても辛かったと思います。



 でも、その辛い気持ちの存在に気づかず生きてきて、

 心のことを学ぶにつれて、その存在に

 うすうす気づいても認められませんでした。



生まれ持って自己肯定感の低い人はいません。

劣等感を持った人もいません。

いつから、私の心の中に生まれたのでしょう。


 「ありのままではダメな私」

 「人よりも劣っている」

 このような自分に対する思い込が

 劣等感を産み、自己肯定感を低くします。



前のメルマガで、少しお話ししましたが、

私の母は、教育熱心で

人からの評価、常識を重んじる人でした。



成績、順位、学校選びなど

常に高い期待をされ、応えられないと

厳しいことを言われました。


 私が通っていた中学校は当時、マンモス校で

 同級生が540人ぐらいいました。

 定期テストで、100位以内入ることが

 1つボーダーで、

 もちろん、母からは100位内必達!と

 言われていました。


 あるテストの時、

 36番という、自分なりに頑張った結果を出したんです!


 母はきっと喜んでくれるだろうなー!と

 期待して見せると、

 「◎◎ちゃんはもっと順位よかったみたいよ」

 と、近所の子と比較され

 一言も褒めてはもらえませんでした。


 よく、私たち姉妹に母は

 「頭が悪い、出来の悪い親だから

  子の出来も悪い」


 「子育て失敗した」

 なんて、刺激的なことを平気で言う人でした(泣)


ひどいことを言う母でしたが

実は、母自身が劣等感強く、自己肯定感が低い人だったのです。


母は3兄弟。

 お兄さん(おじ)と妹(叔母)がいる中間子。

 おじはとても頭が良くて、

 おじを大学に行かせるために

 母は、高校を諦めてくれと、

 祖父母に頼まれ、高校には行けませんでした。


 当時の経済状況では母は高校に行かせてもらえず、

 泣く泣く中卒で働くことになったのです。

 母は、英語が好きで、

 英語の先生になりたかった、と1度だけ聞いたことがあります。


 そして、年が離れた叔母は

 なんと高校に行かせてもらえたんです。。。


 母の気持ちを想像すると、

 辛かっただろうな、、、と。


兄弟の中で、自分だけ中卒で、

行きたいの行かせてもらえなかった。

常に叔父や叔母と比較されていた母。


それが劣等感、自己肯定感を

低くする大きな原因だと思います。



母は無意識に、

劣っていて、ダメな自分だからこそ

 「すべての人から認められないといけない」

 「みんなから愛される人にならないといけない」

 「みんなから評価されないといけない」

 と、子育てを母なりに頑張っていたんだと思います。



そして、私は気づきました、

私の劣等感、自己肯定感の低さは

母から受け継がれてきていることに。。。


だから、私も頑張ってたんです!!!


娘に腹が立つ、イライラしてしまう、

大丈夫かなと不安を感じるのも、

全てはここに原因があって、

娘は何にも悪くない。

 
 娘を問題と思う気持ちの裏側には

 自分のネガティブな思い込みがあります。


 「娘がちゃんとやってくれないと

  私が評価してもらえない」


 「娘が皆から認められないと

  私が認めてもらえない」


 娘を見て、

 私の劣等感、自己肯定できない

 ネガティブな思い込みが反応しただけ。

 娘は私に気づかせようとしてくれていたんです。



この受け継がれたネガティブな思い込み。

心のことを学ばなければ

危うく娘にも受け継ぐところでした。。。



子どもへの関わり、言葉、あり方が

お子さんの思い込みを作り、


子どもの自己肯定感にも

大きく影響を与えるということです。


子どもの自己肯定感を高めるには

親の自己肯定感を高めないと

根本的には変わらないってことです。


 
心のことを学ぶ前は

私を否定してきた母のことを

受け入れられないところがありました。

しかし、今は

母も苦しみ、悲しみ、辛さが少しわかり

母のことを受け入れられるようになってきました。

(まだまだ、もやもやすることはありますが・・・)



子育てって、テクニックを学ぶより

心のことを先に知る方が大切だと思います。

 

前回、イライラの元、

心の中にあるルール、法律のお話をしました。

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12607458338.html



心の法律

何か見つかりましたか??


私の中には


  ・完璧にやらなければならない
  
  ・失敗してはいけない

  ・人から評価されなければならない

  ・うまくやらなきゃいけない

  
  というような法律があります。


その法律が守れなくなると

ネガティブな感情が湧きます。


「法律違反してますよ!!!!」という

 お知らせのようなものです。


大事なのは、

感情は、出来事に反応するのはなくて

この法律に反応しているということ。


子どもも悪くないし

[[name1]]さんも悪くない。


でも!

誰にも責められていないのに


 「母親としてダメ」

 「うまく子育てできていない」

 「周りからダメなママと思われる」

 「迷惑かけてる」

 と、無意識に自分で自分を責めてしまうんです。


「法律違反している!」と無意識に思ってるんですね。



この法律は生まれ持って来たものではありません。


赤ちゃんはまっさら! NO 法律!NO ルール!です。


生まれた後に心の中に作られたものです。


 いつ、どこでできたの?

 何のために作られたの? と疑問がわきますね。



法律は私たちを守るために作られます。

私たちの究極の本能は

1日でも安心、安全に生き延びたい、というものがあります。

生存の欲求です。


そのためにいろんな法律を作っていくんです。


赤ちゃんは自分で生きて行けないかよわい存在。

1人で生きて行くには

人から愛されること、認められることが大切です。

見放されないように、

愛される存在、認めらる存在になろうと学習するんです。


私の場合、


  ・完璧にやらなければならない

   →完璧でないと愛されない

  
  ・失敗してはいけない

   →失敗したら認められない


  ・人から評価されなければならない

   →人よりも優れ評価されると認められた


  ・うまくやらなきゃいけない
   
   →うまくやったら愛された


という、過去の体験から学び

法律が作られた行ったと考えられます。



多くは、親、特に母親との関係が

法律に大きく影響します。



私の母は、教育熱心な母でした。

 テストの結果、順位に敏感で

 よく同級生と比較もされました。

 頑張っても、あまり褒められた記憶がありません。

 今でいう「毒親」という感じです(泣)




認められた、愛された記憶が少ない

私の中には

強い劣等感があります。

自分を認められず、自己肯定感もとても低かったです。



 「私は、人よりも劣っている」

 「頑張らないといけない」

 「評価される自分であらねばならない」

 と、無意識に思っていました。


「自分は劣っている」という劣等感を埋めようと

私は頑張り続けるのです。


 それは、勉強や受験だけでなく

 大人になってからもずっと続きます。


 社会人になっても、

 認められるために、評価を得るために

 頑張り続けます。


もともとは、母に認められたかった、

母に愛されたかった、という思いが

いつしか

上司、同僚、パートナー

全ての人間関係にも影響が出て、


 「すべての人から認められないといけない」

 「みんなから愛される人にならないといけない」

 「みんなから評価されないといけない」

 と、無意識に思い込んで行ったのです。



それは子育てにおいても同じです。

自己肯定感が低く、劣等感が強い私は

子育ても頑張るんですよ。


 人から認められるように

 評価されるように

 そのために

 子育てを失敗できない

 完璧にやらないといけない

 と思い


 少しでもうまく行かないと、

 イライラ、不安、焦りの感情が湧いてくるんです。


 そして、うまく行かない状況に

 さらに劣等感は強まり、

 自己肯定感が下がっていく悪循環!!!




今、怒りの感情をコントロールする

テクニック、考え方がありますが、

その場をおさめても、

根本的な解決にならないことはわかりますよね。


また、子どもに

 「こんなふうにいうと言い」という

 子育てテクニックもたくさんありますが、


自分の中にある、

法律をゆるめたり、変えていかない限り、

同じ問題があらゆる人間関係の中で繰り返されます。


(もちろん、すばらしいテクニックもあります!

 でも、心を整えてからじゃないと、結局同じ問題が繰り返されます)



「母に認められたかった」という想いに

はっきり気づいたのは

40才近くですよ(汗)


私は32歳の時に、起業をしました。

夢、志を持って起業をしましたが、

その根底には


 「成功して母に認められたい」

 という想いや

 「成功して、母をぎゃふんと言わせたい」

 という、毒々しい想い。

 また、

 「母が一番嫌う方法で成功したい」

 というような、自分でも

 「私って嫌な奴だな・・・」と

 思う想いもありました。



 この想いも、今だからこうして言えますが、

 その時は気づいていないし、

 うすうす気づいても、そんな自分が嫌で、

 認められない自分がいました。



起業して、子ども未来がっこうを作る前まで、

「母が認める成功」を目指して頑張るのでした。


本も出て、新聞、テレビにも出て

努めている時よりも収入は上がって、

社会的な評価は得ましたが


それでも、私の母は

まったく褒めてくれませんでした(笑)

むしろダメ出し(( ノД`)




もし今、子育てや仕事、パートナーシップに

悩むことがあれば、

その根底には

子どもの頃に思い込んだ

思い込み、法律が影響しています。


 外の世界は鏡。

 特に子どもはそれを教えてくれる存在です。


子育てって

がんじがらめの法律を緩め、

本来の自分を取り戻すきっかけになるのかなと思います。

 

少しずつ緩めて

気持ちを楽にして生きましょう。



子どもたちにも今、まさにルール、法律が

作られる時期です!!



ママの関わりが影響します。

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前回、私の告白・・・

「子どもをどなりたくなる瞬間」

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12606542270.html


子ども未来がっこうの代表理事をしていると

「なおみさんは、怒ることあります?」

「子育て、完璧ですよね?」

と、言われることがありますが

私は聖人ではありません(汗)



ママであり、1人の人間ですから

腹が立つこともあれば、落ち込むこともあります。




だからこそ、

子ども未来がっこうを作ったというのもあります。



1人のママとして子どもたちの未来のために、

一緒に成長していける場を作りたい、

ママたちの笑顔を増やしたいという思いがあります。



毎日笑ってますか?

子どもたちは、ママの笑顔が好き。

ママが笑ってることが、子どもたちの笑顔に繋がります。


でもね、笑えないときもあります。。。



前回の、雑貨屋さんの椅子事件!!!

笑えないですよーーーー

笑いより、怒り、焦りですヽ(`Д´)ノ


そもそも、感情って

どこからくると思います??

怒りの感情はなんでわくんでしょう??


私の雑貨屋さんの事例を振り返ってみますね。


私が感じた感情は

 怒り

 焦り

 罪悪感


まず、感情というものは

全て意味やメッセージがあります。



でも普段、反射的に沸き起こる感情に

流されてしまい

その意味やメッセージに気づいていません。


特にネガティブな感情の下には

自分の中にある「ルール」があります。


ルールは、自分の独自な法律といってもいいかもしれません。


無意識に自分に課している法律です。


 例えば、私の場合


 店内で子どもが大きな声で泣きじゃくる

 何を言っても娘が譲らない、言い聞かせられない

 周りの人が見てる、店員さんに心配される


 ↑この状況に

 怒りや焦り、罪悪感を感じました。


 そこにどのような法律があるかというと

 
  母としてきちんと子どもを

  言い聞かせなくてはならない

  というものがあり


  その根底には

  ・完璧にやらなければならない
  
  ・失敗してはいけない

  ・人から評価されなければならない

  ・うまくやらなきゃいけない

  
  というような法律がありそうです。


その法律が守れなくなると

ネガティブな感情が湧くんです。


「法律違反してますよ!!!!」という

 お知らせのようなものですね。


 大泣きする娘を言い聞かせられず、

 結局、椅子を買うことになってしまった私は


 「母親としてダメ」

 「うまく子育てできていない」

 「周りからダメなママと思われる」

 「迷惑かけてる」

 と、無意識に思ったんでしょうね。



感情は、出来事に反応するのはなくて

この法律に反応してるんです。


ということは、

子どもは何にも悪くない。


そして、私も悪くないんです。

私が悪いのではなくて

悪いと思う私の法律があるだけ、なのです。



誰しも心の法律があります。

自分の心の法律を知るには、

ネガティブな感情が手掛かりになります。



 怒りや不安、焦り、罪悪感、自己嫌悪など

 ネガティブな感情が湧いたとき、

 その下にはどんな法律がありそうか

 考えてみてください。


 「どうしてその感情がわくのかな?」

 「そう感じる理由は何かな?」

  と問いかけてみてください。

 
 「~すべき」「しなければならない」

 「普通は」「常識」というような言葉が出てきたら

 それが法律の可能性が高いです。



そして、その法律は

子育てに大きく影響を与えます。

子育てだけにとどまらず、人生にも大きな影響を与えます。


あなたの中には

どんな心の法律があるでしょう?


感情を観察しながら法律を見つけてみてください。


次回は、法律がどんな影響を与えるかお話ししていきますね。


最後に

このルール、法律は、自己肯定感にも影響与えます。

自己肯定感を下げてしまうルール、法律もあります。

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先週、娘は7歳の誕生日を迎えました。

早いですね!!

この前まで赤ちゃんだったのに・・・。



娘が小さい頃、私は

 「子育てで悩むなんで、考えられない」

 「子どもにイライラするとか

  腹が立つとか、理解できない」

 と、思っていました。


今思えば、

 「あーーわかってないなーこの人」と思います(;´Д`)



娘が2歳ぐらいの時の頃でしょうか。

2人で雑貨屋さんに行きました。


たまたまその日は、セールの日で

お店はかなり混み合っていました。


買い物を終えて、レジに向かうと

レジは長蛇の列!


私と娘は最後尾に並びました。

なかなか前に進まず、

飽きてしまった娘は私の手から離れ

すぐ近くの椅子売り場に行きました。



かわいい椅子が並んでいます。

娘は楽しそうに、いろんなソファーに座りご機嫌な様子。


レジの列が少し進み、私は娘に

「戻ってきて~~~」と声をかけると。


「これが欲しい!!!!!」と

小さなかわいい椅子を指さしてます。

「んーーーーー今日は買わないよ」と

やんわり言うと

「イヤ!!!欲しい!!!!」と譲りません。


「買わないよ!戻っておいで」と言うと

「欲しい!欲しい!」と連呼。


普段、あまり癇癪や駄々をこねるタイプではない娘ですが

この時は、いつもの娘とは違い、

強い意志を持ち、譲りませんでした。



腹が立つことが理解できない・・・と

言っていた私でしたが

ここで、初めて

娘にイライラしたんです。



「もーーーーーーなんでわかってくれないの?!」

↑↑心の中の声。



「買わないよ!」と、強く言うと

「ヤダ―――――――――!!!(大泣)と

ものすごい大声で泣き出したんです。


混み合った店内、長蛇の列、

響き渡る娘の鳴き声。


冷汗がドバーーーーーと出てきました。


「ちょっと、こんなところでやめてよーーーーーー(怒)」

↑↑心の中の声



娘の鳴き声を聞きつけて

お店の人が、私のところに来ました。


「すっすみません・・・・娘が・・・・」と

事情を話して、

結局、その椅子を買うことにしたんです。



娘はようやく泣き止み、

椅子が買えると嬉しそう。

 逆に私は、

 不本意な買い物にイライラ

 娘の大泣きにイライラ

 周囲の目にモヤモヤ


早く、店から出たい気持ちでいっぱいでした。


周囲の人がいなかったら

きっと、もっと大きな声で

娘に怒っていたと思います。

もっと、嫌な言葉で

娘を叱責したかもしれません。


そして、落ち着いてくると

そのイライラ、モヤモヤな気持ちから

 どうしてこんなにイライラしたんだろう?

 どうしてこんなにモヤモヤしたんだろう?

 どうして大きな声で言ってしまったんだろ?


 と、自分を責める言葉ばかりが心に浮かび

 モヤモヤ、ザワザワの罪悪感でいっぱい。




「子育てで悩むなんで、考えられない」

「子どもにイライラするとか

 腹が立つとか、理解できない」


 と言っていた自分がもう別人のようです。



そこから、子育てに

イライラ、モヤモヤすることがたびたび起こり、

子育てについて、心理について深く

学ぶきっかけになりました。


その頃は、子育てのテクニックを

たくさん知りたかったです。

こんなふうに言ったら、子どもはいうこと聞いてくれるかな?と

テクニック、やり方ばかり求めていました。


 その裏側には

 「娘が問題。娘を変えよう」と思っていたんです。

 
後にわかるのですが、

娘が問題ではなく、私の心の中にイライラ、

モヤモヤの元があったんです。


それは、決して、私が原因、悪いのではなく

イライラ、モヤモヤの元があるだけ。

そしてもう1つ

娘の個性や私との相性が影響していたんです。



子育ててテクニックよりも、

ママの心を整えること、

子どもの個性を知り、相性に合わせて対応していくことが、

大事という事を知るのはもっと後のことでした。