未知なる道〜東京と音楽と〜 | 畠 奈津子のブログ

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この間、1人で日帰りバスツアーに行ってきました。平日に1人でぷらっとどっかに行きたいなぁと思って、ネットで良さげな日帰りバスツアーを検索してポチッと申し込み。1人参加なのは意外と珍しかったようで、隣の席になった40代ぐらいの女性と自分だけでした。

とても感じの良い方で、バスで移動中結構おしゃべりして楽しい旅となりました。その方は大学生と高校生の2人の子持ちのお母さんで、元々は東京出身だったそうです。結婚を機に関西に来られたそうですが、最初は東京に戻りたくて仕方なかったけど、今は全く帰りたいと思わないと言われていてちょっとびっくりしました。

前にも書いたけど、私は今年3月に東京に行った時、それまで思ったことなかったけど初めて東京に住みたいと思いました。先月末に東京に行った時も、やっぱりその気持ちを抱きました。そして今年はなんだかこうやってたまたま東京出身の方と出会うことが多いなと思い(純粋な東京人に出会うこと、東京に行ってもなかなかないことでないですかい?)、東京になんか縁があるのかなぁなんて思い、来年から思いきって東京に行こうかとずっと思っていました。

でも何をしに?何のために?
向こうに知り合いはいるけど…
30歳過ぎた今さら?

ぐるぐる考えて、周りに相談したりもしつつ、、結局東京に行くのは、、、やめました( ´ ▽ ` )ノ(笑)

もしもこの先何かしら東京が私を呼んでいたら(笑)、行くかもしれないけどね…ないね。。。

でも、住む環境は新しくすることにしました。
最近は時間を見つけては、部屋の片付けをしています。片付けをしていると、昔のモノが出てきてどうしても過去の自分と向き合う瞬間があって、ちょっと思い返して凹んだりしてしまいます。

音楽に対して中途半端だったなぁとか、たいした努力もせずに楽な方に楽な方に逃げてばっかりだったんじゃなかろうか、とかね。その時の自分はそれで良いと思っていたんだから後悔はしない、というのが自分のポリシーだけど、やっぱり後悔したくなる瞬間ありますね(笑)

でも過ぎ去った時間も、やってしまったことも、もう戻らない。やっぱり後ろを向かずに、前を向こうと思います。

音楽やってなかったら、今頃自分の人生違ってたかなぁなんて思うこともあるけれど、誰に何と言われようと、音楽は自分にとって必要なものであって、救いの存在なんですよね。

だからこれからもずっと、誰かの前で歌う機会は少ないかもしれないけど、歌い続けるよー!

ではまた!

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