だから、好きである。 | 畠 奈津子のブログ

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昨日のこと。
別れの季節、大勢で食事会。
去っていく方々の言葉を聞いていたら、やっぱり涙が出そうになるもの。そこまで関わりが深くなかろうとも、毎日駅の改札で大勢の人とすれ違い終わる中で、こうして同じ場所にいたということは、やっぱり奇跡みたいなものに感じる。出会いの数だけ別れは増えるけれど、一生の中であと何人の人と出会えるのかなー。

神戸で中華といえば、ここらしい。
中華料理屋さんに行くのに楽しみなのは、贅沢なおいしいお食事はもちろんのこと、紹興酒を飲めること。

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1番好きなお酒は、紹興酒である。
あの香りがたまんねーや♪
初めて飲んだ時はなんじゃこりゃって感じだったけど、いつの瞬間からか癖になった。
思い返せばビールも同じ。
大人はみんなビール、ビール、って言ってるからどんなにおいしいものなのかと思っていたけれど、初めて飲んだ時はなんじゃこりゃ…苦い、でしかなかった。それがおいしく感じたのは、働いた後の1杯を知ってからだったような。

お酒が好きである。
というより、お酒の場が好きである。
いろんな人と話をしながら飲むことが、好きである。

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十人十色と言われるように、いろんな人がいる。誰1人として同じでなく、その人その人の良いところであったり、仕事であったり、趣味や特技であったり、考え方であったり、周りの環境であったり、結局自分にはない世界を垣間見せてもらえる瞬間がお酒の場にはある。だから、好きである。

自分の顔を鏡がないと見れないように、自分という人間をわかっているようでわかっていない。時間を割いて、自分のために一生懸命語ってくれる先輩もいた。自分ではわかっていないところを、こういう場で良くも悪くも言ってもらえるのは非常にありがたい。だから、好きである。

自分軸を持ちつつ、いろんな人の話を吸収しながら、自分らしさ、自分の尺度をこれからも広げていきたい、そしてそれが楽しみなこの頃。

人と人、ぶつかることも、傷つけ傷つくこともあるけれど、やっぱり1人では、ちっぽけな世界でしかない。誰かと関わることはとても大事だし、人が好きである。こんな当たり前のことだけれど、最近ようやく気付いた。

この間までやっていたドラマ「家族のカタチ」の中でのセリフやナレーション、言葉1つ1つが結構突き刺さるし、共感できるし、とても良いドラマだった。きっと同じようなアラサー、アラフォー人間が多いんだろう。


て、、、

紹興酒が好きだってところから、なんでこんな語っているのだ…真面目っちゅーかなんちゅーか、、これも自分なので付き合っていくしかねーなー( ´ ▽ ` )ノ

2月は静って感じがしたけど、3月は動ってぐらい、この1か月はいろんな人と会ってしゃべった。のらりくらり基本的受け身人間なので、自分から率先して動いたわけではない(笑)友人・知人、周りの皆様に感謝であります。

これを読んでくれている方にも、心からありがとう。


ではまた!


おまけ…

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