というのも、最近不調続きである。
前回記事の通りで、胃の調子が完治したのかまだ分からない。
そして先週木曜日のこと、勢いよく閉まる扉に、右手小指だけを器用に挟んだ…
痛ーーっっっ！！！
と思った瞬間見た小指の爪は、すでに内出血ひどく“半分、青い”。
うぉー！！！
これはやっちまった、いや、“やってまった”。
と思うと同時に、来週金曜日ライブじゃねーか、さらにはその2日後日曜日もライブじゃねーか、どんするんだー！？
なんて思っていたら、小指の先は若干腫れてるし、曲げるのもなんだか難しい。
こ、これは…とりあえず患部を冷やして考えた。
落ち着け。
たかが小指を挟んだくらいでとも思ったけれど、来週に控えているライブのこともあるし、骨折も考えられなくはないと思い、念のため病院へ。
医師が患部を見て、うわ〜！、みたいな反応…(結構ひどいのか？)。まずレントゲンを撮らしてくださいと言われ、キターと思った。
そして手の骨と初のご対面。
普段見ることのできない自分の体の一部を見ると、妙にテンションが上がる私がいる。頭の中では自分で作った「骨」という曲がすでにループしていた。
結果骨折はしていなくて、冷やして様子見となった。医師に来週ピアノを弾いてよいか確認したら、え〜！？、という反応…(やっぱ無理か)、骨折してないからダメということはないけれど、また腫れてくるかもしれませんよと、医師は否定的であった。。。
病院を後にして、すでにテンションが下がりまくった私はライブをどうするか悩んだ。小学生から続く音楽人生、今までケガなどで演奏辞退したことはない。少々の痛みぐらい耐えて弾けるだろう、いや、長くピアノを弾き続けるにはここで無理するのは良くないか？なんなら、小指を使わずに演奏するのはどうだ？いや、小指は不可欠だろう。とか、頭の中でぐるぐる考え、ショックなのもありその日は早めに寝ることとした。
その翌朝、あれ、ちょっと小指の腫れも痛みもマシになっている気がする…これはいける！、とその瞬間確信した。やろう！
数日後ピアノを弾いてみたらやはり若干の痛みがあり弾きにくかったけれど、昨日の本番では若干小指のタッチが弱かったけれど、痛みはほぼなく演奏することができたのであった。ホッとした。
そして昨日は、朝、青信号になった横断歩道を歩いていると、右折してくる車にもう少しでぶつかられるところであった。ドライバーの方はヒヤッとした顔をして申し訳なさそうに頭を下げてくれたが…右折するのでそんなにスピードが出ていなかったとはいえ、あのままぶつかっていたらまあケガしてたかもなー
と、なんだか不調続きである。
厄年でもないのになぁなんて思っていたら、調べてみると今年は前厄だった…
厄年はあまり関係ないのかもしれないけれど、日々気をつけて、とにかく健康で大きな事故なく過ごすことが最近の目標である。こんな当たり前のような目標だけれど、この当たり前がなかなか当たり前ではなくなりつつあるんじゃないかと思うこの頃だ。
でも、こんな不調続きな方が、日常のふとした瞬間に「幸せやなぁ」と思う瞬間が増えている気がして、健康で順調な時ほど、目の前や足元の幸せに気づけていないのじゃないのかと思ったり、ある意味よかったのかもしれない。
いや、こんな不調続きはもうごめんだけどなー！！！
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と、なんやかんや言いながらも、前向きに幸せに生きとります。
昨日の三宮UGOさんでのライブ、初対面な出演者の方々と、とても楽しい時間でした！ありがとうございました！！
明日も歌うでよ。
8月26日(日)三宮からすのはーもにか
『からすの宴‼︎ (東京から塚越智朗＆珍獣ファミリー vs関西美女アーティスト編)』
18:30開場、19:00開演
※私は21:15〜21:45の出演予定
Charge ¥1000(フード付)+1drink order