自己表現 | 畠 奈津子のブログ

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今日は、3日のライブに向けてアップライトピアノのあるスタジオで練習しました。


電子ピアノとアップライトピアノと、さらにはアップライトピアノとグランドピアノとでも鍵盤のタッチは違うと思うんですけどね。少しでもより近い感覚のタッチで練習したかったのです。。。

さて今日はハロウィン?ハロウィーン?どっちが正しいのだか、どっちでも正解なのでしょうかね。

私は仮装とかあまり興味がないですし、イベントやパーティーにも無縁なので、ハロウィンハロウィーンらしきことと言えば、先日MIKIフェスの音響さんが差し入れでくれたこちらのマフィンです。

かぼちゃ味のマフィンなのですが、一口食べた瞬間、生地がしっとりほろりと口どけ食感がすんばらしく、思わず「おいしい!」と口に出して言ったぐらいです。


ほんとにおいしかったです、ありがとうございました。。。


そしてハロウィンと言えば、先日テレビでやっていましたが、渋谷のスクランブル交差点では今年もすごい騒ぎだったようで…と、書いている今なおすごい状況なのですかね?

ハロウィンの渋谷には、数年前に遭遇しました。私の好きなアーティスト・矢野まきさんが活動再開してひさしぶりにライブをしてくれるというので、東京・渋谷まで観に行ったのがたまたまハロウィン当日の日だったのです。

そんなお祭り騒ぎになっているなんて、ましてやハロウィンなんてことが全く頭になかった私は、当日渋谷に行ってびっくり…仮装してない人を探す方が難しいぐらい、渋谷の街は仮装した人だらけでした。

それでもライブ会場までは難なくたどり着けて、ライブを良い気分で満喫した帰り道、あのスクランブル交差点で死ぬかと思ったほど前に進めず、恐怖を感じたのでした。

将棋倒しにならなかったのでよかったですが、本当に人が多くて行きたい方向に進めず、なんとか地下道に入れる階段までたどり着けたので地下に入って救われた気がしました。

死守していたカバンの中に入れていた、矢野さんのサイン入りフライヤーはぐちゃぐちゃ…すごいショックだったのを覚えています。ちょっとハロウィンに殺意を覚えた瞬間でした(笑)

いや、ほんとにね、今日の渋谷もそうでしょうが、みんながみんなハロウィンを楽しむ人ばっかりじゃなく、普通に渋谷で過ごしている人もいると思うのです。

集団心理というのか、赤信号をみんなで渡れば怖くない的な、ハロウィンだからと街で騒ぐのはいかがなものかと思います。もちろん人様に迷惑かけない程度なら、全然良いと思います。

というか、あれだけ仮装して街を歩きたい人がいるというのも少し驚きなのですが、仮装するのも一種の自己表現なのかなと思いますし、みんななんだかんだ実は表現したいのかなとも思います。

私はたまたま音楽が好きで、自分で曲を作って歌うという表現方法がありますが、もしもそういうものがなかったら…仮装していたのでしょうか?(笑)

なんてことも思ったりしましたが、ハロウィンで騒いで楽しんでいるのであろう皆さんのあれだけのエネルギーが、人様に迷惑をかける方向に使われているのがなんだかもったいないと思います。どうせなら、自分も楽しみながら人の役に立つような方向にエネルギーを使ってみては?、と個人的には思います。

なんだか偉そうに書いてしまったような気もしますが、ここ数年の渋谷のハロウィン事情を見ていて思っていたことを書いてみました。。。

ではまた。

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