『過ち』
人はみな、弱い存在だから、
一人ではとても生きていけない
そうして、群れをなす
しかしその群れが間違った方向に向かうこともあろう
誰かが暴走してしまうことを止められないことも出てこよう
一部の同志や縁者の不徳や暴走によって、
自らも汚名を着せられる時もまたでてくる。
だからといって、不徳の行いをなした人も、
そうしたくてしたのではない。
暴走した人も、過ちをしたくて、したのではない。
皆、本当は、よい結果になると思って、行動したのだ。
よくわからなかったために、悪い結果につながってしまうことがある。
すべてにおいて完璧な人がどれだけいるだろうか?
一つの過ちも許さないのなら、もう私だって生きる道はない。
もう、誰しも、生きる道はない。
だから、許そう。すべてを許そう。罪そのものは憎みつつも・・・
そう、とてつもない力が与えられている人間だけれども、
案外、弱く脆い一人の人間であることをわかってあげて。
そして、自分を守るために、本心に偽りながら、周りにただ迎合してしまうことなく、
自分よりも、より多くの人々のために、将来の世代のために、その時、例え押し潰されそうなほどの少数派であったとしても、
正しきを支持していこう。
正しきを貫いていこう。
そんな、小さくて大きい勇気を持とう。
そんな、小さくて大きい誇りを持とう。
時代は、そんな小さな勇気から変わっていく。
『失敗しよう!』
失敗しよう!
最初は誰だってためらう。
最初は誰だってうまくいかない。
最初は誰だって投げ出したくなる。
でも、
ようやくうまくいった時、
変え難い感動がある。変え難い喜びがある。
だから頑張れる!
その感動を知ったから。その喜びを味わったから。
だから頑張ろう!
その感動に再び出会うまで。
その喜びが再び味わえる時まで。
失敗の数だけ挑戦があった。
挑戦した数だけ失敗があった。
でも、この次は、、、
きっと、この次は、、、
必ず、この次は、、、
なぜか、応援してしまうんだよね、
そんなひたむきな頑張りを人は。
大事なことは、同じ失敗を繰り返さないこと。
大事なことは、途中であきらめないこと。
大事なことは、失敗から何かを学ぶこと。
挑戦する度ごとに、失敗する度ごとに、何かが得られる。
挑戦する度ごとに、失敗する度ごとに、成功が近づいている。
一番格好悪いことは、
失敗を恐れて、何もできずにいること。
一番惨めなことは、
挑戦せず、失敗も成功も、何も味わえないでいること。
そしていつの時代も人は、
失敗から得られることの方が多いってことに
気付いていくんだね。
【心の扉】
気が付くと、ずっと閉じてしまっていた
心の扉
愛を失うのが怖かったから
本当の自分を見せずに、愛想笑いでごまかし続ける
そのうち、本当の自分すら忘れてしまっている
苦しいよ、このままじゃ
でも、出られないよ、ここからは
そんな日々の繰り返し
次第に外堀を埋められて
自分の居場所さえなくなりそう
どうしてだろう
いつからだろう
心の奥の声が
心の奥の誰かが叫ぶ
閉じ込められていたその心は
とっても泣き虫で
そして、とっても怖がりで
どこに逃げたらいいの
どこに隠れたらいいの
心の扉を開けたいのに
開けられない
外には出られない
この扉に鍵がかかっているのなら
その鍵はいったいどこにある
扉の向こうにはもっともっと違う世界があるのかも
全く違う世界が見えるのかも
全く別な世界が見えるのかも
苦しみのない世界
悲しみのない世界
あと一歩、踏み出す勇気さえあれば、、、
頑張ってみる
ずっと閉じてたけど、
もっと、
もっと自由になりたいから、、、
さあ、、、今、、、
気が付くと、ずっと閉じてしまっていた
心の扉
愛を失うのが怖かったから
本当の自分を見せずに、愛想笑いでごまかし続ける
そのうち、本当の自分すら忘れてしまっている
苦しいよ、このままじゃ
でも、出られないよ、ここからは
そんな日々の繰り返し
次第に外堀を埋められて
自分の居場所さえなくなりそう
どうしてだろう
いつからだろう
心の奥の声が
心の奥の誰かが叫ぶ
閉じ込められていたその心は
とっても泣き虫で
そして、とっても怖がりで
どこに逃げたらいいの
どこに隠れたらいいの
心の扉を開けたいのに
開けられない
外には出られない
この扉に鍵がかかっているのなら
その鍵はいったいどこにある
扉の向こうにはもっともっと違う世界があるのかも
全く違う世界が見えるのかも
全く別な世界が見えるのかも
苦しみのない世界
悲しみのない世界
あと一歩、踏み出す勇気さえあれば、、、
頑張ってみる
ずっと閉じてたけど、
もっと、
もっと自由になりたいから、、、
さあ、、、今、、、
この数年の展開の中で、いろいろな出逢いがありました。
いろいろな縁が生じました。
そして、皆それぞれに素晴らしい個性、また大きな可能性を持つ尊い存在です。
とはいえ、今のご縁がずーっと一生、同じ人数のまま、同じ関わりのままで続くとは言えません。
いろんなことが巡り巡っていて、ある時、意味あってつながり、また、ある時、意味あって関わり、ある時、意味あって、一旦、別な扉をお互いに開けて関わりが薄くなったり、、、また、ある時、再び縁が生じたりとか、、、
そんな風に変化が常につきまとって、過ぎ去っていきます。
私も、その昔、年齢的に若かりし頃、いろいろ傷ついたり、体験していく中で、どんな人も尊くて、価値があると感じさせられて、どんな人とも縁を切らないようにしていこうと思ったこともありました。
でも、関わる人数って、その人が何をしているかとかその状況、環境にもよるけど、
少しずつでも増えていく場合が多かったりするので、
でもって、そうなると、自ずと、その時々で、関わりに濃淡も生じざるを得なかったりするわけでう。
私、ここ数年、プロジェクトを通じて、いろいろと何か鍵を握る人たちと関わりが生じました。
その中には、とても大きな鍵を握っているような方もいらっしゃいます。
実は、信じていただけるかわかりませんが、なんだか私自身も、そこそこの大きさのある鍵を気が付くと握らされてしまっているようで、
これがまたありがたくもあり、器のまだまだ小さい自分にはある面厄介だったりあるわけなのですが、
そうした時に、同じように、鍵、だったり、ある人は、その鍵に合う錠を持っている人もあったりして、
それで、その錠や鍵が見えた時に、ここで、互いにそれを噛み合わせられたなら、扉を開けてさらに新しい世界に共に入っていけるね!
という状況を何度か見たわけです。
しかしながら、人生、なかなかそこまで完璧にスムーズにうまくいくとは限らず、
特に、そういう大きな鍵や錠を持っている人であればあるほど、
それは例えれば、
そうね、野球の世界で例えると、
日本のプロ野球で大活躍して、アメリカに渡って活躍しようとしたけど、それが、例えば、ピッチャーなら、5勝しかしなかった。バッターなら、打率2割6分、本塁打5本ぐらいだった、、、となると、
これが仮に、日本ではやっとレギュラーになるかどうかのレベルの活躍しかしてなかった選手なら、「頑張った!」「活躍した!」と言われるでしょうけど、
日本mにおいては、賞を総ナメにしたような選手だったとしたら、願われる結果、果たすべきハードルが高いために、メディアやファンの期待からすると、全然、低くって、「大失敗だった!」とか「期待はずれ!」だとか叩かれてしまうことになるわけです。
同じように、私から見て、そういうかなり大きな鍵や錠を持っておられる方の場合、
その振る舞い、言動、考え、能力などなど、本当に普通の人から見たら、もう拍手喝采なりやまず的な感じであったとしても、
例えば、二軍だった選手が5勝したら、絶賛されるだろうけど、田中マー君が、もし、5勝しかできなかったら、その破格の年俸や契約金とも比べても、「大失敗!」と言われかねないのと同じように、
それでは、その大きな錠(や鍵)では、その鍵穴はふさがってしまって、鍵を開けられないのだよーということが起こってくるのです。
現に、そういう状況がいくつかあったのです。
テーマ別(詩)目次~【それぞれの場面】を一つの頁にまとめました。(3頁に分かれていたので)
~極める~
~涙~
~喜び~ ~勇気~ ~苦境~~愛~
~失う~ ~感謝~ ~心~ ~夢~ ~使命~ ~言葉~~旅立ち~
~未来~
~今~~本物~
~ヒーロー、スター~ ~一つ~~自分~
~関係~
~失敗、過ち~~陰の力~
~ゴール~ ~自分の壁~