感謝のサス | やりようないブログ

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やりようねぇな、と言います。

秋浅し となりは何を する人ぞ、

芋ふかしてらァー!

と似たことを去年も言いましたよね。


夏は立ちやっとの秋、不安定だったものがまったり擾化している満足感です。

いや一!一昨々日まで、貴重千万のごめんね機会、またワニズホールさんで2人芝居をやらせていただきました。

おつかれー!

よかった。

何がよかったって、選択、巡り合わせ、お話の命運。よかったです。

私が勉強するためにあるような(勉強するために志願したのだが)状態がひと月発生し、その勉強に助けられたとさえも言えます。

ここで勉強させて頂いたチャンスが、私の今後を左右するでしょう。

左右しなかったら、随時連絡いたします。



ひとえに、お相手の土田さんのお陰、演出の方の存在によるものでした。いえ、一緒に作っていく方に対し『お陰』というのは鬼失礼で、しかし他に恩の形に合う単語がないからその感じで。

一緒に、作って行こう。この世で一番素晴らしくトゥーピュア、トゥーシャイ・シャイボーイな精神です。

俺なんかと一緒に作ってくれるの?ではなく。

一緒っていう。とみに一緒。

いや作るだろ、あぁ?っていう当たり前感。

なんか、それは、お笑いをやっていた時大切な相方に感じていた喜びと近い。

いや、に勝るとも言える「この一瞬の舞台のために、一致させる」熱さ。

やられたぜ。


俺私はびびりました。熱試合。お笑いのコンビは半永久的、持続的なものなのに、一時の2人芝居は一時の2人芝居です。

それに賭けてくださったのです。モーレツア太郎なみに感動しました。

役者さんに今回ほど触れられたのは、一番は 巡り合わせと、タイミングの一致であります。

今まで触れていなかったから、サイコロの出ていなかった目のように確率的に出た幸せ、でもあります。

それも大事でありながら。

痴呆覚悟で言うなら、何より私自身の「今にも触れてぇー!他人事じゃあねえー!」って気持ちの芽生えだ、その変化の賜物であるのでしょう。

めっちゃありがたい、いや最高。最&高(になりたいワ)。

なんか分かるかなぁ。



人に学ばせてもらい、人と作ったものが、自分に帰って来ている感覚がありますよ。

役者さんっていう人たち皆すごい。山吹色の波紋が疾走。

あそこへ行くには流法(モード)が足りない。ワムウッ!

ご来場くださったお客さん、ジモティーで声掛けただけで観てくれた大場くん、

数少ない地下芸人とのパイプを為してしまってくださるテラシマシュウジさん、

長年お世話の監督と親友、

共演したかわいい仲間、演出の古賀さん

そしてお相手の土田さん。師範代。ありがとうございました。。



お芝居に向き合い、今だからこそ 捨ててきた青春の芸人生活での経験値にも直視、人と向き合い、あとお金を稼げる仕組みも多分勉強しながら、生きていきますから。

大丈夫なんじゃないでしょうかって。

早く芝居の台本を、製造できるようにしていくから 平井くんごめんネ!



ああ楽しかったー。みんな、大好き。青タン!

俺が楽しくて俺は何より。バッカ野郎!