今年を振り返る | のらりくらり。野良のりオ

のらりくらり。野良のりオ

七転八tt……違った!
七転び八起き!!!

3月以来ブログ更新してなかったよ恐ろしあ。
ということで、ざっくり今年を振り返ります。

今年はありがたいことに、10本の舞台に関わらせていただきました!(うち一本はコーラス隊のボランティア)
一本一本がめちゃくちゃ勉強、新しいことの挑戦。

まず一本目
『幸せはピンクのアメ車に乗ってやってくる』

{74E43BED-0B41-4A7B-9DB2-9BA34A20AFF1}

演出家含め半分は芸人さんという濃い現場。
皆さん面白すぎて、お稽古の度に次から次へと増えて行くネタというか笑いの演出にただただ感心ばっかしてた。
自分では全然わからずただただついて行くのに必死で、全てが勉強の現場でした!
とにかく面白かった!

二本目
『日本喜劇人協会presents春の祭典』
{80701079-1624-4CD3-B706-E076FCE2DCD4}

憧れの三越劇場。
出演の1年前に知人が出てるのを見に行った三越劇場。
いつか自分が、たちたい!と決意して1年、立てた……!!という私にとって大切な舞台。
チラシがすでに出来上がっていた後に喜劇人協会員になったので、まさか出られるなんて思ってもみませんでした。
喜劇人協会の方は演劇、というより一人一人の持ちネタを披露して行く、という形でしたので、皆さんの持っている一芸を間近で見られて本当に幸せでした。

三本目
朗読音楽劇『スガナレル』
{9484D26A-EE27-4E0F-8A41-5F66858C8E87}

朗読音楽劇、というスタイルがまず初。
ダンスナンバーも私は普段ヒップホップっぽいものばっかりなので、踊らないジャンル。
何より赤い鼻が実は大変でした。
コーラスでの参加でしたが、ナンバーが多くて大変ではあったけどやり甲斐がある作品でした。

四本目
マグカル版『バイトショウ』
{52A507F7-5866-4021-997A-8C62B919D268}

私の原点のマグカル。
まずは、4月、成果発表会。
去年よりも人数はちょっと少なくなった分、内容も曲もパワーアップして稽古期間は短かったけどその分めちゃくちゃ濃い毎日でした。
横内謙介さん、深沢桂子さん、ラッキィ池田さん、彩木エリさん、この方々の作られる作品で成長できる自分が本当に幸せ。
私自身も去年とは違う曲で、デュエットをいただき、デュエットっていうのもすごく大変でしたが勉強になりました。
大好きなバイトショウ。大切な作品。

五本目
『オプティーマへようこそ』
{C6E3C5FE-F2BC-42F1-94CC-DEB833CD4577}

準主役。初の当て書き。
すごく嬉しかった!!!
初めて「舞台」で振り付け、いや自分のソロだけだけどね。
どのナンバーもカッコいいんだ!共演者みんなカッコ良すぎて今でもダンス見る。
1日3回公演は本当に大変でした笑
笑いどころのおいしいキャラだったので、どうやったらお客さんが笑ってくれるか、それまでは与えられるものをやっていくだけだったけど、自分でもこうやったらいいかな、とかこれもってったら面白いかな、とか先輩たちにアドバイス貰いながらの本番でした。
千秋楽、なんか変なところで笑いが来るなあと思ったらジャージのズボンを前後ろ反対に着てたという。
すごく評判がよくて、再演する、と言ってくださってるので、またパワーアップしたものが届けられるように頑張る!!!

六本目
『バイトショウ-YOHAMA青春篇-』

{1FBF6A41-BA8F-4CA7-B98F-D228A37A9335}
ニューフェイスも増えて、マグカルの初の本公演!!
マグカル版バイトショウをさらにさらにバージョンアップさせて、なんと800人ホールを贅沢にも舞台として使い、舞台上に客席を組み、盆を回し客席が回るという。
文の説明じゃまったく伝わらないけど、とにかく前代未聞の作品。
横内さんはすげーや!!!
新曲も本当に素晴らしくて、自分が迷った時、どうしようもなくなった時、多分帰って来る作品はバイトショウだろうなあと思います。

七本目
『シャボン玉飛んどくれ』
{CC07251B-8920-4519-BE72-DFCD218CCDDF}

初の制作アシスタントもさせていただいた作品。
とにかく初めてだったので不手際も多かったんですが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんに超助けられました。
内容的にも、こんな豪華キャストの中で歌のソロをいただき、何と言っても「悲しみの色」という歌は、
一番小松政夫親分ソロ
二番一谷伸江さんソロ
三番野良のりオソロ
という今考えてもびっくりするナンバー。
ありがたすぎて涙が出るわ。
親分から出て来るギャグは昭和の歴史を感じました。古いということではなく笑、今でも輝く一流のコメディアンの姿を見させていただきました。
キャストの皆さん、お客さんに歌を喜んでもらえたのがとっても嬉しかった。

八本目
『スポットライト』
{6BAA82E5-7245-412B-8624-2FE273186918}

稽古期間は、男性楽屋のシーンがめちゃくちゃテンポよくて面白くてマジで悔しい毎日でした。
上手い役者さんが多くて勉強させていただきました。
なんとか本番には、私のシーンもよくなったと言ってもらえて、厳しい弟が私のこと頑張ってるねと褒めてくれた作品笑
知らない方から一緒に写真撮ってください、と言われたのも初めてだったので、めちゃ嬉しかった笑

(九本目)
扉座本公演『歓喜の歌』コーラス隊参加
{02C5E5F3-5450-42F1-8F14-5AA8ABFB28F0}

とにかく扉座さんの本公演にこうやって出させていただけたことが本当に感謝でしかなく!!
厚木と横浜と出させていただきました。
内容も本当に素晴らしくて、みなさん面白くて、味があって……あんな役者になっていきたいと思いました。

十本目
『Great JUSTIE』
{7CDA208E-4E5E-4BDD-8176-56BDB36B1A0B}

スポットライトが最後だと思っていた私でしたが、マミさんに推薦いただき、なんと急遽出演が決まった作品。
羽生由美子ちゃんは、こんなに考えて、ネタ持って行ったの初めてなんじゃないかなってくらい考えたキャラクター。
本当に自由にやって、と演出に言われた時はどうしようかと思いましたが、だからこそたくさんたくさんアイディアをだしてあーでもないこーでもないと悩み、役に向き合えた作品になりました。


最後ちょいと駆け足になりましたが……。どれもどれも勉強と成長の作品になりました。
来年はもっともっと楽しんでがんばるぞー!!