9月からスタートした
第7期セルフビルド・ワークショップ。

今回は、間伐材の丸太を使って
パン焼き窯の屋根を作っています。

 

 

自分の手でつくる循環する暮らしをテーマに、

八ヶ岳の南麓で、
大人を対象にした自然学校をしています。

 

風と土の自然学校 梅崎靖志です。

 

 

 

毎年、ワークショップで自然学校の施設を
少しずつ作っています。

 

パートナーのナツキータが、以前から
六角形のあずまやを作りたい、と言っていたので、

今回作っているパン焼き窯の屋根は、
なんと六角形の六角堂!

 

 

いつもお世話になっている
建築工房「藁(わら)」の棟梁
杉山さんに指導していただきながら

 

建築ワークショップのメンバーの
みなさんと建物づくりを進めています。

 

 

 

1回目は、柱となる丸太を立てて、
六角形の梁(はり)でつなぎました。

 

 

2回目は、屋根となるパネルのフレーム作り

六角形の屋根は、
三角形のパネルを6枚組み合わせて作ります。

 

 

 

そして、3回目の今回は、

三角形のパネルに板を貼り、
建物の上に設置!

 

 

まずはじめに、屋根の三角パネルに、
下地となる野地板(のじいた)を貼っていきます。

 

軒先は、雨水の水切りとして3センチ、
出して板を貼るので、まずその説明から。

 

 

 

 

板を一枚ずつ、パネルに合わせて加工して、
それを釘で貼っていきます。

 

 

 

 

 

屋根は、頂点が高くなる六角すい型。

頂点部分は、煙を抜くために

開けておきます。

 

 

 

1日目は、6枚のうち3枚のパネルが完成。

早速、3枚だけ乗せてみました。

 

 

 

そして、2日目。

6枚のパネルが完成して、残り3枚のパネルも
屋根に設置していきます。

 

 

4枚目のパネルを設置。

 

 

5枚目のパネルを設置。

 

 

 

そして、6枚目のパネルを設置して
ついに六角堂が姿を現しました!

 

ちなみに、煙を抜くために、屋根の頂点には
穴を開けてあります。

 

    

 

 

メンバーのみなさん、自分たちが作ってきた
建物が形を現したので、もう感激です。

 

うれしくて、みんなで屋根に上がって
記念写真をパチリ。

 

 

 

6枚のパネルで屋根ができたら、

次は、防水シート(ルーフィング)を貼って

いきました。

 

 

 

頂点にある煙抜きの穴の上にも
雨除けのため六角形の屋根をつけます。


 

まず、六角形のフレームを2つ作り、
6本の柱を立てて屋根の上に設置しました。

 

今回は、フレームのみです。

 

 

 

 

 

 

このフレームの上に板を貼り、
土を乗せて、ミニ屋上庭園
「ルーフトップガーデン」を作る予定です。

 

 


いよいよ来月は、仕上げ。

 

さて、どうなるか!?

楽しみです〜

 

 

風と土の自然学校では、

自分の手でつくる循環する暮らしの
魅力をお伝えする

 

無料のメルマガ「風と土の便り」を
配信しています。

 

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この機会にぜひどうぞ!

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仕事の転勤で、
静岡の田舎の集落に引っ越しました。

 

いよいよ実際に移住して、古民家で
あこがれの田舎暮らしをスタート!

 

いまから20年以上も前のこと。

 


自分の手でつくる
手づくり循環生活の魅力をお伝えしています。

風と土の自然学校 梅崎靖志です。

 

 

 

田舎暮らしを始めてみたものの・・・

 

実際に移住して、古民家で
あこがれの田舎暮らしをスタート!

 


でも、やっているのは、
小さな畑で野菜を少し育てる程度。

 


暮らしている環境は大きく違うけど、

東京で区民農園を借りていた当時と、
やっていることは、
さほど変わりませんでした。

 


「なんか違うんだよなー」

と違和感を感じるものの、
それが何なのか、

 

今ならよくわかりますが、
当時は全然わかりませんでした。

 

 

 

何が違ったのかと言えば、

一つひとつがバラバラで、
循環していなかったんです。

 


いくら情報を集めても、
結局それは、断片情報。

暮らしの中のつながりはわかりません。

 

 

でも、暮らしの中で、
様々なものがつながることで
はじめて循環する暮らしとなります。

 

 


たとえば、

 

こんにゃく作りと田んぼ

 

もみがらとエネルギー

 

草と豊かな土

 

などなど

 


一見、どんな関係があるのかわからない

 

様々なつながりが

循環する暮らしの中では、
網の目のように関わり合っています。


こうしたつながりは、
断片情報を集めていてもわかりません。

 


実践していく中で、
「あ、そうか!」と気づくものなんです。

 

 

 

 

理想のライフスタイルは、
パーマカルチャーからはじまった

 

循環する自給自足的な暮らしが
憧れから、現実に変わる
きっかけとなったのは、

パーマカルチャーを学んだことでした。

 

 

「パーマカルチャー」とは、

農をベースにした持続可能な暮らしを
実践するのに役立つ、知恵と技術がつまった

「暮らしの作り方」をまとめたもの。


パーマカルチャーには、自然と調和した
循環する暮らしを実現する
アイデアが詰まっています。

 

 

 

パーマカルチャーを学びながら、
実際に、暮らしの中でできることから
実践をはじめました。

 

 

たとえば、

 

草も虫も敵としない自然農で
作物を育て、

 

田んぼでもお米を作るようになりました。

 

 

そして、

パートナーのナツキータが、
収穫したお米で
米こうじを作ってくれるので、


この米こうじを使って

年間講座のメンバーと一緒に
毎年、味噌の仕込みをしています。

 

 

 

 

 

 

ほかにも、ちょっとした家具や棚、
薪置き場を自分でつくったり。

 

自分でも少しずつ
楽しみながら取り組み、
できることも少しずつ増えていったんです。

 

 

僕が、理想の自給自足的で、
循環する暮らしを実現できたのは、

パーマカルチャーや自然農を
実践している人たちと出会い、
直接学ぶことができたから。

 

 

自分一人で自己流でやるのではなく、
実践者から学びながら実践したことが、
とても大きかったんです。

 

 

いつかやってみたいけど、
時間だけが過ぎていく・・・

 

「いつかやってみたい」
と思っていても、

なかなか「いつか」はやってきません。

 


すべての条件がバッチリそろうのを
待つよりも、

 

今できることから少しずつ
始めた方が理想のライフスタイを
早く実現できるものです。

 

 

「超初心者」の方ほど、
情報収集から始めがちですが、

情報を集めるよりも、
まずやってみること。

 

 


そのために役に立つのが
実践者の経験に学ぶことです。

 

 

風と土の自然学校では、

僕たちが取り組んでいる
自分の手で暮らしを作る楽しさを、
もっとたくさんの人たちとシェアしたい!

 


という思いで

「わが家の自給率アップ」をテーマに、
様々な講座やワークショップをしています。

 


いつか、移住してから
大きな一歩を踏み出そうとするよりも、


まず、今の暮らしの中で
小さな一歩を踏み出してみる。

 


すると、確実に暮らしは変わって
いくものですし、

いつか移住した時にも、
その経験はそのまま活かすことができます。

 

 

2023年10月10日受付締め切り!

 

ーーー
オンライン連続講座
「おうちでパーマカルチャー塾」
第6期 秋と冬の暮らし編

ーーー

 

「パーマカルチャー」には、

自然とつながる農的暮らしを
実践するための知識と技術と知恵が
つまっています。

 

 

オンラインの連続講座
「おうちでパーマカルチャー塾」では、

 

 

自然農とパーマカルチャーを活かした
「手づくり循環生活」に必要な

<知識と技術と考え方>をお伝えしています。

 

 

 

作物栽培のほか、
手づくり循環生活をテーマにした
暮らし全体を学べることが、

一つの大きな特徴です。

 


そして、
オンラインで学ぶといっても、
動画を見るだけでなく、

 

リアルタイムでやり取りしながら
なので、楽しく学べるうえに
仲間もできるのがいいところ。

 

 

暮らし全体を扱うので、

循環する暮らしについて
総合的に学べます。

 

 

自然農の作物栽培はもちろん、
種とり、野菜の苗づくりの方法や、

 

 

 

天然酵母のパン作りや
味噌の仕込み方など、
発酵を暮らしに取り入れる知恵、

 

 


調理用の自作ストーブの作り方、
マッチをつかった火おこしのコツ

 


そして、
移住先でいい人間関係を作る
コミュニケーションなどなど、

 


暮らしに必要なエッセンスを
様々な角度から扱います。

 

 

 

畑やお庭がなくても大丈夫。

いまのライフスタイルに合わせて、
小さく循環生活をはじめることが
できますよ。

 


そして、
いつでも質問できるので、
一人で悩むこともありません。

 

 

 

すでに始めているけど、
「これでいいのかな?」と
イマイチ自信がない方も、


「やってみたいけど、何から始めれば
いいかわからない・・・」
という方も、


「マンション暮らしだから
庭も畑もない」
という方も、


どんな方も大丈夫です。

一緒に一歩を踏み出しませんか?

 

 

 

第6期おうちでパーマカルチャー塾
<秋と冬の暮らし編>


詳しいご案内ページへのリンクを
クリックするだけでも、

 

あなたの理想の暮らしに
ちょっとだけ近づきます!

 

 

詳しくは、こちらです。
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参加受付は、
10月10日(火)締め切りです。

ご興味とタイミングの合う方と
ご一緒するのを楽しみにしています!

 

 

 

実際に、できることから始めてみると、
どんどん楽しくなってきます。

 

この楽しさを、自分の手で作る暮らしに興味を
持っている方たちとシェアすることを通じて、
たくさんの仲間が増えていくのが
とっても楽しくて、

 

仲間がいるからできることがたくさんあると
感じています。

 

 

日本の食料自給率は、
カロリーベースで38%ほど。

 

政府が、自給率を上げようと
頑張っても、実際には上がるどころか
ジリジリと下がっているのが現状です。

 

たとえ1%でも、

国の自給率を上げるのは、
本当に難しいんですね。

 

 

でも、
わが家の食料自給率ならどうでしょう?

 

自宅でタネを蒔いたり苗を植えて
野菜や作物を育てれば、
わが家の自給率を1%上げることは、
難しくありません。

 

 

自給率を少しずつ上げることで、
自給自足に少しずつ近づくことができますね。

 

 

自分で作物を育てて
自給自足的な暮らしを始めよう!

 

風と土の自然学校 梅崎靖志です。

 

 

 

さて、
安全で安心な野菜を食べたい、
家族に食べさせたい、

と思っている人の中には、

無農薬や無肥料で野菜を育てたいと
思っている方もたくさんいます。

 

 

 

 

でも、
無農薬や無肥料で本当に野菜が
育つの?と、不安に思ったり、

 

 

実際に、
タネを蒔いてみたけどみんな虫に
食べられました・・・

という人もいるでしょう。

 

 

今日は、

自然農で自給自足したい!

 

でも、雑草に負けないで育てられるの?

という疑問にお答えしましょう。

 

 

 

自然農vs普通栽培 どっちがいいの?

 

自然農の3つの基本は、

・耕さない
・草も虫も敵としない
・肥料も農薬も使わない

 

 

一方、

慣行農法と呼ばれる普通の栽培方法では、

・耕す
・草や虫は敵
・肥料と農薬を使うのが基本

 


あれ、比べてみると自然農の基本と
まるで反対です。

 

 

でも、普通栽培でも自然農でも
野菜は育ちます。

 


慣行農法と呼ばれる普通の栽培方法には
慣行農法の考え方があり、

 

自然農には、自然農の考え方があります。

 

 

 

自然農の方が、
自然環境を傷めることは少ないでしょう。

 

 

でも、
自然農は一般的に収量が少ないので、

すべてを自然農にしたら、
食料が足りなくなるかもしれません。

 

 


どちらがいいのか、というのは、
判断基準によって変わります。

 

 

 

 

自然農の畑に雑草がある方がいい理由とは?

 

普通栽培が、目的とする作物だけを
畑で育てるのに対して、

自然農は、雑草とともに野菜を育てます。

 

 

なぜ、雑草がある方がいいのでしょう?

あなたはなぜだと思いますか?

 

 

 

実は、雑草があると、

虫のすみかができるのがメリットです。

 

 

「え、それデメリットでしょ?」

「虫が増えたら、野菜がやられるんじゃない?」

というのが常識的な考え方。

 


でも、自然農では、

草も虫も敵とせず、
草と共に野菜を育てます。

 


 

もちろん、主役は野菜ですから
雑草をボウボウにして
放置するわけではありません。

 

 

だから、
野菜と競争している雑草は
抜かずに適度に刈ります。

 

 

そして、作物の邪魔にならない
雑草はそのままにしておきます。

もちろん、風や光が通るように
適度に管理します。

 

 

 

 

なぜ、雑草がある方がいいのでしょう?

 

普通栽培では、

作物以外の植物、つまり雑草が
生えないように管理します。

 

すると、やってくるのは作物が好きな虫たち。

 

その虫たちを駆除するには、
農薬の力を借りる必要がありますね。

 

 

一方、自然農では、

作物のほかに、さまざまな雑草と言われる
草が生えています。

 

すると、いろいろな虫がやってきます。

 

 

大きく分けると3種類の虫がいる

 

畑の虫は、大きく3種類に分かれます。

ひとつは、害虫。

ひとつは、益虫。

 

もうひとつは、わかりますか?

 

それは、

ただの虫(笑)

 

 

自然農の畑には、
いろんな雑草や虫たちが暮らしています。

 

 

作物だけが生えている普通栽培の畑と、

いろいろな雑草や虫たちが
住んでいる自然農の畑。

 

生態系はどちらの方が豊かでしょう?

 

 

そうです。

自然農の畑の方が、
さまざまな動植物がいる分、
生態系も豊かになり、安定します。

 

 

生態系が安定すると、

何か1つの生き物が大発生する
ということは
起こりにくくなりますね。

 

 

 

つまり、自然農の畑には、

様々な雑草や虫たちがいるので、
いわゆる害虫の大発生は起こりにくくなります。

 

 

自然農の畑は、
生態系を豊かにすることで、
害虫の大発生を防いでいる、ということなんです。

 

 

生態系のつながり

 

 

自給自足をするなら、たくさんの収穫よりも適度な収穫を

 

自給自足したい、と思うと、
ついたくさんの収穫が欲しくなるもの。

 

 

そして、肥料を入れれば、
収量は増えるかもしれません。

 

 

でも、多くの肥料は海外から輸入しています。

 

理想は、自分が暮らす地域内で完結できること。

これが持続可能な生き方につながります。

 

 

 

自然農では、作物の邪魔にならない
雑草は、そのままにしておきます。

 

 

その草たちは、虫たちのすみ家になるだけでなく、
光合成をして、でんぷんを作ってくれます。

 

 

その草が枯れて土に還ることで、
土が豊かになっていきます。

 

自然の営みが、土地を豊かにしてくれるわけ。

 

 


土地がやせているときには、
補いとして、米ぬかなどをまくこともあります。

 

自然の営みが土地を豊かにすることを
少し手助けするわけです。

 


時間はかかるかもしれないけれど、
こんなふうに地力に合わせた

収穫を得ていくことが、

 

土地にも自然にも負担をかけず、
持続可能な自給自足生活につながります。

 

 

 

もっと早く、
もっとたくさん、

という生き方から、

 

今ある中で適度に、そして快適に暮らす
という生き方にシフトする。

 

 


自然農をベースにした
自給自足的な暮らし方は

 

これからの時代の生き方のヒントも、
教えてくれるように思います。

 

 

 

 

風と土の自然学校では、

自分の手で作る循環する暮らしの魅力と、

実践のためのヒントをお届けするメルマガ

 

「風と土の便り」を配信しています。

 

 

自然農や自給自足的な暮らしに
ご興味のある方なら、
きっと楽しんでいただけるでしょう。

 

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プレゼント中です。

 

 

お役立ていただけたらうれしいです!

 

自然農とパーマカルチャーをテーマに、
自給自足的な暮らしの実践に役立つ

知識と技術を、様々な講座でお伝えしています。

 

風と土の自然学校 梅崎靖志です。

 

 

自給自足に憧れるだけで

何もできていなかった20代。

 

でも、ある出会いをきっかけに

 

自分の手でつくる循環する理想の暮らしを

少しずつ実現できるようになっていきました。

 


 

 

自給自足的な暮らしを実現できたきっかけは?

 

自然とつながり、循環する自給自足的な暮らしが

憧れから現実に変わるきっかけとなったのは、

 

 

自給自足的な暮らしを実際にしている

実践者たちとの出会いでした。

 

 

すべてのきっかけは、

パーマカルチャーを学んだことから始まります。

 

 

 

「パーマカルチャー」とは、

 

農をベースにした持続可能な暮らしを
実践するのに役立つ、知恵と技術がつまった

「暮らしの作り方」をまとめたもの。

 

 

パーマカルチャーには、自然と調和した

循環する暮らしを実現する
アイデアが詰まっています。



そして、そこで出会ったのが、自然農でした。


「自然農」は、

 

・耕さない
・草も虫も敵としない
・肥料も農薬も使わない

 

この3つ基本を大切にしながら
自然の営みに寄り添い、草と共に作物を育てます。

 

 

 

ぼくが幸運だったのは、

 

「パーマカルチャー」と「自然農」を
実践者から直接学んだことでした。

 

 

これが、
理想の自給自足的な暮らしを

実現できた一番大きな理由です。

 

 

本で読むと難しく感じられることも、

循環する暮らしを実践している人から

教えてもらうと、

 

暮らしの中のつながりや流れが

「なるほどー」とストンと腑に落ちて、
どんどん楽しくなり、

 

 

暮らしの中でできることから
実践するようになっていきました。

 

 

 

 

 

自然農で畑をするほかにも、
小さな田んぼを借りてお米を作ったり、


以前からやってみたかった趣味の養蜂も
師匠がみつかり、チャレンジしたり。

 

 

 

自分でも少しずつ

楽しみながら取り組み、
できることも少しずつ増えていったんです。

 

 

僕が、理想の自給自足的で、

循環する暮らしを実現できたのは、

 

パーマカルチャーや自然農を
実践している人たちと出会い、
直接学ぶことができたから。

 

これがとても大きかったと思います。

 

 

 

 

そして、自分でも、
自給自足的な循環する暮らしを
実践するようになり、

 

この楽しさを、

もっとたくさんの人たちとシェアしたい!

という思いがより強くなっていきました。

 

 

そして現在は、

風と土の自然学校を家族と一緒に運営しながら、

 

「手づくり循環生活」に関わる

自然農やパーマカルチャーなどの
講座やワークショップを

 

リアルとオンラインで毎年開催しています。

 

 

 

 

手づくり循環生活をテーマに

年間講座を始めたのは、2012年のこと。

 

それ以来、

同じ方向を目指す仲間が毎年増えて
つながりが広がっています。

 

 

また、
参加者さん同士もとても良い仲間に
なっていくのも、とってもうれしいこと。


本当に幸せだなーと日々感じています。

 

 

 

 

私たち「風と土の自然学校」では、
メルマガ「風と土の便り」を通じて、

 

自分の手でつくる循環する暮らしの魅力と、

ご自宅で自給自足的な暮らしを実践するのに

役に立つ情報をお届けしています。

 

 

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今のライフスタイルを大きく変えなくても、
小さな実践を通じて、
楽しさと豊かさが感じられる循環する暮らしは
少しずつ形になっていくものです。
 

 

あなたのスタイルに合った

手づくり循環生活は、どんな暮らしでしょう?

 

 

実現のコツは、今すぐできる小さなことから

はじめてみること。

 

 

千里の道も一歩から。

あなたにとっての小さな一歩はなんですか?

 

 

自分の手を動かしてつくる、

自給自足的な「循環する暮らし」を

テーマに講座開催しています。

 

風と土の自然学校 梅崎靖志です。

 


「いつか、自給自足をしたい」

 

僕が、自給自足的な暮らしに
憧れを抱き始めたのは、

20代の頃でした。

 

 

そして、
「おばあちゃんの知恵袋」的な本や、
自給自足に役立ちそうな本や雑誌があると、


「将来のための情報収集」と称して、
よく買っていました。

 

 

でも、いくら情報を集めても
理想の自給自足的な暮らしは

一向に実現できませんでした。

 

 

 

実は、自給自足的な暮らしを

実現するのに必要なのは、

情報収集ではありませんでした。

 

 

今日は、

自給自足的な暮らしに憧れていた僕が、

なぜ、情報収集しても
理想の循環する暮らしを実現できなかったのか?

 

その理由をお伝えしますね。

 

 

 

東京育ちの僕が自給自足の暮らしに憧れた!?

 

実は、

自給自足的な循環する暮らしを

家族で本格的に実践し始めたのは、
山梨に移住をしてからのこと。
 

 

でも、
自分の手で、自給自足的な暮らしを
してみたい、というぼんやりとした憧れを
抱き始めたのは、20代の頃でした。

 

今から30年ほど前の話です。

 

 

東京で育った僕がそんな思いを
抱いたきっかけは、

 

大学を卒業して最初の職場での

出会いでした。

 

 

その職場は、

農村の自然と暮らしをテーマにした
公園のような施設。

 

 

そこには、動植物を専門とする
解説員の先輩スタッフのほか、

 

畑や草原の管理作業を担当する
地元の農家のおじさん、おばさんが
一緒に仕事をしていました。

 

 

循環する暮らしの達人と出会う!

 

田舎の普通の
おじちゃん、おばちゃんですが、
この方たちが、まさにスーパーマン。

 

 

わらから縄をなう方法や、
正月飾りの作り方、

 

他にも暮らしに必要なものを
自分の手で生み出す知恵と技術を
たくさんたくさんお持ちでした。

 

まさに、「循環する暮らし」の達人!

 

 

もちろん、野菜もお米も作っているから、
食べるものは、肉や魚以外は
ほぼ自給自足。

 

 

「田舎の人はすごい!」
と、本当に驚き、かっこいいな〜と
憧れました。

 

 

自給自足に憧れるだけで、
何も変わらなかった理由

 

この職場での体験があったので、

僕もいつか、

 

自分の手で必要なものを生み出し、
自然とつながる暮らしができるようになりたい
と思うようになったんです。

 

 

だから、
「おばあちゃんの知恵袋」的な
本を見つけると購入して、
情報やノウハウを集めていました。

 

 

 

そこに紹介された様々な
手仕事や暮らしの知恵は、

いつかやってみたいことばかりでしたが、

 

 

いまの暮らしの中で
実践できそうなことは
当時の僕には見つけられませんでした。

 

 

 

ほかにも、

味噌や納豆、こんにゃく、
梅干し、野草茶などなど、

誰かと一緒にやってみたり、

 

経験のある方から教えてもらったりする
機会もありました。

 

 

でも、
いつもイベント的だったので、
暮らしの営みの一部という感じでは
なかったんです(苦笑)

 

 

なぜ、

自給自足に役立つ情報や体験を

暮らしの中に活かすことができなかったのか?

 


いまふりかえって思うのは、

 

断片的な情報を集めて知識を得たり、
お膳立てされたところで体験をするだけでは、

 

結局、「循環する暮らし」の全体像がわからず、

自分の暮らしの中にどう取り入れればいいのか、
全然ピンときていなかった・・・

 

 

これが、いくら情報収集しても、

僕の暮らしが何も変わらなかった理由でした。

 

 

 

 

パーマカルチャーと自然農が変化のきっかけ

 

当時の僕は、

暮らしに必要なものを
ほぼ100%買ってくる
都会的な暮らし方しか
経験がありませんでした。

 

 

だから、
自給自足的な暮らしに興味はあっても、

何から始めればいいかわからないし、

 

どうすれば暮らしの中に循環が生まれるのか
さっぱりわからなかったんですね(笑)

 

 

ところが、

30代の前半に、大きな転機が訪れます。

 

 

それは、
循環する暮らしの知恵が詰まった

「パーマカルチャー」

耕さず、草も虫も敵としない
「自然農」

実践する人たちとの出会いでした。



 

自給自足的な暮らしに憧れるだけで、

何も実現できていなかった僕が、

 

なぜ、循環する暮らしを

実践できるようになったのか?

 

 

その理由は、

またの機会にご紹介します!

 

 

ーーー

 

私たち「風と土の自然学校」の
メルマガ「風と土の便り」では、

 

私たちの手づくり循環生活の様子や、

自分の手でつくる暮らしの魅力を
お伝えしています。

 

 

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