あくまでも主観的な意見です。
別に理論的とか、ありません。
そもそも会社って「利益を出すこと」が目的だと思う。
この利益の出す方法の問題で、私が思うのは2パターンある。
①「社員満足度」…社員の働きやすい環境を提供して、お客様により良いサービスを提供する
②「顧客満足度」…良いサービスを提供して、お客様に満足してもらう
私の個人的な順序はこういうこと。そもそも、人がいなかったら組織は成り立たない。
この考え方は間違っているかもしれないけど、
【お客様を幸せにする=社員が幸せである】
これはイコールだと思う。
どっちが優先とかどっちの方が低いとか無い。
良く聞くたとえで行くと
「ポイ捨てしてる人に、ポイ捨てするなって言われても(?)って思うでしょ。」
あたしなりの結論
【利益を出す一番の近道は、社員満足度を高めること】
これじゃないかなって思います。
私が人事担当をし始め2ヶ月。
最近色んな企業の人事の方や、人材サービスを扱ってる会社の営業の方とよく話をします。
やっぱり私よりか何倍も長く人事をやっているからか、日々勉強することばかりです。
一応肩書き上は人事部ですが、私が本当に人事としてうまくできているのかはまだわかりません。
自分なりに試行錯誤して、一つ一つハードルをクリアしてる状況です。
先日、ある大学にインターンシップ成果報告会に行ってきました。
その中で、学生に質問をしてみました。
『ベンチャー企業ってどんなイメージをもってるの?』
ある学生はこう答えました。
『あまり良いイメージがない』
そしてまた違う学生はこう言いました。
『よくわからない』
これが正直なところだと思います。
安定志向の学生が多い中で、ベンチャー志向の学生はあまりいないのではないかと思いました。
もちろん大手企業は競争率も高いし、安定しているし、福利厚生も整ってるし、勤続年数に合わせてお給料も上がっていくと思うし、残業代も出るし、すべてにおいて安定していると思います。
一方でベンチャー企業、うちみたいな超ベンチャー企業は正直競争率は高くないし、安定はしていないけど成長はしてるし、一般企業と同じ位福利厚生は最低限整ってると思うし、勤続年数関係なくお給料は上がっていくし、残業代をもらうために仕事をすることはない。
ここで比べるのもどうかといわれればそうかもしれないけど、
正直、大手でも中小でもベンチャーでもそんなに変わらないんじゃないかって思う。
私が、会社を選ぶ基準として大切にしていることは
「どんな仕事をするか<誰と仕事をするか」
ここだと思う。
極端に比較するとよくわかるから。
【社員の仲が悪く、全員が個人プレーで、誰も助けてくれないけどノルマもなく自分のペースで比較的自由にできる営業会社】
or
【社員全員の仲が良く、全員で同じ方向に向かっているチームプレーで、全員で助け合いながら業務を行う。ただ、ノルマも厳しく、毎日毎日残業でてっぺんを回る営業会社】
私なら後者を選ぶ。
自分の成長や周りの環境含めて後者の方が成長できると思うから。
前者を選ぶのもわかる。
自由にできるのって楽だから。
人間楽なんていつでもできる。
楽しようと思ったら簡単。
いつでも楽は出来ます。
ただ、「若い今だからこそ、辛い思いをしておいて後から楽をする方がいいんじゃないかな。」
って思う。
完璧なんてなくて、自分の人生に満足なんてしてない。
本気でやるなら全て捨てる覚悟が必要になるかもしれない。
就職するに当たって、何が正解で何が不正解なんてない。
志望した会社を受けて、内定をもらって、入社する。
そう決めたなら、自分の考えに自信を持って必死に頑張るだけなんじゃないでしょうか。
私はそう自分に言い聞かせました。
だから、ベンチャー企業で仕事をしました。
私も俗に言うゆとらーですが、ゆとり世代の子達って基本的に甘えがあるって思われてる。
このご時世なかなかいないよって言われることもある。
ゆとりだからな。とか、まだ二十歳だしな。とか、女の子だしね。
とか言われるのが一番嫌い。
自分は他とは違うんだって思い知らせたかった。
だから、自分の全く知らない、未知の世界に飛び込んでしまった。
後悔なんてしてない。いろんな人と出会えて、今こうして働いてて本当良かったな。
って思う!(*'ω'*)
さーて、午後も頑張りますか
お付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
ぱんだパジャマ(笑)