世界お茶まつり2013春の祭典がお陰さまで無事終了いたしました!
当日はfacebookでいろいろ情報発信しましたが、
このブログでは富士山静岡空港と、島田市お茶の郷で実施された
プログラムをいくつかご紹介・ご報告します。
【島田市お茶の郷】
世界お茶まつりのもう一つの会場、
島田市お茶の郷でもいろいろなプログラムが実施されました
世界のお茶を愉しむ
お茶の郷博物館には中国の茶館、トルコのレストラン、
チベット族の家を再現した部屋があり、
それぞれのお茶を愉しめるコーナーがお茶まつりに登場しました
中国のウーロン茶
小さな器で丁寧に淹れた、本格的なウーロン茶を体験
ウーロン茶の風味を感じたり、苦味が少なかったなど、
今までにない新しい体験があった方も多かったようです
トルコのチャイ
小さなガラスのコップで愉しみました
紅茶を注いでから、さらにお湯を足し、角砂糖を入れて飲むあま~いお茶です
ここでは角砂糖1個でしたが、本場では2個入れるそうです
チベット族のバター茶
ヤクというウシ科の動物の乳から作ったバターと、塩を使って煮出したお茶。
バターのまったりしたコクと塩気が特徴的です!
チベット族が住んでいる地域は寒いので、
栄養価の高いお茶を飲んでいるそうです。
まるで体の温まるスープのように感じられました。
茶ミュージアムガイドツアー
お茶の郷博物館に展示されている、世界のお茶についてや
日本のお茶の歴史について、学芸員が解説してくれる特別なツアー。
ウェルカムティーもいただきました
日本にどのようにお茶が入ってきたのか
牧之原がお茶の一大生産地になったのは何故
茶畑が今のような形になったのはいつ頃、どうして
意外と知らないお茶のことを分かりやすく学べて、
目からウロコだった参加者の方もたくさんいました
夜は、期間中、茶室にて夜の茶会が催されました。
ライトアップされた庭園を眺めながらの、
世界お茶まつりだけの特別な茶会でした。
お茶の郷新茶祭りも同時開催でしたので、
中庭の新茶詰め放題やおこさま縁日コーナーも人気
他にも新茶摘み体験や茶娘衣装体験など
たくさんの催しが開かれ、いずれも大人気。
一歩外に出れば茶畑が広がるお茶の郷で、
たくさんのお茶体験ができた4日間でした!