僕は今朝、オシッコをしたいのを我慢しながら眠っていたところ。
オシッコが止まらなくなり、便器の許容量を超えたオシッコが溢れて、それでもオシッコが止まらなくててんやわんや。
という夢を見ました。
目が覚めた時は、お漏らししていないか確認しました。
お漏らしは。
していませんでした。
………。
改めまして。
今年も残り77時間となりましたね。
2019年。
やり残したこと、ありますか??
僕は、とりあえず昨日書いた急性虫垂炎の話を落ち着いたテンションで書きたいと思います。
それは、3月のある日の朝、新年度に向けて慌ただしくしていた時に突然やってきた。
最初は、
(ん?なんか痛いような気がするなぁ)
程度だったから気にしないように普段通り過ごしていたのだが、お昼過ぎからいよいよ、これを気にしないのは無理なほどの痛みに変わった。
(と、とりあえず、ベンチに…)
腰掛けてみたものの、痛みは尋常じゃなくなってくる。
ジッとしていられないので、背もたれの後ろに頭をぶら下げてモダモダし続ける。
(と、とりあえず、病院に…)
もうこれ以上は限界だ。
文字通り這うようにして最寄りにあった消化器科の病院へと向かう。
(何でもいいからすぐに楽にしておくんなまし!)
ところが、問診してくれたお婆ちゃん先生は、たった一言
「ウチじゃ何も出来ないねぇ〜」
と言うだけだった。
うぇぇ!?
もう、本当に限界なんですぅ〜。
「タクシー呼ぶからちょっと待ってねぇ〜」
タクシーに乗せられて大きな病院へと向かい、車椅子に乗せられてて、院内をあっちへこっちへと移動して検査を受け、最後はベッドで点滴を打ってもらう。
(こ、これで、楽になりますか…??)
と、すがるような目で看護師さんを見つめる。
おそらく、とんでもなく病人の顔をしていたことだろう。
ところが、看護師さんは
「わぁ、とても瞳が綺麗ですね〜。ハッとしちゃいました」
なんて言ってくれた。
ホントですか?
奇しくも私。
シアターキューブリックにいた頃は緑川さんに、そしてエムキチビートにいる今はつねさんに、
「犯罪者のような目をしている」
と、所属する劇団の演出家に立て続けに言われてきましたよ??
ホントに綺麗な瞳ですか??
お世辞ですよね??
何も出ませんよ??
だけど、やっぱり褒めてもらえるのは嬉しいのでキュンとしたところ、
「このまま入院ですね。急性虫垂炎です。」
と、お世辞でもハッとしてくれた看護師さんは、ソッと急転直下の一言を言い残して、サッと去っていった。
再び車椅子に乗せられて入院病棟へと辿り着く。
手術か保存療法かの選択を迫られ、保存療法を選んだところ。
ベッドには、【禁飲食】のプレートがかけられた。
続く。