普通に考えれば、それはただ単にタイミングの問題であって、そんなものは存在しないのだと思う。
逆もまた然り。
松岡修造が向かう場所の気温が高くなるのだって、単にタイミングが合っただけの話ではあると思う。
だけど。
やっぱり、もしかするともしかして雨男であったり雨女であったりという存在を考えたくなる時というのはある。
冒頭と矛盾するけれども、僕は自分のことを雨男だと思っている。
旅に出れば大体雨だし、それ以外にも「この日だけは、どうか雨が降らないでくださいまし…!」と祈れば、大体雨だ。
酷い時は、4月だというのに雪が降ったことさえある。
今週末。
とても大事な試みが屋外で行われる。
屋外にいっぱなしなのだから、叶うならば晴れとまでは言わなくても雨だけは避けて欲しい。
来週。
今までしたことのないことを経験したくて、何日か予定を空けていた。
こちらは、雨が降ったら中止せざるを得ないものである。
是が非でも雨だけは避けて欲しい。
だから、念のために何日か空けてみた。
そうすれば、1日ぐらいは雨の降らない日はあるだろう。
久し振りに、雨が降らないように祈り、天気のことを考えながら過ごした。
愕然とした。
いや。
愕然としたなんてものじゃない。
どうしてだ…!!
昨日までの東京は、気持ちいいほどに晴れていたのに…!!
そもそも、太平洋側の冬は晴れやすいはずなのに…!!
この時期にこんなに雨予報が続くなんて、そうそうない。
それが!!どうして!!このタイミングなんだ!!
子供の頃、蟻を踏まないように気をつけながら歩いたのに!!
あぁ。
天に祈るだけで晴れ間を呼ぶことのできる少女が現れたりしないかしら。(『天気の子』未見です。)
でも、雨で予定が崩れてションボリするのは何も僕だけじゃないですね。
早く晴れの日が戻ってくることを願いながら、天野陽菜(『天気の子』の女の子)を探したいと思います。