おのころ心平です。
宿曜経・・・、
しゅくようけい
平安時代、弘法大師・空海が
唐より持ち帰ったとされる
歴史ある占星術です。
宿曜では、
あなたの生まれた日の
「月の位置」をもとに、
「宿(しゅく)」が決定されます。
「宿」は全部で27あり、
宿と宿の織りなす角度をもとに、
相性の吉凶をみていきます。
「宿命」という言葉は、
宿曜から来ています。
運命は、自分で変えられるけど、
宿命は、知ることしかできない・・・
***
宿曜は、
空海自身も時の天皇に頼まれ、
宮中の人間関係の
相性を見るのに使ったとされ、
その後、この占星術を
なりわいとするものを宿曜師、
この占星術を宿曜道と呼び、
陰陽道(おんみょうどう)の
陰陽師と勢力を二分したと言います。
***
時代下って、戦国時代には、
武田信玄も、
織田信長も
宿曜道を戦に用いたとされ、
徳川幕府になってからは
あまりの的中率にこれを禁じた
とも伝えられます。
明治以降、
この伝統の秘法の一部が
一般にも公開されることになり、
それが、宿曜占星術として
いま、知られる形になっています。
27ある宿のうち、3つの宿は、
前世・来世のトライアングル。
それを知るだけでも、
あなたの人間関係が変わるかもしれません。
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秘伝の「宿曜盤」を使っての
人間関係6つのパターンを導き出し、
あなたの周囲の人に当てはめ、
改めて距離感の見直しをはかる
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「おのころ心平 ザ・ワーク」
~人間関係相性編~
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