1300年の歴史がある中で今回史上初の女性参加が許された年でしたね。
色々な意見あると思いますが僕個人の意見としては反対です。
これは男尊女卑的な事とは全然違って、やっぱ役割があるってものもそうなんだけど、あの祭りは神道の儀式です。
神道では生理は穢れとされるため鳥居をくぐることが出来ません。
本来肉を食べた人もその肉によって何日間は鳥居をくぐることが許されません。
だから神男に選ばれた人は祭りの数日前から食事規制が入るって聞きました。
それもそーゆーことなんだろうと思います。
儺追笹を奉納することだけを参加するにしても、鳥居はくぐらなきゃいけないわけです。
じゃあ、祭りの日に生理の人は参加しなければいいと思いますよね?
儺追笹の奉納は祭りに参加できない人達の願いが込められた儺追布も縛られています。
その人達の想いを無事に奉納することが第1の務めです。
それをその人達の生理現象に左右されて奉納出来ない事があるかもしれない。
その団体の女性各々がそれなりに役割があるはずですが、可能性として全員がたまたま生理だったらどーするつもりでしょう?
そんな不安定な団体が1300年の歴史を継承できるんでしょうか??
そんな事を思った今回のはだか祭りでした。
普段何事においても女性はいた方が華があって楽しいと思う派ですがこの聖域にだけは入ってきてほしくなかったな、、