イギリス|MARBLE ARCH マンチェスターの老舗パブへ | European Beer Pub Pigalle

イギリス|MARBLE ARCH マンチェスターの老舗パブへ



2ヶ月ぶりのヨーロッパ研修更新です。







2ヶ月も経つので何を書いていたか自分でも忘れてしまいました(笑)
(ちなみにクラフトビールマガジンTRANSPOTER の今回の号でヨーロッパ研修について書いています!そちらもぜひご覧ください。)






最後に更新した記事はこちら。
マンチェスターのカフェ properteaへ。
http://s.ameblo.jp/pigalle/entry-12160609750.html?frm=theme





そうです。
ロンドンからマンチェスターに移動。
"カスクエール"を求めてイギリスを北上していました!!




しかも研修まだ4日目を書いてたんだった.....。
毎度のことながら終わりそうにないので、
サクサクっと書いていきたいと思います(笑)。





propertea を後にし
向かうは1829年から続くマンチェスターの老舗パブ MARBLE ARCH マーブルアーチへ。

{35D25560-F565-4D52-915E-C4F752A4345A}
最高にカッコ良い店内。










ここでは前日に行った
マンチェスターのクラフトビール
MAGICROCK BREWING マジックロック醸造所のJoseph ジョセフと待ち合わせです。
スウェーデン以来の嬉しい再会。

MARBLE BREWERY マーブルブリュワリー/MANCHESTER BITTER マンチェスタービター
{BE9A8FEB-0462-4DAE-B553-FF9685DCFD14}

{2F42F987-215D-452B-9E1A-4B7C15E04F54}
本当に感動するほど美味しい!
やっぱりここへ来て良かった。








他にも色々気になるビールが。
{385238DE-AABE-4BE3-8148-060AEACF919B}



{5913B134-E4EA-46DF-B54D-1C9A7F2DE48E}



もちろん、こうなる(笑)
{3154B07D-FDB7-4473-BA53-CEAE09FA9463}




 暖炉の火で暖まるの、いいな。
{929092FD-1695-450F-AC46-1CCDA62340D1}








若者はipadを、
ちょっと年上の方は新聞を片手に。
{14EA7915-FAC0-4755-BFDB-65E24A93C40B}





仕事帰りの一杯がこんな場所なんて羨ましい!!
{82FE7A8A-827A-41B2-96EF-FAF94D136951}

{8B811156-0A3E-450E-9E5D-19E43DA63887}
ひたすらラウンドでパイントを飲み続ける隣のテーブルのオジサン達が
"イギリスにいるなー!!"と感じさせてくれました。






ジョセフは色々なことを話してくれました。
今のイギリスのクラフトビアシーン。
Beavertown ビーバータウン、Siren サイレンのKarnal カーネルのこと。
Red Churchレッドチャーチのサワーが素晴らしいこと。
LoverBeerのValterさんが超ナイスな人だ!とか(この後、僕らはイタリアLoverBeerへ行きます。)
ThornBridge ソーンブリッジのJaipur IPAが大好きで 、小さい頃から飲んでいたとか(笑)





そして
ジョセフが言った面白い話があります。

『あるアメリカの有名なブリュワーが来たんだ。ここでビターを飲んだ。
いま君達が飲んでるのと同じビターを。

僕はイギリスには伝統的なビターだけじゃなく、今はもっと面白いクラフトビールが沢山ある。
だから"ここを出て次のお店に行こう!"と言った。
でもそのアメリカの彼は
"いや、僕はここが良い。ここで何杯でもこのビターを飲みたい。"って言われちゃったよ!』と。





ジョセフにとって当たり前にある伝統的なビターが
そのアメリカの彼や僕らにとっては最高の味わいなんですね。
だって僕らもこれを味わいにマンチェスターまで行った訳ですし!




【何杯でも飲めるビター。
このビールだけあれば良いじゃないか?】
と思わせてしまう空間と染みる味わい。

時が止まった様に静かで穏やかな時間です。

{AD167E63-6953-453E-919D-4D7F87D0C24A}










.........と、ここで終了するわけにもいかず
もちろん僕らは2件目です(笑)








というのもMARBLE ARCHマーブルアーチは最近、もう1店舗出したとのこと。



近くなのでそちらへ。



2階建てで若者も多く見られました。
{1E27990F-278B-4DF3-8CDB-EC86C2FA5876}


もちろんカスクです。
{BFC98460-0F93-4BFE-9CB5-354268B3F334}




お花があって素敵な長テーブル。
{FEE972F0-4A05-45A9-8BD6-522B2D52D009}




ここでイギリス産のチーズを試食させてくれました。
{D5197A14-B78B-43F3-8619-F6F675F57504}
日本にはなかなかないですが
イギリスには美味しいチーズがたくさんあります!
(ロンドンで行ったイギリスだけのチーズ専門店のブログはこちら→→→
Neal's Yard Dairy ニールズヤード デイリーhttp://s.ameblo.jp/pigalle/entry-12143845364.html?frm=theme)






最後にジョセフとジョセフのママと一緒に。
{2D9221EC-23E9-4922-8B9A-090FE79CA51B}
(彼のママ曰く『ジョーはまだ子供だからイングリッシュビターの素晴らしさがわからないのね(笑)』と。
美人で、ユーモアがあって魅力的なお母さんでした!)








続く。
※ヨーロッパ研修のブログをアップしているだけでPigalleは通常通り営業しています。





Pigalle Tokyo