エイジングケア化粧品研究開発者 大川明伸 -5ページ目

肌の角質層はわずか0.02mm!化粧品は意味がない?

化粧品がいらない肌に導く化学者

大川明伸です。

 

 

“化粧品は、肌の奥まで浸透しなくて

角質層までしか浸透しない!”

 

 

“表面から0.02mmのサランラップに

お金をかけている!”

 

 

…などという言葉を

インターネットでよく拝見します。

 

 

 

日々、皮膚科学の研究は進歩しています。

 

 

…とはいえ

現在化粧品全般としましては

化粧品は肌の角質層までしか

浸透しないとされています。

 

 

 

“肌の最深部まで美容成分が浸透!”

 

 

…と華やかに

記載されている化粧品の広告でも

その広告の隅のほうに

“*角質層まで”と記載されています。

 

 

 

その

わずか0.02mmの

すでに死んだ細胞である角質層に

果たしてお金をかける必要があるかどうか…

 

 

 

…という疑問がわくのかもしれません。

 

 

 

ただ
ひとついえることは、、、

 

 

肌の角質層は

サランラップとほぼ同じ厚さですが

決してサランラップではないということです。


 

すでに細胞が死んでいる一番上の層。

 

 

 

この層が

わずかサランラップと同じ0.02mmの厚さで

しかも細胞はすでに死んでいます。

 

 

 

“細胞ひとつひとつを生き生きさせる!”

 

 

 

このような

化粧品広告もみることがありますが、、、

 

 

 

この層の細胞は

すでに死んでいるので

生き生きとはなりません…

 

 

 

 

それでも
わたしはこの0.02mmの角質層に

必要な成分を浸透させることが

重要だと考えています。

 

 

 

 

細胞が死んで角質層となるときに

肌のバリア機能を高める大切な成分

(セラミド、NMFなど)を

つくりだしてくれます。

 

 

 

さらに

セラミドはラメラ構造という

複雑な構造をつくりだし

肌のバリアが強化されています。

 

 

 

 

地上に暮らすわたしたち人間にとって

大きな環境の影響は乾燥した大気です。


 

 

水中で暮らす生物には

問題がないことですが、、、


 

 

もし

肌の角質層がなくなってしまうと

どうなるのか!

 

 

 

少し想像してみていただければと思います。

 

 

 

例えば
全身に大きなやけどを

してしまった場合、、、

 

 

皮膚呼吸ができないから

死に至ってしまうわけではありません。

 

 

死に至ってしまう原因は

熱中症、皮膚組織損傷によるショック状態。

 

 

または、感染症。


 

そして

からだの水分と体液保持力低下です。


 

 

わたしたちの生活環境には

害毒となる様々な刺激や化学的物質、、、

 

 

病原微生物がたくさん存在します。


 

 

肌はそれらからわたしたちを

守ってくれているだけでなく、、、



 

わたしたちが生き続けるための

体内の生体器官を守るための

隔離膜としても働いてくれています。



 

わずか

0.02mmの厚さの角質層が

最前線で守ってくれているわけです。



 

肌の角質層のバリア機能が

正常に働くようにすること。


 

 

それは健康を保つことにも繋がっています。


 

 

肌のターンオーバーが正常で

バリア機能も正常な状態の肌。


 

 

正常な肌状態を目で確認できることが

“美肌”であるかどうかということです。

 

 

 

基礎化粧品を

みせかけの美肌づくりのためではなく、、、

 

 

肌本来の力で美肌をつくるために

有効にご活用いただきたいですね。


 

 

 

 

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紫外線対策に効果的な衣類の色は白?それとも黒?

化粧品のいらない肌に導く化学者

大川明伸(はるのぶ)です。

 

 

 

4月後半ではありますが

肌寒い日もあります。

 

 

 

…とはいえ

そろそろ屋外では紫外線による

日やけが気になる季節になりました。

 

 

 

白色の衣類を着たほうが日やけしないのか?
 

 

それとも

黒色の衣類を着たほうが日やけしないのか?

 

 

なんとなく

色でイメージをされていないでしょうか。

 

 

 

“白いシャツのほうが、紫外線を反射させる!”

 

 

あるいは、、、

 

 

“黒い帽子やアームカバーのほうが

紫外線を吸収してくれる!”

 

 

 

このように思われている人も

多いかもしれません。

 

 

 

結論から申しますと

繊維の色はほとんど紫外線防御に

違いはないとされています。

 

 

 

 

以前の東海大学工学部の竹下准教授の

試験によりますと、、、

 

 

 

衣類などに色がついていれば

色が薄くても濃くても

紫外線防御機能はあるようです。

 

 

 

染料自体がある程度の紫外線を

カットするということです。

 

 

 

化粧品において
紫外線防御力をあらわす数値であるSPF。

 

 

 

色が黒ではなく黄色いTシャツであっても

SPFが15くらいの防御機能はあるようです。

 

 

 

色とは別に

酸化チタン、UVカット機能を持った

特殊セラミックや共重合特殊ポリマー。

 

 

 

紫外線を吸収して拡散する

セラミックスをポリエステルなどに

練り込んだタイプのものや、、、

 

 

 

編み物の仕上げ工程で

特殊処理により紫外線吸収剤などを

使用した後加工したタイプのものなど、、、

 

 

 

もちろん

スポーツウェアなどにも使用されている

紫外線カットの特別な素材で加工されている

衣類であれば紫外線防御効果は異なります。

 

 

 

 

しかし

これは材質の色による

紫外線防御効果ではありません。

 

 

 

黒色の衣類のほうが効果があると思われて

全身を黒づくめにされる必要はありません。

 

 

 

ただ、夏の定番である白色のTシャツ。



一般的な白色のTシャツは

特殊加工もされていなく

染料も使用されていないので、、、

 

 

 

色つきのシャツと比較しますと

紫外線を通しやすいと考えられます。

 

 

 

そのことから

白色の衣類は紫外線対策の観点からみますと

少し注意が必要だと思いますね。

 

 

 

 

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ニキビと勘違いしがちな脂漏湿疹とは?

化粧品がいらない肌に導く化学者

大川明伸(はるのぶ)です。

 

 

気温、湿度が上がってきますと

皮脂による肌のテカリも

気になるところですね。

 

 

 

皮脂分泌によって

肌が脂っぽい状態のことを

脂漏(しろう)といいます。

 

 

 

脂漏には2種類あります。


 

 

ひとつは

顔のTゾーンなどの皮脂腺の多い部分が

ベタついた感じになる“油性脂漏”

 

 

 

もうひとつは

頭部など皮脂分泌は活発なのに

カサカサしたフケがでてしまう“乾性脂漏”。

 

 

 

脂漏の場合は

皮脂の多い部分が赤くなったり

湿疹ができることがあるので

注意が必要です。

 

 

 

脂漏による湿疹のことを“脂漏性皮膚炎”。

 

 

または“脂漏性湿疹”といいます。

 

 


脂漏は肌から分泌された

皮脂が空気に触れて酸化し

炎症をおこすことが原因です。



 

脂漏性湿疹の場合
悪化してしまうと顔全体に

広がることがあります。

 

 

 

さらに
脂漏性湿疹の研究におきましては

“マラセチア”と呼ばれる皮膚常在菌が

根源ともいわれています。

 

 

 

通常のニキビの原因は

アクネ桿菌であることは有名です。

 

 

 

しかし
実はアクネ桿菌だけでなくマラセチア菌も

原因となっていることがあります。

 

 

 

普段
マラセチア菌は肌で繁殖さえしなければ

脂肪酸とグリセリンをつくりだし、、、

 


 

肌の保湿、保護に協力してくれている

とても強い味方です。

 

 

 

マラセチア菌によるニキビは

アクネ桿菌のニキビと比較して

あまり痒みや痛みを

ともなわないのが特徴、、、

 

 

 

背中、二の腕、肩、胸などにできやすく

医学的には顔ニキビとは区別されています。

 

 

 

マラセチア菌は真菌(カビ)の一種です。

 

 

 

温度、湿度が高いときに
繁殖しやすいことから、、、


 

少し

アクネ桿菌より

対処が厄介ともいえます…

 

 

 

アクネ桿菌によるニキビとの違いは

自然治癒の可能性が低く

抗真菌外用薬を塗ると治りが早いこと。


 

 

もし

気になるニキビが

なかなか治らないと感じた場合は、、、

 

 

 

アクネ桿菌ではなく
マラセチア菌が原因かもしれません。
 


 

脂漏の予防は

まず洗顔で肌の過酸化脂質を取り除き

清潔に保つこと。


 

 

ただし

取り除いて終わりではなく

洗顔後は肌には油分を塗布しすぎず

保湿成分を補うことが大切です。

 

 

 

それから

油っぽい食べ物や糖分の多い食事は

少し控えめにされたほうがいいかもしれません。


 

 

ビタミンB、Cを積極的に

摂取することは効果的だとされています。

 

 

 

見た目はニキビのようでも

原因菌の違いで少し対処方法はかわります。

 

 

 

自身の肌状態を観察されながら

適切なご対応をしてくださいね。

 

 

 

 

 

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