6/23 COTA-rs FESTA の感想 | もものすけの気ままなブログ

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千葉県木更津のご当地ヒーロー『鳳神ヤツルギ』のエンディングダンスが、大好きな人達が集まって作った【ヤツルギダンス部】の部長だったり、ご当地ヒーローに会いたかったりするおなごのブログです。

6月23日に、COTA-rsFEATA2013に行って参りました。
COTA-rsFEATA2013とは、企画団体COTA-rsさんが主催するイベントだそうですよ。
COTA-rsさんについて詳しくは・・・検索してね( ´∀`)bグッ!

今回、ご縁がありましてCOTA-rsFEATA2013に行く事となりました。
会場は、池袋にあるライブハウス!
久しぶりのライブハウスの空気に若干興奮気味な私(*´ω`*)
前の方に少しテーブルと席がおいてあり、後ろは立ち見になっておりました。
最初に司会のイケメン・久世くん登場!
見た目は、ちょっとチャラい系ですが、しっかりした言葉遣いと話し方。どうやら、司会は初めてではなさそう・・・。
個人的にツボだったのが、髪を止めてたヘアピン(*´艸`*)
いや~、男子のヘアピンって何であんなに可愛いんでしょうねヾ(*´∀`*)ノ♪
なんか、カフェの店員さんみたいな格好もよく似合っておりまして可愛い久世君。
チャラそうに見えて真面目な司会の久世君。の紹介で出てくるはずのバンドが出てこない。
変わりにプロデューサー(役)のひょろひょろしたお方登場。
彼のiphoneが鳴った瞬間にうろたえる方が数名・・・。あの着信音は、ずるいよ!!←なんの着信音かはご想像にお任せします。まぁ、なんともiphoneでございました。
プロデューサー(役)の後に出てきたAD(役)のお方。すごく芸人っぽかった!雰囲気が!!
彼曰く、最初の出番予定のバンドが来ない(渋滞なう)
2番目のバンドも来ない(ラーメン屋なう)
3番目のバンドも来ない(つけ麺屋なう)
バンドマン、どんだけ麺好きなんだよ(#゚Д゚)!?と怒りの久世君。
そこへ奥さんに怒られてばっかりのプロデューサー(役)と共に、現在貢いでいるキャバ嬢のありさたん♪も登場!
ありさ~久世君がいいな~とか言って、プロデューサー(役)がいなくなった瞬間に営業するあたり、プロですね( ´∀`)bグッ!!
そんな空気の所にAD(役)登場。彼が連れてきたのは池袋でちょっと有名な流しのシンガーソングライター。
渡りに船という感じで、早速呼び込む久世君。
出てきたのは、まるで貞○のような女性。お名前を聞かれるとか細い声で「かなこ・・・・・・」と自己紹介。
ふぅ~あぶねぇ~、一文字あってるけどセーフだぜ~(・∀・;)という空気の中、穴埋めでかなこちゃんが、ギター弾きながら歌います(`・д・´)キリッ
かなこちゃん、めっちゃ声パワフルっ!!
歌っている内容が、駄目な男の歌なのがまた怖い雰囲気にあっていてよかったです。そのまま歌うのかと思ったら途中で久世君に止められてしまった…(´・ω・`)
ちょっと迫力ありすぎたかな?
そこへあたしもでた~い♪とありさたん♪。
いやいやそんなの駄目だって・・・という久世君とは反対にあっさり許可するプロデューサー(役)。
なにやんのかと思ったら、まつけんサンバ(サビだけ)を踊りだしました。
そこにかなこさんも入ってくるし、プロデューサー(役)も踊りだしちゃうしで、とっちらかってしまう舞台。
「いいかげんにしろ!」
怒鳴る久世君。
「皆さん、お金払って俺達の舞台見に来てくれてるんだから!ちゃんとやりましょうよ・・・」
「いや・・・これが、次の演目までのつなぎだから・・・」
という感じでコントっぽいもの終了。
本当に、コント"っぽいもの"でございました。
中途半端と言ってしまえばそれまでですが、もう少し話の作りと個々のキャラクターがしっかり出来ていたら面白かったかなぁ~と思います。

次の演目は、アクションショー( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
個人的に今日のメインディッシュです(笑)
舞台は、明日のヒーローを目指す若者達が集まるヒーローアカデミー。
天才肌のケン、努力家のリュウ、お茶目な三枚目コウヘイ。アカデミーに通う3人は、今日もヒーローになるべく練習に励んでいた。
そこへアカデミーから届いた一通のメール。
『ヒーロー引退に伴うオーディションのお知らせ』
大先輩で、現役ヒーローとして活躍していたヒデ先輩が、突然引退するとの内容に動揺する3人。
急いで先輩に電話をかけ話を聞くと、先輩は前から決めていた事だからと冷めたご様子。
そんな先輩が信じられない3人は直接会って話を聞く為、アカデミーを飛び出していったのでした。
さて、舞台は変わって人間界の裏側に存在する魔界。
魔界の王女・ドロソフィ。彼女が、父の書斎で見つけたのは、人間を操る為の術が記された書物。彼女は執事を呼び出し、術を試してみたいとおねだり(*бωб*)☆
ここで一つ、ごめんなさい。私、執事の名前ど忘れしました。
なんかね、サジタリウスとダルタニアンを足して2で割ったような名前だった気がする!!自信は無い!!ので、執事は執事という事で話を進めます。
王女様のお願いを叶える為に、執事は人間界へと向かったのでした。
ちなみに、100年ほど前から魔界に住む魔族と人間との接触は絶たれているとの事。
場は戻って、先輩の所へ向かう3人。
どうしても先輩の言葉に納得できない3人は疑心暗鬼に陥り、喧嘩を始めてしまいます。
「ケンは、先輩がヒーローやめてよかったと思ってるんじゃないの?」
「リュウこそ、先輩がヒーローやめるって知ってたから、急に力つけたんじゃないのか?」
「ちょっと・・・二人ともやめろって・・・」
「コウヘイだって、いい顔してるけど本当は俺達が喧嘩して嬉しいんでしょ?」
「自分は、昭和顔だって気にしてたもんね」
コンプレックスを刺激されて、コウヘイ君の頭突き炸裂!そこから一気に喧嘩は激しさを増します。
喧嘩している3人に近づく黒い影。
「ちょうど良さそうなのがいるな・・・アレにしよう・・・」
というわけでいきなり攻撃★(ゝω・)しちゃう執事さん。
「な、なんだお前!?」
「突然のお願いで申し訳ありませんが、どなたか魔界に一緒に来てくださいませんか?」
魔族からのナンパ(違)に驚く3人。
「魔界の王女・ドロソフィ様のしもべとして半永久的な命と幸せな日々を手に入れられるのですよ」
「そんなもんになる気はないし、魔界に行く気も無い!今すぐ帰れ!!」
「ならば、少々強引ですが・・・力ずくでも、一緒に来ていただきます!」
執事さんは、交渉をあきらめ実力行使にうってでました。
ヒーローアカデミーの3人も抵抗しますが、力の差は歴然・・・と、そこへヒデ先輩登場!
「心配してきてみたら、魔族か・・・」
「ヒデ先輩!!」
ヒデ先輩の登場にほっとした表情を見せる3人。
「変身!!」
「まさか、ヒーローかっ!?」
キャ―――ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ―――!!!
格好いい変身ポーズ(*´艸`*)♪の後に、ヒデ先輩がヒーローに!!
・・・・・・変身しないっΣ(゚д゚lll)!!!!
「しまった!契約が切れてたんだった・・・」
なんという事でしょう・・・契約が切れてしまってはヒーローには変身できないのです・・・(´・ω・`)
ヒーローがいないとなれば、こっちのものだと言わんばかりに執事さんの猛攻。
その際、コウヘイに向かって「お前はいらん」と堂々と言ってしまう執事さん。その台詞に会場中が爆笑。可哀想なコウヘイ・・・(ま、私も笑ったけどね)
華麗なる執事の猛攻には、ヒデ先輩の力を持ってしても、勝つ事はできませんでした。
そして、さらわれてしまうリュウ。
残されたケンとコウヘイは、ヒデ先輩にリュウを助けたいと懇願します。ですが、ヒデ先輩がヒーローの再契約する為には1ヶ月は必要。
それでは、時間がかかりすぎてしまいます。
「俺、今まで一番ヒーローになりたいと思っているんです!」
ケンの言葉に、ヒデ先輩はしばし考えると一つだけ方法があるといってバッグを一つ持ってきました。
「コウヘイ、このバック持ってみろ」
言われたとおり床に置かれたバックを持ち上げようとしますが、あまりの重さに1mmも持ち上げられません。
次にケンがバックを持ち上げようとすると、驚くほど軽々と持ち上がってしまいました。
「やっぱりな・・・ケン、そのバック開けてみろ」
ケンが、バックをあけるとそこにはヒーロースーツが入っていました。
「そのスーツは、ヒーローの素質がある奴は軽く感じて素質がない奴は重く感じるんだ」
ヒデ先輩の説明にひっそりとショックを受けているコウヘイ。でも、ケンもヒデ先輩も無視!
つくづくコウヘイが可哀想で笑ってしまいました←(酷)
「だが、コレを使っても勝てるかどうかわからないぞ」
「でも・・・俺、やってみます!!ありがとうございます!!!」
急いでスーツに着替えようと走り去るケン。その後ろを追おうとしたコウヘイをヒデ先輩が呼び止めます。
「リュウの居場所わかんのか?」
「・・・いえ、わかりません・・・」
「やっぱりな~ほら、コレ使えよ」
「そ、それ!ドラゴンレー・・・・・・」
「まったく本当にケンは突っ走るな」
ヒデ先輩から渡されたのは、あのドラゴン○ーダーにそっくりなレーダー。
その事実に突っ込もうとするコウヘイの台詞を、絶妙に遮るヒデ先輩( ̄ー ̄)bグッ!!
「コウヘイ、もしもの時はおまえがあいつの事、止めてくれよ・・・お前達は、3人で一人前なんだから」
「はいっ!!」
ヒデ先輩に大きく一礼すると、コウヘイはドラゴンレー○ーを握り締め、ケンの後を追っていったのでした。
ヒーロースーツに身を包んだケンとドラゴン○ーダーを持ったコウヘイが、魔界に到着。
お出迎えしてくれたのは、もちろん執事さん★
まったく懲りない人達ですねと言いつつも、ヒーローの姿に驚きます。
「時代をさきどるニューパワー、ルーキーレッド!!」
しっかりとキメポーズを決めるケンことルーキーレッド。カッコイイ――(*゚ω゚*)――!!
ま、スーツの思った以上のダサさは気にしない事として・・・・・・。
「ケン、お前、ポーズ練習してただろ」
コウヘイの言葉に照れるケン君。
憧れのヒーローになれてちょっと嬉しそうなケン君の前に立ちはだかるのは、執事さんではなくリュウでした。
「おい、リュウ!」
「なんか様子が変だぞ・・・?」
明らかに様子がおかしいリュウ。それもそのはず、頭には見事に一輪の花が咲き誇っておりました。
「無駄だ、この者は私の下僕となったのだ!!」
嬉々としてリュウにルーキーレッドを倒すよう命じるドロソフィ様。その命令どおりルーキーレッドに向かっていくリュウ(花)。
「リュウ、やめろ!」
二人の声は洗脳されたリュウに届くはずもありません。必死でリュウを止めようと3人がもみ合っているとコウヘイの手に素敵なお花が握られているではありませんか。
「「え?」」
「あれ?俺・・・」
花がとれた事で洗脳がとけ、正気を取り戻したリュウ。それを見て唖然とするドロソフィ様と執事さん。ドロソフィ様が、もう一度リュウを操ろうと後ろでエイヤエイヤ!と指を振る姿がたまりませんでした(*´д`*)♪
仲良く帰ろうとする3人を力ずくでひき止めようとする執事さん。でも、冷静さを欠いた攻撃では勝てるわけも無くあっさりとレッドの技の前に倒れてしまいます・・・。
倒れた執事さんの頭をよぎるのは、やっぱり大切なお嬢様のこと。いつも帰ってこない魔王様を待ち続ける寂しげな瞳。
『ドロソフィ様がいい子にしていれば、きっとすぐに帰ってこられますよ』
少しでも励ましたくて、優しい言葉をかけると明るく微笑むお嬢様。その笑顔を私はただ、守りたかっただけだったのだ・・・・・・。
「うわぁあああん!!」
そんな感じの回想シーンが終わると、執事さんにすがって泣き叫ぶお嬢様。うろたえる3人。
「一緒に遊んで欲しかっただけなのじゃ~いい子にするから目を開けるのじゃ(´Д⊂グスン」
本当ですね?と言ってあっさり起き上がる執事さん★を予想していたが、そんなギャグ的展開ではありませんでした(;・∀・)
ゆっくりと目を開き、苦しそうに起き上がる執事さん。
お前泣かせたんだから何とかしろよ的な空気にあと押しされ、お嬢様に話しかけるケン君。
「寂しかっただけなんだろ?だったら、俺達がお前の友達になってやるよ」
「え・・・?」
「ほら」
そう言って握手するケン君とドロソフィ様。
「これで友達な。寂しくなったらいつでも遊びに来ればいいだろ?だから、もうこんな我が儘なことするなよ」
「執事さんも、あんまり甘やかし過ぎない事!」
リュウに釘を刺され恐縮する執事さんが、とっても可愛かったです(´Д`*)ハァハァ
最後は、皆で楽しくヒーローごっこで遊びました。
めでたしめでたし・・・。
と、あらすじは、大体こんな感じでした。細かいとこ間違ってたらスイマセン(汗
全体的な感想としては、アクションがとにかく格好良かったです!それぞれのキャラクターらしいアクションだと感じました。
コウヘイくんの力強いアクションとか執事さんのスマートなアクションとか、本当に格好良かったです(*´∀`*)!!
また所々に笑わせられる小ネタがとても面白かったです♪中でも一番だったは、ヒデ先輩の変身ポーズでした(*>艸<*)♪
個人的にですが、ケンとリュウの差が身長だけでなくキャラクター的な違いがもっとはっきり出ると良かったなと思います。あと、ドロソフィ様の表情がもっと豊かになると子供らしい部分がもっと出ると思いました。

ヒーローショーの後は、ショークワイヤ。
海外ドラマでご存知の方もいるかと思いますが、歌って踊る合唱です。
曲目は、以下の通り。
1.ミュージカル・RENT『Seasons Of Love』
2.米米クラブ『浪漫飛行』
3.新世紀エヴァンゲリオン『残酷な天使のテーゼ』
4.superfly『あぁ』
5.AKB48『会いたかった』
4曲目が、かなりうろ覚えですが・・・(笑)
声優や俳優のお仕事をされている(目指している?)という方達のユニットでした。1曲目はとても良かったのですが、2曲目以降、声量が少し気になりました。
ですが、ハーモニーは、とても安定感があると感じました♪
5曲目の会いたかったは、お客さんと一緒に踊ろうという演出。嫌いじゃないですww
なにより、歌っている皆さんの笑顔がとても良かったです(*´ω`*)

最後に、夜の部で行われるファッションショーの一部を久世君がご紹介して昼の部は終了となりました。


終演後、役者さん達とお話させていただきました。
本当に皆さん近くで見るとイケメンですね☆☆(ゝω・)v
本当に執事さんがイケメンというか魔族過ぎて私には、耐えられませんでした・・・。
なのに近づいてきてくださるから、逃げるしかないじゃないですか!!!
ええ、会場をダッシュで逃げ回ったのは私ですよ。本当にお騒がせして申し訳ございませんでした(土下座)

そんなこんなで楽しいイベントでした。
若手の皆様の更なるご活躍を願いつつ、感想を終わります。