参加型アトラクション『WAR→P』感想 | もものすけの気ままなブログ

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千葉県木更津のご当地ヒーロー『鳳神ヤツルギ』のエンディングダンスが、大好きな人達が集まって作った【ヤツルギダンス部】の部長だったり、ご当地ヒーローに会いたかったりするおなごのブログです。

こんにちは。もものすけです。
11月15日・23日に新感覚の参加型体験アトラクション
『WAR→P(ワープ)in fantasy~神託の花嫁と夜明けの鍵~』(以下WAR→P)に参加してきました!
参加者(以下プレイヤー)が主人公となり、ステージにいる俳優さん達の演じるキャラクター達と
自由に会話し、時にはおつかいをこなし、時には戦い、ハッピーエンドを目指す!!というアトラクションです。
キャラクター達からの依頼をどうこなしたかや、バトルでの勝ち負けなどが、
エンディングに反映されるマルチエンディング方式。
エンディングは、9種類のあるそうです。
シミュレーションRPGの主人公を体験できると言う方が想像しやすいかもしれませんね~。

構成は、ネルメル様とベルループたんから説明→オープニング→冒険→エンディング。
時間は、全部で大体45分。長いようですが、45分なんてあっという間です。
へたしたらキャラクターさん達と喋っているだけで終わります。
(私の15日は、ほぼそんな感じでした( ;∀;))
でも、それも楽しいんですよね~♪
もちろん1人のキャラクターさんと話し込んだりせず、適度な時間で切り上げるのも大事です!

では、ここらへんで世界観のご説明を…

お話の舞台は、フォルローグ王国。
かつて、魔王を倒した英雄が築いた国。
だが、魔王討伐から千年後、再び王国は魔王の恐怖と向き合う事になる。
魔王復活。
恐れていたことが現実になり、王国は明けぬ夜に包まれた。
そんな時、一つの神託が下る。
『千日後の月喰いの夜。姫を魔王の花嫁にすれば、夜明けの鍵は開かれる』
姫は、その神託を受け入れ、王国の夜明けの為にその身をささげる事を決意する。
神託の本当の意味もわからぬまま、婚礼の日を迎えた。
そんな時、冒険者達が訪れる。
王国の未来を、紡ぎなおす為に。

と、ちょっと公式にいろいろと付け加えてしまいましたが、導入はこんな感じです。
(あとで怒られないか、実はすごく心配)

プレイヤーの目的は、神託の本当の意味を解き、王国に夜明けを取り戻す事。
その為に、プレイヤー達はクエストをクリアしなければなりません。
クエストの発生条件は色々とあるみたいですね。
一番わかりやすいのは、時を告げる鐘がなると、キャラクター達が会話を始めます。
(いわゆるフラグが立つってやつですな)
この会話を聞いて、キャラクターに会話の内容について尋ねるとクエストが発生します。
他には普通に話しかけても発生したり、あるワードを使うと発生したり・・・・・・。
クエストの発生条件は、色々とあるみたいですね!
じゃあ、ハッピーエンドになるにはクエストをこなしていけばいいの?という訳でもありません。
忘れちゃいけないのは、この物語の主人公は、自分であり同じ回に参加している全員なのです。
特にバトルは、1人だけじゃ勝てません。23日は、バトル人数が少なくて勝てませんでした。
見学しちゃって申し訳なくなりました。23-12参加の皆様、ごめんなさい(´・ω・`)
クエストも1人がクリアしただけでは、未来が変わらないクエストもあります。
ここが、WAR→Pの面白いところの一つなんですよね~(´艸`*)

加えて、世界観が、とっても素敵でファンタジー好きにはたまらないものがあります。
空気というか、本当シャッターが開くと、そこはフォルローグ王国なんです~(*´▽`*)
この空気を創り出しているのは、場所とかセットだけでなくキャラクターの皆様の力、
そしてプレイヤーの皆様の想いなんじゃないかなと思います。
プレイヤーの皆様が、世界を受け入れて馴染むからこそ、フォルローグ王国だったのかなと。
よくわかりませんが、個人的にそんな気がします。

また、WAR→Pでは職業を選ばなければなりませんでした。
職業を選ぶ際に、無職ではワープできません!と力強くおっしゃるネルメル様と
ベルループちゃんが印象的でした。
職業は、戦士・魔法使い・盗賊の3つ。
私は、参加した2回とも盗賊を選びました。
職業選択で、出来るクエストが変わるかどうかは確認できませんでした。
その違いが、ハッキリわかるとよかったかなと思いました。

ステージは、2階建てのスタジオ。1階が街、2階が城でした。
階段で区切られていることで、よりRPG感がありました。
なにか乗り越えて行くっていう過程があるからなのかな~(-ω-)
あと、トイレがとてもきれいでした♪←

今回の『WAR→P』はオープンβver.との事で、
1週目の11/14~16と2週目の11/21~24ではシステム等に大きな変更が見られました。
私は1週目と2週目の両方に参加しましたが、どちらも楽しめました。
ですが、1週目(15日)より2週目(23日)の方が、冒険しやすかったです!
1回目より2回目だからというのもあるとは、思うのですが(^_^;)
23日は、説明の時間が短かったので冒険時間が1回目より長くなった気がしました。
あとは、クエストが重複して体験できるようになったのも良かったかなと思いました。
ただその分、人数比で不利になる時もあるのかしら?と不安になったり……
バトルについては、23日の方が断然わかりやすかったです!!
じゃんけん方式が取り入れられていたので、判定しやすかったと思います。
(私は、バトルは両日とも見学してしまいましたが…(;'∀'))

最後にエンディングについて。
私は、エンディングNO.9と7を体験しました。
NO.9は、バッドエンドでした。
兄を失ったことに気づけない姫。魔王の器となる軍師。全ては、魔族アリスの思うがままに。
そんなエンディングでした。バトルで道具屋さんが倒されてしまうという時点で悲しかったのに……(´・ω・`)
NO.7は、望みはあるのか……???という感じのエンディングでした。
神託の通りに嫁ぎ、姫が身籠る。その子供は、魔王なのかそれとも勇者なのか。
姫様の中にある勇者の血が勝つことを信じたいですね(`・ω・´)

フォルローグの夜明けを観る事が出来なかったのは悔しいし、姫に申し訳ない気持ちです。
ですが、最終公演はエンディングNO.1で終わったと聞いて、とても嬉しかったです。
エンディングNO.1観たかったなぁ~(:_;)
次の扉が開く時は、また別の世界なのか。それとも、フォルローグ王国なのか。
どちらにしても、次にワープできる時がとてもとても楽しみです。
フォルローグ王国の皆様、ネルメル様、ベルループさん、スタッフの皆様、
参加された冒険者の皆様、本当にお疲れさまでした。
素晴らしい世界を創り出してくれて、ありがとうございました!!
またお会いできる日を、心から楽しみにしております。

簡単ですが、以上WAR→Pの感想でした。
WAR→Pに登場したキャラクター達について書きたいことがたくさんあるので、
次の記事で書きたいと思います。
しばらくWAR→P熱が高いと思いますが、お付き合いいただけたら幸いです。

それでは。