豆苗の肉巻き。〜甘じょっぱ酸っぱいタレで召し上がれ〜。と、過去のディズニー。 | パンとお菓子と日常と時々ご飯。

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パン作り、お菓子作り、日常のこと、ご飯について語る粉臭いブログです。

簡単レシピを公開中!ゆっくり寛いでくださいな。

 

どうもどうも、こんにちは。ふと思い出したことがあるぽんたろうです。

 

 
 
 
 
思い出したことって言うのは、まあ、後ほど。
 
詳しく、長く説明します。
 
 
 
お先にこちらをば。
 
 
 
 
 
豆苗の肉巻き~甘じょっぱ酸っぱいタレで~
 
 
 
 
 
ねえねえ、知ってた?
 
豆苗って、今が旬らしいよ。
 
 
 
で、なおかつ。
 
使った後も、1回なら自分で栽培出来るらしいよ。
 
 
 
栽培中。
 
なんか、もっとボーボーになるイメージなんですけど。
 
これってこういうもんなんですか?
(たぶん、いや、絶対違う。)
 
 
 
 
 
 
まあまあ、向き不向きってのが誰にでもあるんで。
 
 
豆苗の再栽培は出来なくても、
 
美味しく食べてあげることは出来るぞ、ということで。
 
 
 
肉で巻きました。
 
 
 
 
ま、
不味いわけないですよねー。
 
 
1番無難、1番安心。
 
 
で、
炒めるよりも豪華に見えますし。
 
 
カサ増しにもなりますし。
 
 
(炒めるほうが簡単ですが。)
 
 
 
 
 
 
私、本当はさ、豆苗って生で食べる方が好きなんだけど、
 
 
 
ぷーすけ「俺、生だと苦手かも。食べれないわけじゃないけど。」
 
 
 
ぷーすけ「シャキシャキしないぐらい。クッタクタになるくらいが良いや・・・。」
 
 
 
って言うんで。
 
仕方なく、クッタクタにしてみました。
 
 
 
 
が、
クッタクタも美味しいじゃん。
(さっきまで言ってたことと違うじゃねーか。)
 
 
まあ、私の言ってることが変わるのはいつもの事として。
 
ええ、気分屋ですから。
 
その時の気分だけでモノを言ってますから。
 
自分のことに関しては責任を持てませんから。
 
 
 
 
 
味付けは、醤油+砂糖+酢のみんな大好き、
 
おかずにぴったり、
 
ご飯がモリモリ進む系。
 
(私の得意なやつ、とも言う。)
 
 
 
タレが美味しいんで、是非とも付け合わせの野菜にもぶっかけてお召し上がりください。
 
 
 
はい、簡単かつ、節約にもなるんで、良かったら作ってみてくださいな。
 
 
 
 
 
 
 
《レシピ》豆苗の肉巻き ~甘じょっぱ酸っぱいタレで~
 
3~4人分
 
《材料》
薄切り豚肉  200gくらい(8枚くらい)
豆苗  1パック(2束入りのやつ)
にんにく  1片~
塩・胡椒  適量
薄力粉  適量
A.醤油  大さじ2
A.酒  大さじ1
A.砂糖  大さじ2
A.酢  大さじ2
炒りごま  好きなだけ
 
(*豚肉は薄切りなら何でもOK。ロースでも、ももでも、バラでも。こま切れでも良いけど、かなりやりにくい。)←経験者。もう二度とやらない。
 
(*おセレブリティなお方は、おリッチにお牛肉サマでも。)
 
(*にんにくはお好みでどうぞ。明日の予定に合わせてくださいな。)
 
 
《作り方》
1.豆苗の根元を切り落とし、半分に切って洗う。にんにくは皮を剥いてみじん切りする。
Aを合わせて混ぜておく。
豆苗ワサッー!
 
 
焦らない自信がある人は、合わせなくても。フライパンに直接はかりいれてOK。
私もよく、直接計り入れて焦って慌てて、焦がしています。(おい)
 
 
 
 
2.薄切り肉を広げ、軽く塩・胡椒で下味をつける。薄力粉を薄くふりかける。
タレがしっかりした味付けなので、下味は薄めに。
じゃないと、しょっぱくなります。
 
 
 
薄力粉はのり代わり。
なくてもくっつきますが、あったほうが安心。
 
指でつまんで、ぺっぺっ!っとかけても良いし、茶漉しでふるいかけてもいいし。
 
私はこれを愛用しています。
サラサラと出てくるので、茶漉しを出す必要もないですし、手を汚さないで済むのがありがたい。
一つ、難点があるとすれば、お高いこと。
 
(えー、ただいま5種類の薄力粉を所有中。これと、料理用のと、お菓子用3種。)←変態です。
(強力粉も合わせた、小麦粉に関しては・・・言えないくらい、かな。)←ど変態です。
 
 
 
 
3.豆苗をだいたい8等分くらいにし、それぞれ薄切り肉で巻く。巻き終わりを軽く押さえ、しっかりと貼り付ける。
 
だいたい、このくらい↓。
 
 
束ねると、こんなもん↓。
 
 
を、肉の手前に置いて、クルクルと。
 
 
巻き終わりまで、しっかりと密着させてくださいな。
わっさわさですが、これが可愛いと思うのは私だけでしょうか?
 
 
 
 
4.フライパンにサラダ油とにんにくを入れ、弱火でじっくり香りを出す。
にんにくの香りを立たせる時は、弱火でじっくり。
ハンター試験へのキーワードでは御座いませんので、悪しからず。(←分かった人、お友達になりましょう。)
 
 
 
 
5.香りが立ったらにんにくを端に寄せ、肉巻きを巻き終わりから焼く。
小松菜が居ますが、お気になさらず。
えーと、豆苗が使いかけ&肉の量がレシピより多めだったので、足りなかったんです。
さーせん。
 
 
肉が剥がれてバラバラにならないように、焼くときは必ず巻き終わりから。
 
 
 
 
6.いい感じに焼き色がついたら、転がすように焼いていく。
 
すぐに触りたい気持ちもわかりますが、焼き付けることで巻き終わりがくっつきますので、
焼き色がつくまでは我慢、我慢。
 
巻き終わりさえくっついちゃえば、あとはどう転がしても大丈夫!
 
 
 
 
7.全体の色が変わったらAを加え、絡ませながら煮詰めていく。
コロコロとタレをよく絡めながら。
 
 
煮詰め具合はお好みでOK。
私はこのくらい照りが出るまで煮詰めます。
 
 
 
 
8.焼きあがったらまな板に出し、半分に切る。付け合わせの野菜などを乗せたお皿に盛り付け、フライパンに残ったタレを回しかける。
お好みで炒りごまをふりかける。
 
私はレタス&三つ葉。
三つ葉は趣味です。本当はかいわれも乗せたかった。
 
 
 
 
 
 
完成!!
 
 
 
 
 
 
えーと、
 
私はそのまま盛り付けましたが、これね、絶対半分に切ったほうが食べやすい。
 
 
 
いや、
このサイズを一口で食べるなら良いんだけど、
 
噛み切ろうとすると、豆苗が全部抜けるんですよ。
 
 
 
一口目は、肉巻き(豆苗多め)。
 
二口目は、肉オンリー(穴開き)。
 
ってなります、はい。
 
 
是非とも面倒がらずに、半分に切ってから食卓にお出しください。
 
 
 
で、
切り口を下にして立てても、植木鉢みたいで可愛いと思う。
 
 
試してないんで、勘ですが。
 
 
そして、私のセンスは壊滅的ですが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日の献立。
豆苗の肉巻き、春雨サラダ、茄子とわけぎの揚げびたし、小松菜と油揚げの味噌汁。
 
 
 
 
 
 
見て見て。
このお皿の感じ、可愛い♡
 
お皿好きです。
 
もう食器棚からはみ出ています。
 
どうしよう。どうしましょうね。
 
それでも買い足すのをやめる気はないですが。
 
 
 
 
 
 
 
春雨サラダ
 
これねー、ぷーすけのお母様が大絶賛してくれたんですよ。
 
 
あ、
今、訳あって、ぷーすけのお母様の分のご飯も作ってます。
 
っても、毎日ではなくて、作り置きを持って行ってるだけですけど。
 
 
ええ、行ってるのはぷーすけですけど。
 
私は作るだけですけど。
 
(それも、自宅の分を増やすだけっていう、ね。)
 
 
 
 
 
茄子とわけぎの揚げびたし
 
これ、大ヒット。
 
めっっっっちゃうまくて。
 
茄子がトロトロ~、わけぎの甘さが体に沁みて。
 
 
本当に美味しかったので、誰かに伝えたくて、レシピ書こうと作り直したんですよ。
 
 
大葉で。
(え。)
 
 
 
違うの、なかったの。
 
そもそも、関東(東京)でわけぎが売ってること自体、稀なんですよ。
 
 
 
 
うん、わけぎのほうが美味しい。
 
絶対、この写真のほうが美味しかった。
 
 
 
なので、
今度大葉verのレシピをアップしますが、
 
是非ともわけぎで。
 
 
あればわけぎで。
 
 
わけぎで、作ってみてくださいな。
 
(大葉の立つ瀬がない。)
 
 
 
 
 
 
 
小松菜と油揚げの味噌汁。
 
冷蔵庫で腐りかけてた、小松菜を発見!!
 
そのまま味噌汁にドボーン。
 
 
油揚げも、油切りせずにそのままドボーン。
(お湯を沸かすのが面倒。)
 
 
 
 
 
 
以上、いつも通り、適当な夜ご飯でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ふと、思い出したこと。
 
 
ずっと、ディズニー日記を書いていたら、過去のことを思い出したので、その関係のことでも。
 
 
 
 
うちのぷーすけ、最後の一個を食べる時は必ず、
 
 
ぷーすけ「これ、食べちゃっていい?」
 
 
って聞くんですよ。
 
 
 
で、
 
私「いいよ。」
 
って答えるまで、絶対に手をつけません。
 
 
忠犬ぷーすけです。
 
"待て"の号令は絶対です。
 
 
 
っていうのも、理由がありまして。
 
 
 
 
過去の私、18歳の頃のお話です。
 
ぷーすけとのことじゃないんですけど。
 
 
 
 
その頃お付き合いしていた元カレとディズニーランドに行った時の話です。
 
(というか、こいつのせいでディズニーリゾート好きになったとも。)
 
 
 
 
まだ、私が幼気な少女、いや、青春の真っ只中だった頃。
 
まだ、感情のコントロールがあまり得意ではなく、すぐ怒っていました。
 
(今は菩薩のような優しさです。)(黙れ)
 
 
 
 
つまりは、その元カレとは喧嘩ばかり、ということ。
 
そんなのと、ディズニーランドに行き、喧嘩しないのか。
 
するに決まってるんですよねー。
 
 
 
 
その日も、事あるごとに言い争いをしていました。
 
やれ、どれに並ぶだ、
 
待ち時間が長いだ、
 
そのくらい待てだ、
 
何を食べるだ、
 
歩くスピードが遅いだなんだ、
 
ほんっとうに、くだらないことばかり。
 
 
 
 
ええ、今になって考えてみれば、私も若かったんだなー。
 
(若いって言うか、完全に情緒不安定だったけども。)
 
 
 
 
で、
その中でも、マジギレしたやつがあって。
 
 
ほら、
私って好きなものは最後に食べるタイプじゃないですかー。
 
知らんがな。とかはさて置き、そういうタイプなんですよ。
 
 
好きなものは最後まで取っておきたい。
 
最後の楽しみにしたい。
 
締めに食べたい。
 
大トリにしたい。
 
 
 
 
そんな私が、ディズニーランドでベリームースタルトを食べていたんです。
 
その元カレと、仲良く半分こ♡で。
 
 
 
そのタルトにですね、
 
一粒だけラズベリーが乗ってて。
 
 
そう、一粒だけ。
 
 
 
まだ、お菓子作りに造詣が深くなかったその頃。
(今も決して、深くはないですが。)
 
私にとって、ラズベリーはショートケーキの天辺の苺と同義。
 
いえ、それよりも価値が高いものだったのです。
 
 
 
 
 
その元カレとは3年も付き合っていたので、私が好きなものを取っておくことは承知済み。
 
 
私がラズベリーを楽しみしていることも、とっくにご理解頂けてる。
 
 
 
 
 
 
元カレ「もーらい!
 
 
 
 
 
ってね。
 
 
 
 
 
たった一粒のラズベリーを何の断りもなく、
 
惜しげも無く、
 
私のラズベリーを食べたんです。
 
 
 
 
その場で泣き出す私。
(ラズベリーで。)
 
 
謝られ、ブチ切れる私。
(ラズベリーで。)
 
 
もう帰る、と言い出す私。(※ディズニーランドです。)
(ラズベリーで。)
 
 
出入り口まで走った私。
(ラズベリーで。)
 
 
仲直りしても語尾にラズベリーを付ける私。
(ラズベリーで。)
 
 
このあるごとに、蒸し返す私。
(ラズベリーで。)
 
 
別れ話の時まで根に持っていた私。
(ラズベリーで。)
 
 
「ラズベリー食べたくせに別れるの?」って言った私。
(ラズベリーで。)
 
 
 
(ラズベリーで。)
 
 
(だからフラれるんですよ。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その話をね、おもしろ半分でぷーすけに話した時からですかね。
 
 
 
ぷーすけ「食べちゃっていい?」
 
 
って聞くようになったのは。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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食べ物の恨みって怖い。