どうもどうも、こんにちは。ふと思い出したことがあるぽんたろうです。
思い出したことって言うのは、まあ、後ほど。
詳しく、長く説明します。
お先にこちらをば。
豆苗の肉巻き~甘じょっぱ酸っぱいタレで~
ねえねえ、知ってた?
豆苗って、今が旬らしいよ。
で、なおかつ。
使った後も、1回なら自分で栽培出来るらしいよ。
栽培中。
なんか、もっとボーボーになるイメージなんですけど。
これってこういうもんなんですか?
(たぶん、いや、絶対違う。)
まあまあ、向き不向きってのが誰にでもあるんで。
豆苗の再栽培は出来なくても、
美味しく食べてあげることは出来るぞ、ということで。
肉で巻きました。
ま、
不味いわけないですよねー。
1番無難、1番安心。
で、
炒めるよりも豪華に見えますし。
カサ増しにもなりますし。
(炒めるほうが簡単ですが。)
私、本当はさ、豆苗って生で食べる方が好きなんだけど、
ぷーすけ「俺、生だと苦手かも。食べれないわけじゃないけど。」
ぷーすけ「シャキシャキしないぐらい。クッタクタになるくらいが良いや・・・。」
って言うんで。
仕方なく、クッタクタにしてみました。
が、
クッタクタも美味しいじゃん。
(さっきまで言ってたことと違うじゃねーか。)
まあ、私の言ってることが変わるのはいつもの事として。
ええ、気分屋ですから。
その時の気分だけでモノを言ってますから。
自分のことに関しては責任を持てませんから。
味付けは、醤油+砂糖+酢のみんな大好き、
おかずにぴったり、
ご飯がモリモリ進む系。
(私の得意なやつ、とも言う。)
タレが美味しいんで、是非とも付け合わせの野菜にもぶっかけてお召し上がりください。
はい、簡単かつ、節約にもなるんで、良かったら作ってみてくださいな。
《レシピ》豆苗の肉巻き ~甘じょっぱ酸っぱいタレで~
3~4人分
《材料》
薄切り豚肉 200gくらい(8枚くらい)
豆苗 1パック(2束入りのやつ)
にんにく 1片~
塩・胡椒 適量
薄力粉 適量
A.醤油 大さじ2
A.酒 大さじ1
A.砂糖 大さじ2
A.酢 大さじ2
炒りごま 好きなだけ
(*豚肉は薄切りなら何でもOK。ロースでも、ももでも、バラでも。こま切れでも良いけど、かなりやりにくい。)←経験者。もう二度とやらない。
(*おセレブリティなお方は、おリッチにお牛肉サマでも。)
(*にんにくはお好みでどうぞ。明日の予定に合わせてくださいな。)
《作り方》
1.豆苗の根元を切り落とし、半分に切って洗う。にんにくは皮を剥いてみじん切りする。
Aを合わせて混ぜておく。
豆苗ワサッー!
焦らない自信がある人は、合わせなくても。フライパンに直接はかりいれてOK。
私もよく、直接計り入れて焦って慌てて、焦がしています。(おい)
2.薄切り肉を広げ、軽く塩・胡椒で下味をつける。薄力粉を薄くふりかける。
タレがしっかりした味付けなので、下味は薄めに。
じゃないと、しょっぱくなります。
薄力粉はのり代わり。
なくてもくっつきますが、あったほうが安心。
指でつまんで、ぺっぺっ!っとかけても良いし、茶漉しでふるいかけてもいいし。
サラサラと出てくるので、茶漉しを出す必要もないですし、手を汚さないで済むのがありがたい。
一つ、難点があるとすれば、お高いこと。
(えー、ただいま5種類の薄力粉を所有中。これと、料理用のと、お菓子用3種。)←変態です。
(強力粉も合わせた、小麦粉に関しては・・・言えないくらい、かな。)←ど変態です。
3.豆苗をだいたい8等分くらいにし、それぞれ薄切り肉で巻く。巻き終わりを軽く押さえ、しっかりと貼り付ける。
だいたい、このくらい↓。
束ねると、こんなもん↓。
を、肉の手前に置いて、クルクルと。
巻き終わりまで、しっかりと密着させてくださいな。
わっさわさですが、これが可愛いと思うのは私だけでしょうか?
4.フライパンにサラダ油とにんにくを入れ、弱火でじっくり香りを出す。
にんにくの香りを立たせる時は、弱火でじっくり。
ハンター試験へのキーワードでは御座いませんので、悪しからず。(←分かった人、お友達になりましょう。)
5.香りが立ったらにんにくを端に寄せ、肉巻きを巻き終わりから焼く。
小松菜が居ますが、お気になさらず。
えーと、豆苗が使いかけ&肉の量がレシピより多めだったので、足りなかったんです。
さーせん。
肉が剥がれてバラバラにならないように、焼くときは必ず巻き終わりから。
6.いい感じに焼き色がついたら、転がすように焼いていく。
すぐに触りたい気持ちもわかりますが、焼き付けることで巻き終わりがくっつきますので、
焼き色がつくまでは我慢、我慢。
巻き終わりさえくっついちゃえば、あとはどう転がしても大丈夫!
7.全体の色が変わったらAを加え、絡ませながら煮詰めていく。
コロコロとタレをよく絡めながら。
煮詰め具合はお好みでOK。
私はこのくらい照りが出るまで煮詰めます。
8.焼きあがったらまな板に出し、半分に切る。付け合わせの野菜などを乗せたお皿に盛り付け、フライパンに残ったタレを回しかける。
お好みで炒りごまをふりかける。
私はレタス&三つ葉。
三つ葉は趣味です。本当はかいわれも乗せたかった。
完成!!
えーと、
私はそのまま盛り付けましたが、これね、絶対半分に切ったほうが食べやすい。
いや、
このサイズを一口で食べるなら良いんだけど、
噛み切ろうとすると、豆苗が全部抜けるんですよ。
一口目は、肉巻き(豆苗多め)。
二口目は、肉オンリー(穴開き)。
ってなります、はい。
是非とも面倒がらずに、半分に切ってから食卓にお出しください。
で、
切り口を下にして立てても、植木鉢みたいで可愛いと思う。
試してないんで、勘ですが。
そして、私のセンスは壊滅的ですが。
この日の献立。
豆苗の肉巻き、春雨サラダ、茄子とわけぎの揚げびたし、小松菜と油揚げの味噌汁。
見て見て。
このお皿の感じ、可愛い♡
お皿好きです。
もう食器棚からはみ出ています。
どうしよう。どうしましょうね。
それでも買い足すのをやめる気はないですが。
春雨サラダ
これねー、ぷーすけのお母様が大絶賛してくれたんですよ。
あ、
今、訳あって、ぷーすけのお母様の分のご飯も作ってます。
っても、毎日ではなくて、作り置きを持って行ってるだけですけど。
ええ、行ってるのはぷーすけですけど。
私は作るだけですけど。
(それも、自宅の分を増やすだけっていう、ね。)
茄子とわけぎの揚げびたし
これ、大ヒット。
めっっっっちゃうまくて。
茄子がトロトロ~、わけぎの甘さが体に沁みて。
本当に美味しかったので、誰かに伝えたくて、レシピ書こうと作り直したんですよ。
大葉で。
(え。)
違うの、なかったの。
そもそも、関東(東京)でわけぎが売ってること自体、稀なんですよ。
うん、わけぎのほうが美味しい。
絶対、この写真のほうが美味しかった。
なので、
今度大葉verのレシピをアップしますが、
是非ともわけぎで。
あればわけぎで。
わけぎで、作ってみてくださいな。
(大葉の立つ瀬がない。)
小松菜と油揚げの味噌汁。
冷蔵庫で腐りかけてた、小松菜を発見!!
そのまま味噌汁にドボーン。
油揚げも、油切りせずにそのままドボーン。
(お湯を沸かすのが面倒。)
以上、いつも通り、適当な夜ご飯でした。
ふと、思い出したこと。
ずっと、ディズニー日記を書いていたら、過去のことを思い出したので、その関係のことでも。
うちのぷーすけ、最後の一個を食べる時は必ず、
ぷーすけ「これ、食べちゃっていい?」
って聞くんですよ。
で、
私「いいよ。」
って答えるまで、絶対に手をつけません。
忠犬ぷーすけです。
"待て"の号令は絶対です。
っていうのも、理由がありまして。
過去の私、18歳の頃のお話です。
ぷーすけとのことじゃないんですけど。
その頃お付き合いしていた元カレとディズニーランドに行った時の話です。
(というか、こいつのせいでディズニーリゾート好きになったとも。)
まだ、私が幼気な少女、いや、青春の真っ只中だった頃。
まだ、感情のコントロールがあまり得意ではなく、すぐ怒っていました。
(今は菩薩のような優しさです。)(黙れ)
つまりは、その元カレとは喧嘩ばかり、ということ。
そんなのと、ディズニーランドに行き、喧嘩しないのか。
するに決まってるんですよねー。
その日も、事あるごとに言い争いをしていました。
やれ、どれに並ぶだ、
待ち時間が長いだ、
そのくらい待てだ、
何を食べるだ、
歩くスピードが遅いだなんだ、
ほんっとうに、くだらないことばかり。
ええ、今になって考えてみれば、私も若かったんだなー。
(若いって言うか、完全に情緒不安定だったけども。)
で、
その中でも、マジギレしたやつがあって。
ほら、
私って好きなものは最後に食べるタイプじゃないですかー。
知らんがな。とかはさて置き、そういうタイプなんですよ。
好きなものは最後まで取っておきたい。
最後の楽しみにしたい。
締めに食べたい。
大トリにしたい。
そんな私が、ディズニーランドでベリームースタルトを食べていたんです。
その元カレと、仲良く半分こ♡で。
そのタルトにですね、
一粒だけラズベリーが乗ってて。
そう、一粒だけ。
まだ、お菓子作りに造詣が深くなかったその頃。
(今も決して、深くはないですが。)
私にとって、ラズベリーはショートケーキの天辺の苺と同義。
いえ、それよりも価値が高いものだったのです。
その元カレとは3年も付き合っていたので、私が好きなものを取っておくことは承知済み。
私がラズベリーを楽しみしていることも、とっくにご理解頂けてる。
に
も
か
か
わ
ら
ず
。
元カレ「もーらい!」
ってね。
たった一粒のラズベリーを何の断りもなく、
惜しげも無く、
私のラズベリーを食べたんです。
その場で泣き出す私。
(ラズベリーで。)
謝られ、ブチ切れる私。
(ラズベリーで。)
もう帰る、と言い出す私。(※ディズニーランドです。)
(ラズベリーで。)
出入り口まで走った私。
(ラズベリーで。)
仲直りしても語尾にラズベリーを付ける私。
(ラズベリーで。)
このあるごとに、蒸し返す私。
(ラズベリーで。)
別れ話の時まで根に持っていた私。
(ラズベリーで。)
「ラズベリー食べたくせに別れるの?」って言った私。
(ラズベリーで。)
(ラズベリーで。)
(だからフラれるんですよ。)
その話をね、おもしろ半分でぷーすけに話した時からですかね。
ぷーすけ「食べちゃっていい?」
って聞くようになったのは。
ポチってくれると嬉しいな。
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↑cottaさん。これがないと生きていけない。
食べ物の恨みって怖い。