どうもどうも、こんにちは。ど変態ぽんたろうです。
突然ですが、
世の中の変態には2種類いると思うんですよ。
一つは、自分は正常だと信じ、変態って言われると、怒りを覚える人。
もう一つは、変態だと自覚していて、"変態"って言われると、喜ぶ人。
前者は自覚していない分、タチが悪いです。
悪意のない、悪意。的な。
周りがドン引きしていることに気づいていない、可哀想な人たち。
後者は自覚がある分、もっとタチが悪いです。
悪意があると分かった上での、悪意。的な。
周りがドン引きしていることすら、快感に変えてしまう、気持ち悪い残念な人たち。
ええ。
私は後者です。
変態って言われれば、言われるほど、嬉しくなります。
周りが引けば引くほど、快感を覚えます。
あ。
でも、さすがに気持ち悪いって言われたら、傷つくかな・・・。
いや、その傷さえも喜びに変えられる、かな。
それを前提に、皆さんに質問です。
"変態"って褒め言葉だよね?
Wナッツキャラメリゼのパウンドケーキ
はい、そんな変態談義は置いといて。
ええ、ど変態は放っておいて。
今日はパウンドケーキです、デス。
巻末には、ラッピング(という名のガス袋語り)もございますので。
ええ、
今日もボリューム満点、カロリー満点、甘さも満点でございます。
暑くなったら、作りたくなくなるパウンドケーキ。
今のうちに良かったら作ってみてくださいな。
《レシピ》Wナッツキャラメリゼのパウンドケーキ
21cmパウンド型 1個分
《材料》
【胡桃とアーモンドのキャラメリゼ】
胡桃 50g
アーモンド 50g
砂糖 40g
水 大さじ1
バター 5gくらい
【パウンド生地】
卵 2個
バター 卵と同量
砂糖 卵の重量の85~100%
薄力粉 卵と同量
(*最初に卵をボウルに割り入れ、重さを量り、他の材料を用意してください。
今回、Mサイズ卵2個で116gでした。)
《作り方》
【下準備】
バターと卵を室温に戻す。
今回、私は前日の夜から出しておきましたが、
そんな時間ない、待ちたくない!!!
って人は、パウンドケーキで説明するお菓子の基礎をご覧ください。
裏技が書いてあります。
1.まずはくるみのキャラメリゼ。胡桃とアーモンドをローストする。
(予熱なし、170℃のオーブンで15分。もしくは、フライパンで乾煎り)
包丁で粗く刻むor手で割る。
(画像に胡桃しかないのは、使い回しだから。ごめーんね!)
その時に、簡単に取れるところだけでいいんで、胡桃の皮を剥いてあげると更に美味しくなります。
2.フライパンに砂糖と水を入れ、中火にかける。端が色付くまで触らない!
端が色づいたら火を止め、胡桃を加えて耐熱ゴムベラなどで混ぜる。白く砂糖が再結晶するまで。
こんな感じで若干色づいたら入れてくださいな。
私はこのくらい濃い方が好き♡
余熱で余裕で溶けるます。
4.クッキングシートの上に乗せ、くっつかないようにバラバラに離して冷ましておく。
くっついていると、そのままの形になるんで。バラバラに冷ましてくださいな。
5.パウンドケーキ作り。
型にクッキングシートを敷くorバター(分量外)を塗る。薄力粉を合わせてふるう。オーブンを180℃に予熱する。
クッキングシートの敷き方は→こちらに書いてあります。
6.室温に戻したバターをクリーム状になるまで混ぜる。
必ず、室温に戻してください。
少し硬めのマヨネーズくらいまで。
7.砂糖を加え、泡立て器orハンドミキサーで白っぽくフワッとするまで混ぜる。
ここも重要ポイント。
空気を含ませるってことが大切なんで。
こんな感じでフワッとするまで。
私はハンドミキサー使用です。
8.室温に戻した卵を6回に分けて加え、その都度良く混ぜる。
親の仇かっ!ってくらい混ぜてまぜて、混ぜまくって。
卵が冷たいと、必ず分離します。
室温に戻した卵を、6回に分けて加える。
泡立てる勢いで混ぜる。
これが大切なんで。
守って頂ければ、
こんな感じで分離しないですみます。
あ、
ちなみに、私はここまでハンドミキサー使用です。
だって、楽なんだもん。
分離してしまったときの対処法&しそうな時の裏ワザはこちらに書いてあります。
9.ふるっておいた粉類を2回に分けて加える。その都度、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
2回目の時に、胡桃とアーモンドのキャラメリゼも一緒に加える。
ツヤツヤ~。
えっと、
ツヤが出るまで混ぜるのは、ある程度グルテンを作るため。
混ぜ過ぎず、適度に混ぜる。
これが大事。
Why?って人は、
パウンドケーキで説明するお菓子の基本②をご参照ください。
10.下準備をした型に入れる。下に布巾やタオルを敷き、トントンっ!っと叩きつけながら。
ゴムベラで真ん中を凹まして、サイドに寄せる。
めっちゃ汚く見えますが、大丈夫。
綺麗な割れ目を作る為です。
焼けば、溶けて平らになりますんで。
トントン叩きつけるのは、中の空気を抜くため。
大きな気泡があったら悲しいじゃん?
11. 180℃のオーブンで、35~40分焼く。
綺麗な焼き色がつくまで。
竹串を刺して、生っぽい生地が付いてこなくなるまで。
ご自分のオーブンとご相談ください。
最初10分ほど焼いたら、一度取り出して、ナイフで真ん中に切れ目を入れると、綺麗な割れ目が出来ます。
12.焼き上がったらすぐに、20cmくらいの高さから一度落とす。(蒸気抜き)
熱いうちに型から外し、クッキングシートも剥がす。網に乗せて冷ます。
型の熱でドンドン火が入って、パサパサになっちゃいます。
すぐに型から外して。
13. 粗熱が取れたら、ピタッとラップに包んで、1晩以上、出来れば24時間ほど休ませる。
こうすることで、しっとり、うまー!になります。
今すぐ食べたいのはわかるけど、一緒に我慢しよ?ね♡
(吐き気が…)
14.ラップを剥がして、好みの厚さに切る。
完成!!!
ここまでコピペ。
画像も全て、使い回しとなっております。
さーせん♡
焼き上がりに、シロップ+洋酒のシロップを打ってあげると、更にしっとりに。
えー、ちなみに、
パウンドケーキで説明するお菓子の基本②に詳しく載っています。
うっかり、文章だけで文字数超えるくらい、
くわし~く載ってますんで。
元気がある人は読んでみてネ。
食べ頃は3日目以降。
超絶しっとりします。
甘さと、香りと、しっとり具合に、
脳天ぶち抜かれます。
クラックラするくらいのうまさです。
食べた後の罪悪感も半端ねーでございます。
ピッタリとラップをし、密封容器に入れておけば、
7日くらいはもつはず。
夏以外は常温で保存。
夏は冷蔵庫で。
ただ、冷蔵庫から出したてはバターたっぷりゆえにカチカチになっています。
食べる1~2時間前に常温に出し、室温に戻ったら食べごろ。
ちなみに。
ここまでもほぼコピペ。
いや、ほぼコピペなのは良いけどさ。
味の説明してないじゃんね。
えーと。
甘いです。(←お菓子だもんね。)
しっとりです。(←それは聞いた。)
カリッとします。(←アーモンドと胡桃が)
ほろ苦です。(←カラメルだからね。)
リッチです。(←バターたっぷりですから。)
バターの香りでうまーです。(←バターケーキやもん。)
取り敢えず、美味しいと言うこと。
これ以上は食べてみてください、はい。
食べてみたかったら、送りつけます。
それか、作ってみてください、さーせん。
ではでは、お待ちかね、
今度はラッピング編です、デス。
ラッピング言っても、ガス袋に入れただけですし、
シール貼っただけですし、
ラッピングとは言えないのかもしれないですが、
ガス袋を見ていって。
(ガス袋を語りたい、と。)
今回使ったガス袋は5種類。
ええ、どんだけあるんだとか言わないで。
あと、もう10種類くらいしかないから。
わかりやすいように、全部同じシールを貼ったラッピング。
いや、シールを出すのが面倒だったとか、そんなんじゃないから。
そろそろ、ラッピング資材の整理をしないとなーとか、思ってないから。
えー、ラッピングのやり方と言えば、
①cottaさんでガス袋を買う。(←楽天でも売ってるけど、たぶんcottaさんが最安値。)
②袋を止められる、シーラーを買う。(オススメはcottaさんのクリップシーラー)
③必要に応じて、脱酸素剤も買う。
④ガス袋にお菓子、脱酸素剤を入れ、空気を抜きながら、シーラーで止める。
⑤シールを貼る。
という、④からなら、1分で終わります、はい。
①からなら、選ぶ時間、届く時間を含めて、5日くらい掛かります。
(言う必要あるのか、それ。)
ではでは、どのガス袋が良いのか。
私の独断と偏見、趣味嗜好、好みだけで判断してみました。
ピッタリ♡ハァハァ。
やべー。
初っ端から、ピッタリすぎて。
ドッキドキします。まるで初恋のようです。
頬擦りしたくなる、ぴったし感。(どうも、変態です)
ただねー、
この袋はマチなしの袋なんですけど、
ピッタリ過ぎて、めっっちゃ入れにくい。
どうにか袋に入れた後も、奥に入れるまでが大変。
なんていうか、押し込む感じ。
ギューギューっ!!って。
慣れてる人なら大丈夫だと思うけど、
慣れてない人には、ちとキツイかな。
ええ、私は1個壊しました。
(慣れてるけど、不器用なんで。)
ザ・無難。
少し大きめ&マチ有りで入れやすい、かな。
私の使ってるパウンド型は、21cmと少し大きめなので、
パウンドケーキの高さ自体が低めなんですが、
もう少し小さめの型(20cmとか、18cmとか。)をお使いの方は、ピッタリサイズだと思われます、はい。
②の無色透明ばーじょん。
同じサイズ、同じく無色なものを何故買ったのか、というのは置いといて。
ええ、比べたかったんです。
(変態なんです、お気になさらず)
私の撮影技術がないので、全く同じに見えますが、
私はマットのほうが好きです。
なんていうか、マットのほうが高級感があるんだよね。
透けるんだけど、曇ってるからお洒落に見えると言いますか、
隠せはしないけど、隠せると言いますか。
要は、私はマットのほうが好みです。ってこと。
(結局好みかよ。)
キュンっ♡
もうね。もうね。
もうね!!!
可愛いよ、可愛い♡
私のツボという、ツボを全て押さえてる。
まずは、ピッタリ感。
ヤバイです、ピッタリです。
高さも、横幅もピッタリ!!!
次に、マット。
透明マットなので、中身もしっかり見えます。
ええ、私のお菓子の自慢もバッチリ出来ます。
が、
マットなので、そんないやらしさが減り、
「私の作ったお菓子を見て♡♡」
って、さりげなくアピール出来ます。
(お気になさらず。こうやって自分を保ってるんです、はい。)
この柄も最高。
サイズにもピッタリ、パウンドケーキにもピッタリ。
だけど、主張しすぎない。
あくまで、脇役に徹してる。
助演男優賞を送りたい。
このスマイルくん(ちゃん?)に賞賛の拍手を送りたい。
スタンディングオベーションですよ、もう。
何よりも。
入れやすい♡
マチ有りの袋なので、とっても入れやすく、私の精神安定にピッタリ。
プライドも守られ、更にはときめきも与えてくれます。
パウンドケーキも、私の心も、ボロボロにならずに済むんですよ。
そんなマチに指を這わせて、ハァハァすることもできますし。
(変態なんです。ど変態なんです。ありがとうございます。)
こうやってガス袋に入れられたパウンドケーキ。
差し入れの為にラッピングしたのかと思いきや。
ただの趣味です。
ええ、人にあげる予定もなく、ただ私がガス袋を使いたかっただけ。
はい、そんなもんです。
何せ、ど変態なんですから。
ねえ、変態って言って♡
ポチってくれると嬉しいな。
↑1日1クリックが私の精神を救ってくれます(励みになるって言えや。)↑
↑これがないと生きていけない。
こいつやべー。って逃げないでください。
自覚はあるんで。
自重しなきゃいけないことも分かってるんで。
(分かっててもする気はないですけど。)