こんにちは、ShuOkamuraです。
プレゼンテーションを聞いていて、「この人の話はどうもあやふやだな。」とか「具体性が足りないなぁ」という場面に出くわすことがあります。
よくロジカルシンキングなどの本に、主張や理由、具体例を明確にしなさい。といったような事が書いてありますが、それ以前の話として問題が1つあります。
その問題とは「誰に対するプレゼンかがあやふやである」ということです。
いくらロジカルシンキングを学んだところで、誰を想定したプレゼンであるかがあやふやだと、当たり障りのないプレゼンテーションになってしまいます。あるいはただ自分の主張を述べるだけで、聞き手にとっては全く興味のない話になることもあります。
あなたが人前でプレゼンやセミナーをする際、誰に話すか想定できていますか?
●会社の同僚なのかお客様なのか?
●男性なのか女性なのか?
●子供なのか大人なのか?
●その道の専門家なのか初心者なのか?
想定が変われば、言葉の使い方、具体例の使い方は大きく変わってきます。「誰にでも伝わるように」という想定が一番誰にも伝わらないんです。
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