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こんにちは、ShuOkamuraです。

講師オーディションが現在行われています。ルールはよく知りませんが、どうやら一次審査は、動画を見て投票するというシステムらしいです。

ルールはこんな感じ。

・見たい動画を選ぶ
・気に入った動画に投票する
・上位8名が決勝進出


応募者は50名位いますので、その中から8名となると結構狭き門ですね。このイベントの趣旨をよくわかっていないので若干的外れなことを書いているかもしれませんがご了承ください。

このルールだと、一番のポイントが「50名の中から自分の動画を選んでもらう」ことになります。いくらいい話をしていても、そもそも動画を見てもらえなければ意味がないですからね。

一覧には

・写真
・タイトル


この2つが表示されており、タイトルは16文字まで表示されているようです。(16文字を超えるタイトルは、「今すぐわかる、効果的なプレゼンテー...」みたいな感じで途中でタイトルが切れちゃうみたいです)

話す内容、動画撮影にほぼ全ての力を入れている方が多く、この写真とタイトルが残念な方がたくさんおられるようです。

もしかしたら、こういった形で公開されることを知らされていなかったのかもしれませんが、こういうタイプのオーディションで勝ち抜きたいなら、講義内容そのものよりも、クリックされるためのタイトルの方が断然重要になります。

投票する人の心理を考えれば明らかですよね。

・一覧を見て「おっ、これ面白そう」というタイトルをクリックする
・内容も面白ければ投票する


投票者が「面白そう」と思うためには、投票者の気持ちになってタイトルを考える必要があります。

一番まずいのが「私が伝えたいこと」的なタイトルのもの。あなたは伝えたいかもしれませんが、投票者にとっては「知らんがな」で終わってしまうのがオチです。

投票者が「こうなりたい」「こんな悩みを解決したい」「これに興味がある」そんな投票者の心理をくすぐるタイトルを何時間もかけて考え抜けたかどうかがこの1次審査通過のポイントになりそうです。


講師オーディションというタイトルですが、一次予選はコピーライティングオーディションって感じになっているのが少し残念です。出場者は一生懸命にコンテンツ動画を作成していると思うので、少し可哀想ですね。(あと3ページにまたがっていますので、最初のページの講師が有利ですね。ランダムに変わるシステムだと良かったのですが。)

タイトルも勉強のうちです。

特にセミナーなどをされる方は、タイトルは集客にも大きく影響してきます。なのでしっかりと学んで素晴らしいタイトルをつけてくださいね。




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