創作のお時間。 | Prismore-Entertainmentと石川真結の徒然ブログ

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ダンスパフォーマンスユニット Prismore Entertainmentの活動と、個人の活動や日々を徒然に語ってゆきたいと思います。

こんばんは!

やることが一杯であたふたしている私ですえ゛!汗

楽しいんだけど時間がないっ!え゛!汗

頑張りますキラキラ


今日は専門学校のレッスンの日。

私が1番を振付した曲で、二番に関しては、1人か2人で2×8ずつ創作をしてもらうことにしました。

この、自主創作っていうのを、私はちょこちょこ取り入れていますあひる

といっても、何も私が振付をサボりたいからじゃないですよっ!!


これには、いくつかの大事な理由があるんです。


理由その1:コミュニケーションを取ってほしい

これは、主に子供に創作をさせる理由です。女の子って特に、仲良しさんとばかり一緒にいる傾向があるじゃないですか。私もそうだったかもしれません。

ダンスを通して、色んな人とコミュニケーションをとること。自分の意見を言うこと。そういったことを学んでほしいんです。


理由その2:自分らしさを見つけてほしい

これは、子供も大人もです。
自分で作るダンスは、何も超格好よかったり上手くなくてもいいんです!
自分を表現してほしいです。
今日なんかは、基礎はどちらかというと苦手なのかな?という子達が、かなりユニークな8× 2を踊ってくれました。

上手い下手よりも、そういった個性を表現してくれるのがとても魅力的に写るんです。

特に、プロ志望の子達は、苦手なことをどれだけ「自分に寄せて」表現できるかは、腕の見せどころです!



理由その3:嵐が過ぎるのを待たないでほしい

これは、師匠のことばの受け売りですが、私も以前から同じことを思っていました。

嫌なことが終るまで、ただじっと時が過ぎるのを待つ。それを、しないでほしいです。

これは何でもそうだと思うけど、「いつか誰かが助けてくれる」「いつか、なかったことになる」そういう考えを極力変えていってほしい。

嫌なことも、逃げたいこともあるけど、ちゃんと自分の力で乗り越えていけるようになってほしいんです。

たかが2×8の振付で大げさだと思うかもしれませんが、

その「たかが」は、くり返していると癖になるんです。

たとえば、8×2スキップするだけでもいいんですよ。スキップなら、私が今見ている生徒さんは全員できます。

8×2のダンスを作ることさえ逃げているようでは、これから先が心配です汗



そんなこんなで、皆にダンスを作ってもらったりするんです。

こんなことも、私が20年近く踊ってきたなかで、ダンスから学んだ一部好

ダンスって、ただ格好よく踊るだけじゃないんだよって、皆に知ってもらいたいですWハート






こちらは、ダンスサークルAmyuの子供たち。おんぶリレーしましたラブ小2と年長さん、週末ボランティア発表会です💕