1739.【らんな劇場】填邂の幼魔⑥ 〜幼魔の覚醒〜 | 魔道士らんなのトーラムまいご日記

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プレイ日記とらんな劇場というお芝居、そしてビモチャン生放送の文字起こしをできるだけわかりやすく書いています。

2015年7月から連続更新中っ


Twitter垢 @Ran_Toram

おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!



おとといは劇場の最終調整(*´艸`*)
文はもうこのまま行こうかなーと思います♬
あとはスクショだけー。がんばります(o^-')b

さてさて、2日に1回お届けしている
【らんな劇場】填邂の幼魔第6話

幼魔アシュリーと上級魔族ベリル
チカラの差は歴然っ!
絶体絶命のこの状況っ…アシュリーは…?


緊迫の第6話はじまりまーす!


ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:

昏いルナヘンテ山は殆ど無音の空間。
常に静寂が鎮座しているのだが………
今日はやけに騒がしい。


ベリル「情が移ったか………つくづく情けない奴だ。
ま、先にニンゲン共を片付けて来てやろう… 

スッキリするはずだぞ♫……魔族ならな。」

言うとベリルは空中にふわりと舞い上がり、
ニヤリと笑った。



凍えるように冷たく、突き刺さるような笑みだった。

やがて………
高く高く上昇していくベリル!

しかしアシュリーはそれを一切も目で追わず、
ずっと俯いて震えている。
なにかを我慢しているように……

溜めるように……!




そして……
アシュリー
「ヴガァァァァァァァァァっ!」

アシュリーが地面に向けて咆哮する。地の奥まで響き渡るような大きな咆哮。魔族の意識を解き放つかのような咆哮は……まるで猛々しい野獣のよう。


そして…
小さかったそのツノは大きく立派になり、目の部分にはその魔族実体の部分が見え隠れしている。

魔族に変形しつつあるその姿は、まさに異形。
らんなの面影は、ほんのわずかに残すのみとなってしまっていた。


アシュリー「我が名はアシュリー!

我の本能ノママ…………自由ニイキル!!
誰ノ指図モウケナイ!!」



アシュリーが……覚醒した……(ó﹏ò。)





ベリル「フン・・・
やっと芽生えたか……手間を掛けさせやがって。

その寄生しているニンゲンも、もういいだろ……?
突き破ってしまえ。」

また冷たくニヤリと笑うベリルは、
目的を達したとほくそ笑む。

ベリル「さぁ、ニンゲンには未練もないだろう!
…まずはサクッと潰しにいくぞ?来い!

ベリルはふわっと舞い上がり地面から浮いてみせた。
その時っ!
ばじゅうううう!!

ベリル「なっ!何をする!アシュリー!!」


アシュリーが放った無詠唱の光弾は、ベリルの身体に焦げ跡と僅かな煙を残す。

アシュリー「サッキ、言ッタハズダ。
誰ノ指図も受ケナイ!!」
 
ガウっ!!

アシュリーが戦闘モードに入った!!

背中から飛び出した8本の爪が、
その皮膚を突き破り……
完全に姿を現す!

見るからに禍々しく変貌していくアシュリーは、魔族のチカラを着々と付け始めているようであった。



しかし……
ベリルはそんなアシュリーを見て、
何故かほくそ笑んでいた……


つづく



:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:

はいっ!
アシュリーが、アシュリーが覚醒しちゃいました。
これで、ベリルに反撃なるか……っ!?

でもベリルの謎の悪魔の笑みは何を意味するの?

次回、填邂の幼魔第7話おたのしみにね(o^-')b



でわでわ………

今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b

またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆


:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【(ㅅ´ ˘ `)♡ありがとこーなー

Leginaさん、スケイルと金貨(ㅅ´ ˘ `)♡ありがと
昨日の記事見てくれたんですね(*´艸`*)
これお高いのに……ありがとね(ó﹏ò。)

あともう少しっ!頑張って貯めるのですです!

ありがとねーっ!



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