おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
おとといは劇場の最終調整(*´艸`*)
文はもうこのまま行こうかなーと思います♬
さてさて、2日に1回お届けしている
【らんな劇場】填邂の幼魔第6話
幼魔アシュリーと上級魔族ベリル
チカラの差は歴然っ!
絶体絶命のこの状況っ…アシュリーは…?
緊迫の第6話はじまりまーす!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
昏いルナヘンテ山は殆ど無音の空間。
常に静寂が鎮座しているのだが………
今日はやけに騒がしい。
ベリル「情が移ったか………つくづく情けない奴だ。
ま、先にニンゲン共を片付けて来てやろう…
スッキリするはずだぞ♫……魔族ならな。」
言うとベリルは空中にふわりと舞い上がり、
ニヤリと笑った。
凍えるように冷たく、突き刺さるような笑みだった。
やがて………
高く高く上昇していくベリル!
しかしアシュリーはそれを一切も目で追わず、
ずっと俯いて震えている。
なにかを我慢しているように……
溜めるように……!
そして……
アシュリー
「ヴガァァァァァァァァァっ!」
アシュリーが地面に向けて咆哮する。地の奥まで響き渡るような大きな咆哮。魔族の意識を解き放つかのような咆哮は……まるで猛々しい野獣のよう。
小さかったそのツノは大きく立派になり、目の部分にはその魔族実体の部分が見え隠れしている。
魔族に変形しつつあるその姿は、まさに異形。
らんなの面影は、ほんのわずかに残すのみとなってしまっていた。
アシュリー「我が名はアシュリー!
我の本能ノママ…………自由ニイキル!!
誰ノ指図モウケナイ!!」
アシュリーが……覚醒した……(ó﹏ò。)
ベリル「フン・・・
やっと芽生えたか……手間を掛けさせやがって。
その寄生しているニンゲンも、もういいだろ……?
突き破ってしまえ。」
また冷たくニヤリと笑うベリルは、
目的を達したとほくそ笑む。
ベリル「さぁ、ニンゲンには未練もないだろう!
…まずはサクッと潰しにいくぞ?来い!」
ベリルはふわっと舞い上がり地面から浮いてみせた。
その時っ!
ばじゅうううう!!
ベリル「なっ!何をする!アシュリー!!」
アシュリーが放った無詠唱の光弾は、ベリルの身体に焦げ跡と僅かな煙を残す。
アシュリー「サッキ、言ッタハズダ。
誰ノ指図も受ケナイ!!」
ゥガウっ!!
アシュリーが戦闘モードに入った!!
背中から飛び出した8本の爪が、
その皮膚を突き破り……
完全に姿を現す!
見るからに禍々しく変貌していくアシュリーは、魔族のチカラを着々と付け始めているようであった。
何故かほくそ笑んでいた……
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
アシュリーが、アシュリーが覚醒しちゃいました。
これで、ベリルに反撃なるか……っ!?
でもベリルの謎の悪魔の笑みは何を意味するの?
次回、填邂の幼魔第7話おたのしみにね(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【(ㅅ´ ˘ `)♡ありがとこーなー】
昨日の記事見てくれたんですね(*´艸`*)
これお高いのに……ありがとね(ó﹏ò。)
あともう少しっ!頑張って貯めるのですです!
ありがとねーっ!
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