(続き)
マッサージ屋を出た私たちは
目的のタラットサオというデパートへ向かいました。
これがラオスで唯一エレベーターのある建物!!
一階には、スマートフォンのような携帯電話やデジカメが売られていました。
上の階に行くために
エレベーターに乗ろうとしたら
小学校一年生くらいの男の子が、
エレベーターの中から現れ、
断固として私たちをエレベーターに入れないように阻止されました。
私たちはそれでも乗ろうとするのですが、
男の子は閉まるボタンを押して
入れようとしてくれません。
だから、私たちは外から上に行くボタンを押し、エレベーターの扉をあけました。
そうしたら、男の子は
何で扉が開くんだろう、と不思議な顔をして、また閉めるボタンを押しました。
しかし、私たちは上ボタンを押します。
そんなやり取りを繰りかえしているうちに
男の子は怒った様子で唾を吹きかけてこようとしました。
私たちがこれはヤられる…と怯んだその時にちょうどその男の子のお父さんらしき人が現れ、その男の子をしかってくれたおかげで
私たちはエレベーターに乗ることが出来ました。(別にエレベーターに乗らなくともいいのだが)
そして二階に着いて
エレベーター降りた瞬間に
その男の子がドアの前で待ち構えてて
わぁっ!!!っと脅かしてきました。
私たちのエレベーターが動いた瞬間に階段で駆け上がってきたんでしょうね。
なんて可愛いのでしょう。
あの小僧、唾かけてこようとしやがった、などと暴言をはいていた水野さんもその時は思わず、可愛い、、と漏らしていました。本音ですね。
そんなわけで、
私たちはタラットサオの中を物色し
そのあと
一回ゲストハウスに戻ろうとのことで
初トゥクトゥクに乗りました!!!!
トゥクトゥクとは、
バイクの後ろに荷台のようなものがついており、そこに人が乗るのです。
大体四、五人乗りくらいかな?
もっと乗れるものあるのかな?
トゥクトゥクのおじさんに行き先を告げようとするも、
ゲストハウスの位置をなんと説明すればいいのかわからず
テキトーに伝えると
見知らぬ土地で降ろされました(笑)
そこで
ゲストハウスの位置もわからないのでWi-Fiの通っているカフェで地図を見るついでにランチを食べました。
こんな感じ。
私はケバブを食べたのですが
冷凍感満載だし、ヨーグルト塗ってあるしであまり美味しくはありませんでした。(ごめんなさい)
勿論完食はしました!!!!!!!(笑)
それで、
舟木が地図を見て、ゲストハウスの位置はあっちだよ、などと指示をしてくれ、
このような道を歩き、無事ゲストハウスまで到着出来ました。舟木に拍手。
少しだけゲストハウスで休み、
そのあとゲストハウスの経営者の日本人の方に
美味しいラオス料理の店を聞き、
ラオス料理屋さんへと向かいました。
また交通手段はトゥクトゥク!!!
店と少し距離のあるところに降ろされ
また、そこから店を探したのですが
なかなか見つからず…。
そのため、近くにいたラオス人の家族らしき人に道を聞きました。
その方々に道を教えてもらったのは良いのですが
その道のほうを行こうとすると
そこにはたくましい姿のお犬様がおりました…。
東南アジアで、犬に噛まれると狂犬病になって、一発で死ぬ、という知識があった私たちはそのお犬様に
ビクビクして、道を進むのに一苦労。
それを見兼ねた
道を教えてくれたラオス人の方が
笑いながら犬をまいてくれ
どうにか進むことができました(笑)
あの時のラオス人の方ありがとう@ 'ェ' @キュン
そんなこんなで
やっと美味しいと言われているラオス料理屋さんに到着しました。
お店の人に英語が通じなくて大変でした…(>_<)
が!!!
無事注文することができ
料理が運ばれてきました!!いぇーい!!
もち米に、ラープと言われる肉を香草と炒めたものなどを頼みました!
私はとても美味しく食べられました@ 'ェ' @
みんなは知らない…!(笑)
食事を楽しんだあとは
メコン川沿いのナイトマーケットへと向かいました!
(続く)
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