「材料費がかかっている」
「時間をかけている」
「手間暇かかっている」
労力かけた=金額高い。
これって
「努力したら報われる」
「花束あげたから付き合え」みたいな、
思惑の押し付けみたいな気がしてあまり気分が良くないのです。
もちろんそういう道理で成り立つ世界線もあるし、
それはそれで認めるべき存在価値です。
アートの値段て、他のシステムや理念と一緒にして、単純に換算していいものかと思うのです。
<ブログへつづく>
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「材料費がかかっている」
「時間をかけている」
「手間暇かかっている」
労力かけた=金額高い。
これって
「努力したら報われる」
「花束あげたから付き合え」みたいな、
思惑の押し付けみたいな気がしてあまり気分が良くないのです。
もちろんそういう道理で成り立つ世界線もあるし、
それはそれで認めるべき存在価値です。
アートの値段て、他のシステムや理念と一緒にして、単純に換算していいものかと思うのです。
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2012年、切り絵アーティストHachiの活動開始以来愛されている切り似顔絵。
Hachiの切り絵の原点とも言えます。
ポストカードサイズにお一人を描いた切り絵作品。
姉妹の切り似顔絵や、
こんなポーズの少年、
愛犬も作品にします。
Hachiの切り似顔絵
ポストカードサイズ ¥3,000(フレーム入り・配送料込)
写真を1~3点ご用意ください。
1~2週間ほどで制作します。
詳細はこちら
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愛するものや信じるものが、ひとりの何でもない男をどこかへ連れてってくれます。
切り絵アーティストHachiは芸術というものに恋焦がれ、振り向いてほしくて、褒めてほしくて仕方がない男です。
作品を作り、デッサンの練習に明け暮れ、西洋絵画の歴史を学び、恋もあまりせず、ジョギングをし、勉強の読書をする、面白くも何ともない男です。
そんな男を、芸術の神様はかわいそうに思うのか、いろんな景色を見せてくれたり、いろんな人物に会わせてくれたりしました。
ダウンタウン松本さん、バイきんぐ小峠さんやダイアンのテレビ番組に出演できたり、デヴィ夫人や吉幾三さんに作品を届けることが出来たり、山田洋次監督からお手紙やお花を頂いたり。
最近は、初めて会う人々を巻き込んで作品をつくったりしました。
そしてまたひとつ、新しい景色を見ることができます。
5月12日、姫路で開催される「美と健康フェス」で、切り絵パフォーマンスと作品展示を行うのですが、Hachiの作品展示の部屋に先輩画家の作品も同時に展示させて頂くことになりました。
土井六郎氏。
不思議な縁でむすばれたコラボ展示となります。
当日はそのお孫さんが画家とHachiの作品販売を担当いたします。
情感豊かな油絵画家、Hachiの切り絵。二人のアーティストが時を越えて共演いたします。
世界遺産姫路城を生んだ地、姫路市で感性を育み、芸術に魂を委ねた二人です。
どうぞ心ゆくまで堪能していただきたく思います。
土井六郎 プロフィール
1912 年 兵庫県姫路市出身 師:中村研一・青山義雄
1934 年 川端画学校修了
1938 年 帝国美大(玄武蔵野美大)卒/国画会初入選 以後、1953 年まで出品
1953 年 日展初入選。以後 6 回連続入選
1991 年 環境庁の環境月間ポスターに、昭和 32 年第 13 回日展入選作「秋の山」が採用
1995 年 光風会会員在籍 30 年以上にて表彰を受ける/世界芸術協議会 PARIS 展にて世界芸
術大賞受賞
1996 年 第 4 回ミレー友好協会展「富山県教育長賞」受賞/仏ミレー展「凱旋門賞」受賞
1997 年 仏ミレー展「審査員特別賞」受賞
1998 年 仏ミレー展「グラヌーズ賞」受賞/ル・ペルー市名誉市民
1999 年 第 7 回ミレー友好協会展「NEC ドキュメンテクス」受賞/仏ミレー展「グラヌーズ
賞」受賞/仏政府公認「ミレー友好協会」日本支局参与/光風会永久会員
同年 9 月 25 日逝去
先日開催された「にこにこマルシェ」
先日、無事にクラファンが終了しました。
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。
そのクラファン最終日の夜、カウントダウンインスタライブと称して
ラジオ番組ふうにライブをやりました。
こちらも、入れ替わりはありつつも総勢70名とたくさんの方々に視聴いただき、盛り上がることができました。本当にありがとうございました!
「きりあと」写真担当の里中李生氏とのアートな話や、Hachiが切り絵への想いなどを語ったり、最後に良いPRが出来たと思います。
そんななか、このライブの1コーナーとしてぶっこんだ「アートな大喜利」。
事前に回答を募集し、紹介させていただきました。
全回答を文字おこしし、付録にしますね(^^♪
応募してくださった皆様には、記念の品をお送りします。・・・が、ここもラジオ番組っぽく、忘れたころに送り付けます(笑)
※ライブ中は読みませんでしたが、Hachiの回答も、恥ずかしながら付記しました。
またやってみたい!!
アートな大喜利
お題1 ゴッホが耳を切り落とした本当の理由は?
「ひまわり」などで知られる天才画家ゴッホ。友人の画家ゴーギャンと大喧嘩し激高の末、自分の耳を切り落としました。耳を切り落とした本当の理由とは?
・あと15gで計量がクリアできそうだったから
・どうしても酒のアテとして、ミミガーが食べたかったもので
・「お前は全然俺に耳を貸してくれない」という、先輩画家の苦言を間に受けた
・そこだけ念仏を描いていなかった
・今朝テレビで見たラッキーアイテムが耳とカッターナイフだった
・ムンクのモノマネの為にリアルさを追求した
・前日、傷害保険に加入したから
・夢やと思った
・超ドM
・前からやってみたかった
・ギャルの彼女から「耳無い方がよくねぇ?」と言われてた
・キャンドルジュンみたいにしたかったけど、失敗した
・寝ぼけながら髭剃りしてた
・寄生獣に入られそうになった
お題2 こんなクラファンいやだ!
「こんな夢を叶えたい」「あんな目標を実現したい」そういう人々が資金を集めるためにおこなうクラウドファンディング。こんなクラファンあったら嫌だ。どんなクラウドファンディング?
・資金が集まるとクララがブレイキングダウンに出場しちゃう、クララファイティング
・すごい良いこと言ってるのに、概要欄をよく見ると下の方に小さく、「一部、私利私欲に使います」と明記されてる。
・「独裁国家を作りたい」と、1兆円集めようとしている。
・実家金持ちイケメンの包茎手術支援
・オレオレ詐欺グループの渡航支援
・パパ活女子の整形費用
・カンポスのキーパーグローブ支援
・ヨネスケの晩御飯代
・エロいDVDを100インチのテレビで見てみたい
・ノースフェイスの新しいアウターが欲しい
・かつみさゆりのかつみの借金返済
・ローションのプールで泳ぎたい
お題3 美術館の注意書きでブチ切れさせて
「写真撮影は禁止」「作品には手を触れないでください」美術館の注意書きでお客さんをブチ切れさせてください。
・そのけがらわしい手で、作品には触れないでください
・とにかく黙ってみてろ
・鼻につくような意識高い系うんちくはご遠慮ください。
・呼吸禁止
・軽自動車で来た方の鑑賞禁止
・多目的トイレでの自慰行為禁止
・洗面台での毛染め禁止
・ダビデ像のチンポコガン見禁止
・分からないなら「分からないです」と言え
・回転率!
・臭い息がかからないようにしてください
・何見てんだよ!
・ちゃっちゃと歩け
・お前に何が解るねん。
・「さつえいきんし」って読める?
昨夜2024年4月29日23時59分59秒、
無事に私たちのクラウドファンディング「きりあと」開催したい!が終了しました。
最終金額568,000円を達成、94人の方々にご支援を賜りました。本当にありがとうございます。
昨夜は22時より「クラファン終了カウントダウンインスタライブ」と称して、Hachiがラジオ番組ふうLIVEをスタート。
里中李生氏も参加し、入れ替わりがありつつも70名ほどの視聴者の皆様とお会いすることができました。
また「アートな大喜利」への回答も頂き、盛り上がり、里中氏曰はく「面白かった。声出して笑った」との感想も頂きました(かなりレアな時間でしたね)!
何よりも感動したのはこのライブ中も7名の方々の支援が頂けたこと。本当に嬉しかったです。里中氏もHachiもぐっと熱いものがこみ上げました。
しかしヌードモデル・きくちはなの撮影や、会場準備など、まだまだ資金は潤沢とはいえず、これからはアート展「きりあと」の動員数や作品&グッズ販売など、数字との戦いはこれからも続きます。
引き続き皆様の応援や助言など、どうか宜しくお願いいたします。
そして、明日5月1日より順次、リターン品の実行を始めていきたいと思います。
メール送信で履行できるもの、打ち合わせの必要なもの、商品の種類は様々です。支援者の皆様にはご不便をおかけする場合もあるかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。
改めまして本当にありがとうございました!
切り絵アーティストHachi
クラファンに挑戦中
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本日のブログ。
本題です!
お子さんの絵。
つたない表現ではあるけれど、どこの誰の作品よりもこの世で最も貴重なアートです。ピカソよりもゴッホよりもモネよりも。
でも、だんだん上手になってくると、ついつい口出してしまいがちになりますよね…。
太陽は〇〇色!
お花の形はこう!
人の手足はこう!
お気持ちはわかりますが、常識的に誰でもするような考えに当てはめることはせずにいてあげてください。放っておいても最低限の社会性は嫌でも身に着く。心配無用です。
あと、絵の空白を無理に埋めさせようとするのもやめてほしいです。その絵はとりあえずそのままで。次の絵にとりかかるときに「今度は白いところをできるだけなくすように描こう」という課題を提示してあげてください。
また、小さいお子さんによくあるのが、お母さんがせっかく買ったスケッチブックを、どんどん素早い描写で埋めていく行為。買い与えた親御さんからすると「もっと丁寧に描いて」「ちゃんと色を塗って」と思うのも当然です。
ですが、ぐっと言葉を呑み込んでください。
まずは「描く行為」に喜びを感じさせる。
さくさく描きやすいペンで埋めてしまった安くはないスケッチブック。
「あとでこの絵には色を着けようか」
「ここに小鳥さん描いてあげたらもっと良くなるよ」
たとえばそんな言葉がけはどうでしょうか。
最近だと安価なコピー用紙を買い与えて、どんどん描かせてあげる人もよくおられます。とてもいいと思います。
大人が思う「こういう絵を描いてほしい」という気持ちはどうか置いててください。
絵は、感じたことを伝えるツールです。言葉も然り。意味不明にリピートすることも、たどたどしく声を発することも必要。いきなり理路整然とまとまった言葉でうったえかけるなんて芸当、大人でもそうそうできるもんじゃない。
現在プロのアーティストとして作品制作するぼくも、無意味な描写、いわゆるらくがきをする時間を大切にしています。
そこからとんでもない傑作に発展するプロセスの可能性をよく知っています。
なにげない吐きだしが、つぎの何かにつながる。
他人から見て、些細であったり無駄に見えるものはあくまで第三者の見える世界。
可能性というものは誰にも奪えないものです。
Hachiイベント詳細はこちら
http://kiriehachiart.com/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%ab
切り絵アーティストHachi
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